和菓子のとらや、はみなさんご存知ですよね。
テラスカフェでも紹介しましたし。

では、たねやは？

横浜そごうの地下Ｂ２にもたねやはあります。
ＪＲ横浜駅を出て東口に向かってください。
そのまま地下を歩いていくと、そごうの入り口です。

あの、お人形さんたちが毎正時現れて踊る、
時計の入り口です。

入ってすぐ右側がとらや。その隣にまた和菓子屋があって、
たねやはそのさらに隣です。

水ようかんがたくさんありました。そろそろ夏の時期ですものね。
ほかにもおしゃれな和菓子がたくさん。

個別に買える商品が少なかったのが残念ですが、
みずもりは、この三つを買ってみました。

升升最中　水ようかん
　　　稚鮎

升升(ますます)最中は、四角い最中に黒と緑のあんこが
半分ずつ、三角形の向かい合わせに入っていました。

稚鮎は、中があんこかと思ったら、求肥でした。上品なお味。

水ようかんは本生とされ、のどごし一番と添え書きされています。
一般の水ようかんは日持ちのために加熱されるのに対して、
たねやのは極力加熱を避けて、あずきの風味を生かしている
のだそうですよ。

もう８、９年前の事ですから今はどうか分かりませんが、
当時、山陽新幹線米原駅のホームには大きなたねやの
広告がありました。

童たちが手に手にでんでん太鼓を持ち、
無邪気に遊び歩いている姿が印象的な広告でした。

湖東という商品名があったり、信楽を紹介しているところをみると、
やはりたねやは、琵琶湖周辺が発祥の地なのかな？

と思ったらその通り。滋賀県近江八幡市だそうです。

という、和菓子屋さんの紹介でした。