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from: てらちゃんさん
2008年06月14日 08時35分38秒
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メーナム・コーン(グ) 「メコン川」
メコン川は、チベットから中国・ミャンマー・タイ・ラオス・カンボジア・ベトナムを通過し、海に流れ込む4000kmちょっとの長〜〜い川です。
日本の国の長さよりも長いんですね!
タイで見ると、水は茶色、川幅が広く、遠めにはゆったりとした流れに見えますが、押しの非常に強い川です。
川は、土の栄養素成分を沢山含んでいるので「茶色」で、米作りには欠かせないそうです。
僕はメコン川に何回も行っているので、そこに行って気が付いた・変わった物?をご紹介します。
上の写真はメコン川で、手前側がタイ領、奥側がラオス領です。
白線の引いた運動場みたいな河川敷は、「ハート・ジョムマニー」(ジョムマニー・ビーチ)と呼ばれ、タイ人お気に入りの憩いの場所です。
場所は、ノングカーイの第一友好橋の西側に有ります。
簡単に言うと、乾期のメコン川の水量が減った時に、この河川敷が出現し、メコン川中流域なのにも関わらず、「ハート」(海岸)と呼びます。ただの河川敷ですが、海が恋しいのかな???
河川敷の黒い屋根が、レストランになっていて食事ができます。
上記の通り、乾期にだけ現れる「海岸?」です。
「河川敷で飯を食べて来た」と言うより、「海岸で飯を食べて来た!」と言うほうが格調?聞こえが?良いのかな???
この写真は、ノングカーイにある「プラ・タート・ノングカーイ」で、ラオスに有ったチェディーが洪水で流され、メコン川の中に有り、チェディーの屋根?だけが見えます。
このチェディーも、乾期にだけ現れる物で、雨期には水没して見えなくなります。
おまけに、今もこのチェディは、流され続け、次回の乾期にどこに出現するか解りません。
なので、地図に場所の記載が出来ない名所?です!!!
でも洪水で流されるチェディーって、基礎工事の手抜き?
建物は流されても残っている?
建物だけにはお金を掛けたのかな???
ラオスらしいのかなあ?です。
上記の2箇所は、乾期だけの名物?名所?で、乾期にノングカーイを訪れる方は是非見に行って下さい。
特に「プラ・タート・ノングカーイ」は、今、見ておかないと、何十年後かには、タイには無くなり、カンボジアやベトナムに現れるかも???
または乾期でも見れない物になってしまうかも???(崩壊したり、深場にハマッテしまうかも)です。
この写真は、「プラー・ブック」(メコン大なまず)です。
メコン川固有種のナマズで、前に書いた http://www.c-player.com/ac70247/thread/1100055074351 も、ご覧下さい。
このナマズは、世界最大の淡水魚で、生態不明だそうです。
前に写真を載せましたが、魚の形が解らなかったので、写真を貼りました。
上から見ると、サメに似てるかな?
でも横・下から見ると間違いなくナマズです。
この写真は、スパンブリー県のガソリンスタンドの池で飼われていました。
メコン川まで、約500km離れたタイ内陸部で、しかも無料で見られる、ん〜ん訳解りませんです。
この魚は、大型の物が取れるとニュースで良く流れます。
そして動物愛護団体がお金で払い買い取り、自然に帰します。
漁師は、賞金目当てに漁をしているのかな???です。
おまけ
メコンの夕日です。-
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