「Re:一周年記念♪　みのや本店特集♪」
<アクセス>
１.みのや本店　伊勢佐木モール本店
ＪＲ京浜東北根岸線関内駅の横浜寄りの出口から、
横浜方向に戻るような感じで歩きます。

線路と並行して左側走っている国道１６号を渡り、
アーケードをくぐるとそこは伊勢佐木モールです。
ここに入って30秒も歩かないうちに、右手に
みのや本店があります。

２.みのや本店　横浜駅相鉄ジョイナス店
ＪＲ横浜駅改札を出て西口方面へ出てください。
階段を上ったところで左に折れ、ちょっと歩いたところで
右手にある階段を下りて下さい。

そこが相鉄ジョイナス地下一階のフロアです。
階段を下りて右手にカフェのマザーリーフ。その隣にお肉屋さん。
その先にあるエスカレータのところに、みのやさんの売り場が
あります。


<みのや本店のURL>
http://yokohama-norenkai.jp/minoya/index.htm

<みのや本店相鉄ジョイナス店のURL>
http://www.sotetsu-joinus.com/shop/datail.php?id=186


<こぼれ話し>
みのや本店の売り場は、この２ヵ所しかありません。
時々「みのや支店はないの？」と聞かれる事もありますが、
今のところ存在しないようです。

すなわち、ここ横浜でしか手に入らない味なのです。

みずもりは相鉄ジョイナス店によくお邪魔するので、
前述のおっとりした優しそうな店員さんには、しっかり
顔を覚えていただいてます。

以前、乙女餅ともうひとつくらいの商品だけを買った時、
包み紙だけでなく手提げの紙袋に入れようとなさる店員さんに
「自分のかばんに入れますから、手提げはいいですよ」と
言ったのですが・・・


「潰れるといけませんので」ときちんと紙袋に入れて下さいました。

紙袋のコストもただではないでしょうから、160円くらいの
お菓子二つの価格では、利益が出ないような気もします。

それなのにきちんと包装して下さるのは、お菓子屋としての
誇りなのかな、とちょっぴり感動した事を覚えています。

親しい仲間と特別な時間を過ごしたい時、持参したくなるのは
ここ、みのや本店さんの和菓子だと、みずもりは思っているので
ありました。

街角のテラスカフェ、開店一周年を記念して横浜の和菓子店
みのや本店を特集します♪

横浜は関内(かんない)にある伊勢佐木モール。
この有名な商店街に入ってすぐの右手にある和菓子屋さんが
みのや本店です。

どうやら、羊羹を得意とする和菓子屋さんです。
とはいえ実は、みずもりはここの羊羹を買ったことがありません。
大きさにより、ひと竿800円とか1,600円する羊羹ですから。

今回、テラスカフェの一周年記念に買ってみようと思いつつ、
手を伸ばしたのは、こちらでした。


シュウマイ饅頭。

赤い箱ですが、崎陽軒ではございません。
あくまでお饅頭です。これを開けると・・・


６個入り1,250円。

こんなのが出てきます。
「チョット　変だな」と書いたラベルが入っているのがご愛嬌です。

見た目はシウマイなんですが、中身は餡のお饅頭です。
売り場の、おっとりした優しそうな店員さんによると
「冷蔵庫でちょっと冷やしていただくとおいしいですよ」との事でした。
シウマイだからって、温めちゃいけないのね。

と、冗談めかしている商品はこの「シウマイ饅頭」くらいなものです。
そこはそれ和菓子屋さんですから、芸術品のようなお菓子がいろいろあります。

　

季節商品ですが、みのや本店の商品の数々。

この辺ですと、一個160円〜300円くらいのちょっと高級感のある和菓子になります。

たとえば、どら焼きもみのやさんにかかるとこんな仕上がりです。


みのや本店のどら焼き。160円。

ちょっと小ぶりのどら焼きに、なにやら白いお餅のようなものが。
これ、普通のお餅ではなく求肥(ぎゅうひ)です。
柔らかい半透明なお餅、といえば分かるかな。
なかなか素敵なアクセントになってますでしょ。

そうかと思うと、こんな庶民的なのもあります。


キャンディスタイル　好み羊羹。一本90円(ばら買いの場合)

