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タイ王国の普通・?・常識・?、そして今・昔

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公開 メンバー数:46人

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  • from: てらちゃんさん

    2007年06月26日 10時44分38秒

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    ナレースワン王

     タイ王国の昔の名前「サヤーム」の国が、バーミー(ビルマ現ミャンマー)に侵略され、そして、その人質にビルマ側に差し出された少年・オング・ダム(ナレースワン王の少年時代の名前)9歳がお寺に住み、そこで武術や学問などを学び、ビルマの当時の国王の死後、サヤームに戻り、領土を取り戻した人です。

     ナレースワン王は、アユタヤー王朝(1351-1767年)の第19代国王(在位1590年-1605年)で、ムアイタイ王とも言われ、ものの本には、ムアイタイを生み出し、戦闘で使っていたと書かれています。
    (ムアイタイはタイ式キックボクシングの事です)

     タイでこの映画「キング・ナレースワン」が劇場公開されるのは、1部作今年1月18日から、2部作2月15日から、3部作今年の年末予定です。映画の公式ホームページは、
    http://www.kingnaresuanmovie.com/index_eng.phpです。
    しかし、映画に使わている言葉「王室言葉」が難しく、タイ人の通訳(普通のタイ語に)が居ないと理解するのが非常に難しいです。(英語字幕も有ります)
    この映画を理解するのには、DVDを買い、タイ人に通約してもらいながら見るのが良さそうです。

     なので、このナレースワン王は、侵略されたタイ国を取り戻した王なので、タイ人に『英雄』として非常に人気が有ります。おかげで、上記映画も大ヒットしました。

     アユタヤー王朝時代の話なので、関係遺跡・資料は「アユタヤー」に有ります。
    日本のガイドブックには、ナレースワン王の事が書いてあってもほんの少しで、日本人の方が、バンコクの次の旅行先に「アユタヤー」を選ばれる方が多いのでご紹介致しました。
     アユタヤーを、少しは知って、行きたい場所になってもらえましたでしょうか?
     観光に行く前に、ちょっとだけ下調べをするだけで非常に解り易く、また楽しみな場所に変わります。


     写真は、アユタヤー島の北、ワット・プーカウ・トーングの遺跡前300m?に有る、ナレースワン王の銅像です。
    この場所は、アユタヤー観光のツアーには組み込まれていない場所?で、アユタヤー島から少し離れているので車・トゥクトゥクを利用して行きます。離れていますが行く価値がある場所だと思うし、是非ワット・プーカウ・トーングの傾き具合と、階段がきついですがそこからの眺めも一緒に見て欲しい場所です。
    ちなみに、このワット・プーカウ・トーングは、ビルマ軍に占領された時に、ビルマ建築に変えられ、ナレースワン王が取り戻し、またタイ建築に戻した場所でも有ります。何だか書いていて、僕も嬉しくなります。

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コメント: 全3件

from: てらちゃんさん

2007年06月26日 12時10分08秒

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「ナレースワン王のゆかりの地 その3」

 アユタヤー観光ツアーに必ず含まれている?、アユタヤー島の南東に有るワット・ヤイ・チャイ・モングコンです。
この仏塔は、遠くからなら写真に全体像が画面に入りますが、敷地内に入ると広角レンズで無いと画面に収まりきれません。撮られる場合にはお気を付け下さい。
1592年にナレースワン王が建てた仏塔です。この仏塔の高さはガイドブックにより、様々な高さが書かれていて、どれが本当なの?です。
「タイだから」で済ましているのかな?日本人が多く訪れる場所なのできちんと測量すれば良いのになあ!です。

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from: てらちゃんさん

2007年06月26日 12時05分02秒

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「ナレースワン王のゆかりの地 その2」

 この写真は、アユタヤー島南東部に有る、ワット・スワン・ダーラーラームの中の油絵?で、子供の頃のナレースワン王や、領土を取り返していく戦闘の様子など多数が描かれています。
この油絵?の下には、タイ語と英語で絵の説明が書かれています。
当時の服装・戦闘の様子が一目で理解できます。
 この絵は、ナレースワン王で、ビルマ軍が破壊した門、当時の様子が解って頂けると思います。

注)アユタヤー島とは、地図で見て頂ければ直ぐ解るのですが、アユタヤーの街の中で、4方を川で囲まれた部分を「アユタヤー島」と呼びます。

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from: てらちゃんさん

2007年06月26日 11時55分31秒

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「ナレースワン王のゆかりの地 その1」
 ここは、前出のナレースワン王の銅像の300mぐらい後ろに有る、ワット・プーカウ・トーングです。白く大きな仏塔で遠くからでも確認できます。
写真で解るように、右側に少し傾いています。地震は無いはずなのですが・・・。
また、この仏塔は写真の中段まで登る事ができ、視界が非常に良いです。
タイ古式建築の家や、日本に近い田園風景などが見られます。
 写真右側に有る看板?ポスター?みたいな物は、ナレースワン王の事について書いてあります。残念ながら?総てタイ語です。

 この仏塔の後ろには、小さなお寺が有り、沢山の仏像が所狭しと展示されています。
詳しくないのではっきり言えませんが、仏像好きの方には、訪れる価値が有るかも?です。

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