僕は海に行くと、やる事が沢山有ります。
まず、釣りが出来る状況なら、真っ先に釣りを始めます。
新鮮な魚を自分で釣り、その場で刺身にしてビールのつまみにします。
理由は、タイの魚屋の鮮度が悪いからです。１番悪いのは、保管・保存方法です。
暑いタイで、冷やすまでに時間が掛かり、氷漬けにするのですが、極１部だけ氷が乗っているという感じです。食あたりが怖くて刺身を食べるのに、自分で釣るしかないのです。
　釣りに飽きると、砂浜の砂・貝殻を拾い、そして泳ぎます。
時間が余ると、ビーチパラソルの下でまったりと過ごします。




　まったり状態の時の写真です。
ここは、タイ西南部フア・ヒン・ビーチです。
タイ語の「フア」は、頭という意味、「ヒン」は、石という意味で、写真から解るとおり水面・砂から石が、頭のように出ているから、「フア・ヒン」と名付けたのかな？
ビーチパラソル＋椅子の場所を借り、１人２０〜３０バーツぐらいが相場です。
ビーチパラソル屋には、食堂が併設されている所が多く、飲み物・食べ物が頼めます。
しかし、値段は『割り高』です。ここで安く済ませたい方は、近くの屋台・食堂で買い、「サイ・クローング」（箱に入れて）と言って頼み、下の写真の白い発砲スチロールに入れてもらい持ち込みましょう。もし、ビニール袋に入れられてしまっても、ビーチパラソル屋で
皿とスプーンなどを借りましょう。無料で貸してくれます。タイ人のほとんどは、この方法をやっていますので全然問題有りません。

　そして、ビーチパラソルに座っていると、色々な出張商売が来ます。
果物屋・まめ屋・マッサージ屋・洋服屋・・・などです。もし必要であれば買うのですが、ほとんどの場合、値引きができます。言われた金額で買わず、是非値切ってみて下さい。
タイ語が出来なくても、英語の数字だけでOKです。もし、買わなかった場合、「コープ・クン」（有難う）と言って下さい。タイ人の礼儀のようです。

　僕は、ビーチパラソル屋では、飲み物と１品だけ、悪いので頼みます。全部持ち込みでもOKなのですが・・・。
写真の「ホーイ・クレーング」（赤貝）と飲み物を、パラソル屋で頼み、白い発砲スチロールのヤムと蓋の開いていない「プー・パット・ポング・カリー」（カニカレー）を食堂で箱詰にしてもらい、マメ・アイス・マムアングは、出張販売で買い、皿を無料で借りて食べました。
日本人からすると、「ちょっと」と思われますが、タイ人から比べるとかなり良心的なやり方です。
もし、悪かったなあと思われる方は、パラソル代を払う時に、チップを置いてくればOKです。
ここは、「タイ」なんです。常識はタイ人に合わせましょう。ちょっとずるいかな？