練羊羹の表面を乾かしたものなんだそうです。
小豆、梅、柚子の三種類があります。

そして何より、みずもりがお勧めしたいみのや本店の逸品は、これです！


乙女餅。一個１６０円。

豆入りの板餅で餡を包んで切ったお餅です。
うわぁ甘そうだな！　と思うかも知れませんが意外にこれが
甘さ控えめなんです。

餡に使うお砂糖を極限まで控えている、という感じでしょうか。
甘いものの苦手な人でも、これなら大丈夫かも。

柔らかいお餅と練り込まれたお豆、そして餡の適度な甘さが
お茶と組み合わさった時、なんともいえない落ち着いた
和の雰囲気を醸し出してくれます。

慌しい日常から離れて静かな時間を過ごしたい時、
乙女餅はきっとお役に立つでしょう。

なぜ乙女餅という名前なのか？　それはみずもりも存じません。
ですが、あまりにも繊細なこの和菓子になら"乙女"の名は
ふさわしいな、と僕には思えます。

実はこれ、賞味期限が製造日当日限りという足の早いお餅なんです。
保存料などが一切添加されていないのでしょう。
うっかり食べ逃したりすると、翌朝にはもう固くなり始めています。

お買い求めになったその日のうちに、お茶と一緒にどうぞ。

そしてこの商品には、どうやらただならぬ由来がありそうなんです。
ライバル店まで存在するこの乙女餅に関しては、また
改めてご紹介する事もあると思います。

「テラスカフェ開店一周年記念♪」
ちょっと気が早いんですが、５月２０日で「街角のテラスカフェ」は
開店一周年を迎えます♪

いやぁ早いもので、横浜、神奈川のおいしいもの、安いものを
集めて紹介してもう一年になります。

ここまでこられましたのも、一重にみなさまのご愛顧のおかげです。

はるるんさま、あっこさま、
れいこさま、アッサムさま、
suzuranさま。

ありがとうございます。

今後とも、変わらぬご厚情をよろしくお願いします。

「Re:銀座鈴屋 [甘納豆専門店] -そごう横浜店-」
<アクセス>
ＪＲ横浜駅の改札を出て、地下道をそのまま東口方向へ
向かってください。

大きな階段、エスカレーターを下りさらに進むと、
そごう横浜店の地下二階入口に着きます。

この入口の中は大食品館「エブリデイ」のフロアです。
この一角に、銀座鈴屋さんはあります。

<銀座鈴屋のURL>
http://www.ginza-suzuya.co.jp/

ところで、そごう横浜店の地下二階というと、毎正時に
お人形さんたちが出てきて踊る大きな時計が名物でした。

ですが老朽化とメンテナンスの問題から、時計だけ残して
お人形さんたちは故郷に帰ってしまったようですね。
これは横浜だけでなく、そごう各店でそうしたらしいです。

ちょっと、寂しくなっちゃいましたね。

お茶請けに甘納豆はいかがですか？

そごう横浜店でなにかお茶請けを、と探していて見つけました。
銀座鈴屋の「ひとくち」です。


「ひとくち」６個入り1,050円。

ちょっとお上品な感じの甘納豆でしょうか。ひとりで食べるには
もったいなさそうですけど、お客様用にはよさそうですよ。
中身は小袋に分けられています。


箱の中には４種類、６袋の甘納豆。

左から大納言、大福豆、うぐいす、虎豆の４通りです。
大納言と虎豆は２袋ずつ入っていて合計６袋。

６個入りのほか３〜２０個入りもあり、ばら売りもありました。
見ていると、店員さんが店の中で重さを量りながら袋に
入れていました。

箱詰めも手作業です。だから注文してから箱が出てくるまで
時間がかかります。
気の短い人や急いでいる人には向かないかも知れませんね。

お皿に移して、爪楊枝で刺しながらお茶と一緒にいかがでしょう。

「Re:亜利巴゛巴゛ [ビアレストラン] -横浜駅東口地下-」
<アクセス>
JR横浜駅の改札を出て、東口へ向かってください。
地下道を通ってエスカレーターに当たったらそこを下り、右に折れます。

その周辺はポルタのレストラン街なのですが、その一角に
亜利巴゛巴゛はあります。

ちょっとややこしいのは、地上のビルが崎陽軒なので亜利巴゛巴゛は
ポルタの一角に見えてポルタではありません。

なのでもし、お車でいらっしゃるなら横浜駅東口地下駐車場に
停めますと亜利巴゛巴゛では割引が利きません。

崎陽軒本店の別棟にある駐車場のご利用をお勧めします。

え、分からない？
はい。ポルタの地図を参考にしてください。

<ポルタのアクセスガイド>
http://www.yokohamaporta.jp/access/index.html

この地図もちょっと分かりにくいですが。
左下に横浜駅とルミネがありますでしょ？　その右側に〒マークがあって・・・
その上に小さく書いてあるのが「崎陽軒」です。
で、〒マークの右側にあるのが、崎陽軒の別棟駐車場のようです。

<亜利巴゛巴゛のURL>
http://www.kiyoken.com/tanoshimi/honten/alibaba.html

亜利巴゛巴゛と書いて、なんと「アリババ」と読ませます。
アジアンレストランです。
平日の昼はバイキングレストランになります。
夜はビアレストランに変身するそうです。

