このナイトバザールは、地下鉄ラチャダー・ピセーク駅から、北へ約５００ｍの間に有ります。
約１年前まで、旧ラチャダーナイトバザールが、ルンピニナイトバザールに近いきちんとした？小屋で有りましたが、人気が出ず？家賃が高く？潰れてしまいました。
その後小屋を取り壊したので、がたがたですが更地になり、今のバザールがオープンしました。
家賃は払っているのかな？です。電気も電柱から直接取っていて電気代も？です。
相方の話では、「タクシン元首相の問題の土地」と言っていたので、ポジャマーン夫人が不正？取得した土地がここなのかな？です。家賃はタクシン元首相が管理？？？
あくまでも相方の話なので間違っているかもしれません。
この市場は毎週土曜日、夕方１７時頃からオープンします。２３時までは、オープンしているのを確認しましたが、終わりは解りません。また、店によってまちまちなのではっきり言えません。

　最近市場の話題が多いですね。今旬の？ガイドブックに出ていない？日本人があまり行かない？タイ人に人気の、ローカルな市場をご紹介しています。

　この市場のメインは、中古物です。そしてバイク・自動車関係が非常に多いのが特徴です。
古いバイク・自動車も沢山売っています。
その他の物では、古着・古靴・古家具・稀に新品などです。
なので、僕個人では「泥棒市場パート２」という感じがします。
お客が多いのも特徴で、タイ人の若いカップルのデートコース？的印象を受けました。
僕みたいな古い人間には、買う為に行くと言うより、懐かしさを思い出させる場所で、何か、落ち着く？癒される？場所です。
「日本の戦後もこんな感じだったのかな？」「そうそう、この電話有ったな！」「あ！これ昔、家に有ったな！」「このバイク乗っていたな！」って感じで、年配の方にも癒される？場所かもしれません。
僕はここでも「タイ人ウオッチング」をします。
「おいおい、そんな訳の解らない、使い方も解らない物の値段を聞くなよな！」
女性グループで来ていて若い女性が中古のドライバーを買っています。「若い女性が中古のドライバー何するの？もしかして部屋の修理を自分でするの？」見ていて飽きませんです。
そして、日本の乗用車のナンバープレートが売り出されていて、「幾ら？」「３００バーツ」「もし持ってきたら幾らで買ってくれる？」「・・・」です。
日本のナンバーって廃車時に陸運局に返さなければならないのに！廃車手続きしてないの？
しかも「庄内ナンバー？」。せめて商品なら「品川・湘南・大阪ナンバーにして欲しいよな！」です。

　僕はこの文章を書きながら、にたにたしています。僕が変なのか？何か楽し〜いです！

　昔を懐かしむ為・癒し？の為・古いバイクや自動車をお持ちの方は、部品を買いに行く為にいかがですか？
買わずに「観察する」事もＯＫです。