タイで果物を食べた方は、沢山いらっしゃるのではないでしょうか？
その果物がなっている所を見た方は、少ないのではないでしょうか？
そんな方の為の果物図鑑を載せておきます。

最初の写真は、皆さんご存知のマムアング（マンゴー）です。
マンゴーは、うるし科の植物なので、食べ過ぎると口の中がしびれたり、違和感を感じたりします。
食べすぎには注意です。


　下の写真は、マラコー（パパイヤ）で、ソムタムの材料とご説明するのが解り易いかな？
見ていると、熟れたパパイヤの消費量よりも、青パパイヤの消費量が断然的に多いです。
ソムタムは、タイには欠かせない料理の１つです。
日本人の方が食べる時には、蟹などに含まれる虫に注意して下さい。虫下しを常用しなければならなくなるかも？
タイ人でさえ、良くソムタムを食べてお腹を壊します。短期旅行の方はご注意を！



　下がパイナップルです。最近タイではパイナップルの卸価格が暴落し、「１ｋｇ１バーツ」のニュースが流れています。
　ここまでの果物は、なっている姿を見た方が多いのではないでしょうか？



　この果物は、ノイナー（釈迦頭・シュガーアップル）です。胸やけを起こすほど？非常に甘いです。



　この果物は、カヌン（ジャックフルーツ）で、かなり大きいです。
この写真の１番大きいのが長さ３０ｃｍ強あります。
皮を剥いて中の黄色い実を食べます。もちもちっと食感で甘いです。ちょっと癖があるかな？



　この樹に沢山なっているのは、マカーム（タマリンド）です。最初のうちは酸っぱく、熟れると甘くなります。結構、虫がわき易い果物かな？



　緑色の栗みたいなのが、ンゴ（ランブータン）です。今丁度旬で、１ｋｇ１２バーツ前後で買えます。種の薄皮が、僕はちょっと苦手です。



　この薄い赤色の果物がチョンプー（ローズアップル）です。屋台とかで見た方は、紫色と薄い緑の２種類ご覧になれたと思います。みずみずしく美味しいですよ。



　最後が、ラムット（サポジラ）で、乾期の果物で、旅行者の方で食べた事の有る方は、少ないかも？
以外と屋台に並んでいません。



　タイでは、民家の軒先に良く食べられる果物が植わっています。
バンコク都内でも結構色々な果物のなっている所を見る事ができます。歩きながらでも「樹」をご覧になるとなっている所が見られますよ！