そしてここは、今年１００周年を迎える横浜のシウマイ店
崎陽軒が営業しているレストランなのです。

横浜駅やその周辺にはどこへ行ってもシウマイの売店があります。
けどその崎陽軒の本店がどこにあるかご存知の人は、意外と
少ないかも知れません。

その本店の地下一階に、亜利巴゛巴゛はあります。

日曜日と祝日はバイキングでなく、一般のオーダー形式だと
思っていたのですが、僕が行った祝日はなぜかバイキングでした。

シウマイ、春巻き、五目御飯、カレー、ハンバーグやフライ、
デザート類、ドリンク類がそろっています。

みずもりが選んだ料理は、こんな感じでした。


五目御飯、シウマイ、エビチリ、ホタテフライにサラダ。

中華メニューが思いのほか少なくて、なぜかチャーハンがなくて
カレーがあるという意外なメニューです。
なんででしょうね。

さらに、デザートはこんな感じ。


フルーツとロールケーキなど。

左手前は定番の杏仁豆腐です。
奥にあるのがピンクグレープフルーツとパイナップル。
右のロールケーキは奥から順に抹茶、マンゴー、紅茶味。

この他にピーチゼリー、コーヒーゼリーなどもありました。

ランチバイキングはお一人様1,680円(税込)です。
時間制限はないとの事ですが、混雑が予想される日は90分の制限が
設けられる場合もあるそうですよ。

実は崎陽軒本店の中にはティールームがあったり本格的な中華専門店があったり、
ごく普通の中華料理店があったりと、僕の知る限りで４店舗も営業しています。

それぞれ様子がまったく違うので、お好みで選ぶのもいいかも知れませんね。

「Re:珊亜呂波 [ハワイアンレストラン] -横浜みなとみらい-」
<アクセス>
東急東横線みなとみらい線日本大通り駅から歩いて５分くらいかな。
３番出口から出て、左前方に郵便局が見えます。ここの交差点を
海側に歩いてください。
大きな通りに出たら、右前方に珊亜呂波が見えます。

時間帯によっては二階の窓の外にある松明？　から炎が出ていますので、
これを目印に行くと分かりやすいでしょう。

またこの店には駐車場がないようです。車をお使いの方は、横浜市日本大通り
地下駐車場が一番近いでしょう。

近いといっても、駐車場入り口が横浜スタジアム北側なのですけど、
駐車場の敷地がみなとみらい線日本大通り駅につながっています。
そこから歩くとすぐなんですよ。

<URL>
http://www.sunaloha.com/yokohama.html

<こぼれ話し>
この店、位置的には横浜の赤レンガ倉庫と山下公園の間にあります。

店そのものは駅前にあるわけでも観光スポットの目の前にあるわけでも
ないので、横浜みなとみらいに遊びにいらして、歩いてここを案内すると、
連れの人に横浜通だと思ってもらえるかも知れませんよ。

珊亜呂波。こう書いて「サンアロハ」と読みます。
正確には「亜呂」が一文字で表記されていますが、これは造語
というか造字？　だと思います。

名前の通り、ハワイ料理店です。ハワイアンブランドレストランだとか。
横浜、湘南に三店舗あるうちのみなとみらい本店に行きました。

こんな感じのお店です。


サンアロハみなとみらい本店入り口。ワンピースのウェイトレスさん。

中に入り、二階に上がると食事のフロアです。右が一般席、
左が個室のようです。
ウェイトレスさんはみなさん、ノースリーブワンピース姿でしたよ。

お客さんの中にはウェイトレスさんと一緒に写真を撮ってもらってる人も。

さて、肝心の料理は？　ご紹介するのはこの二つ。


ロコモコプレート。1,595円(税込)


アロハヌードル　コンソメトマト。1,490円(税込)

両方とも「ハワイアンメニュー」マークの付いた商品です。
ロコモコプレートはご覧の通り、ソースで味付けされたハンバーグと
目玉焼き、それにイカのフライと野菜類。さすが南国風です。

アロハヌードルは一見、トウガラシの辛いスープかなと思ったら
そうじゃなくて、トマトソース味なんですね。
平たい麺の具にはアサリ、ホタテ、イカ、カニ、エビ、それに
これはもしかしてムール貝？　とシーフードがずらり。

なかなか豪勢です。観光地価格の価値はありそうな？

横浜は港町だからってハワイアン？
ま、理屈は抜きにして観光気分でどうですか。

この日、お客さんは親子連れや女性同士が多かったですね。
男性のお客さんは、食事プラス目の保養に？