娘が内緒でおじいちゃんに頼み、自転車を実家から持って来てもらいました。
実家で子供は自転車が必需品ですが、バンコクでは有れば便利だなあ！ぐらいの感じです。
僕は新車の自転車を買っても良いと思っているのですが、相方は大反対です。
理由は、娘が自転車に乗ると事故に必ず合うと思っているからです。
田舎では、大通りを渡る時だけ気をつければＯＫ？ですが、バンコクでは自動車バイクが沢山いて危険度が高くなります。
娘は注意力散漫で、しかもタイの交通規則は有って無いようなものです。
　内緒で持って来てもらったのですが、有るなら使わないと損のような気がして、オンボロ自転車の整備をしました。
タイヤの空気を入れ、油をさし、チェーン・ブレーキの調整・・・をやりました。
使い始めた所で、娘が「椅子と足掛けバーを買ってくれ！」です。
日本では許されていなかったと思いますが、自転車の２人乗りはタイでは普通です。
なので、タイでは椅子が前後に２つ付いている自転車が非常に多いです。
僕もタイに見習って？、日本では許されていない？改造をしました。

　スーパー・カルフールに自転車の部品を買いに行きました。
写真の後ろの荷台の上に付けた椅子が１６５バーツ、後輪の真ん中の足を掛けるバーが左右で７０バーツ、地面に置いてあるチェーンと鍵で２００バーツでした。
そして空気入れが２６０バーツもしました。
タイの自転車の鍵は、日本のような備え付けのボタンを押すだけの鍵は有りません。
盗難防止用に？ほとんどの人が写真の鍵を使っています。
無料の自転車なのに経費が掛かるなあ！　もう少し出せば安い新車の自転車が買えちゃうなあ！！！です。



　この上の写真は、後輪の空気を入れるバルブと、空気入れの先端です。
日本と大分違うでしょう！
日本のは空気入れの先端が、洗濯ばさみ状で挟んで入れますが、タイのは差し込んで黒いプラスティック部分を９０度折って留めます。
ですが、空気を入れた後の外す時に必ず空気が漏れます。
タイの自転車のバルブは、自動車・バイクのバルブに非常に近いです。
所変われば品変わる、でしょうか？

　使い始めて大分経ちますが、この自転車の空気は前後とも、４日でスカスカになってしまいます。
パンクはしていないようですが、チューブ？か、バルブ？が悪いようです。
もしチューブ交換だったら、新車を買ったほうが良かった！
ただより高い物は無いようですぅ〜！！！