「日本行き」　http://www.c-player.com/ac70247/message/200808?format=thread　の続きです。
先月の２６日AM２：５０に目覚ましをかけ、３：１５に自宅を出てスワンナプーム空港に向かいました。
AM６時発の為、AM４時までに到着する為です。この時間は路線バスが無い為タクシーで向かいました。
運ちゃん曰く「急いでいる？」「４時までに空港に行けばOKだよ！」「全然大丈夫！」で、高速をわざと使わず空港へ向かってくれました。この運転手『良心的だな！』です。
バンコクのタクシードライバーは、道路がすいていても直ぐに高速に乗りたがります。
もし運ちゃんに「高速使うよ！」と言われたら「この時間で渋滞している所が有る？」と聞き返し、高速を使わず行こうと考えていました。
この時間なら高速を使っても使わなくても１５分変わるか変わらないかです。その為に早起きをしたんです。
タクシーに乗ってタクシーメーターが旧料金のまんまです。車の中で色々話をしましたが、この運転手曰く、「新しいメーターを付けている車は極稀」だそうです。
時間的に早く、気持ち良くスワンナプーム空港に到着しました。３０分２０３バーツで、「２００バーツで良いよ！」
おおおおお！何と良い人なんだろう！です。いつもはタクシーの運ちゃんと喧嘩ばかりしていますが、こんなに気持ち良くタクシーに乗ったのは久々でした。

　空港に着くと、ノースウェストのチケットカウンターは、コンピューターにお客が自分で打ち込みチケットをもらうように変わっていました。１年前にタイ国際航空に乗ってから随分と変わったもんだなあ！です。
初めてなのでやり方が解らなく、タイ語で質問したら、何とタイ語の説明画面にされてしまいました。
アホか！僕のタイ語を聞けば「外人」って解るだろう！！！意地悪？？？格好がタイ人に見えた？？？
この機械は何か面倒臭く、味気無いなあ。前のほうが良かったなあ！です。
機械が得意でない人・お年寄りにはちょっと面倒臭いかな？
その後出国手続きをしてゲートのちょっと手前で荷物検査です。X線を通し、液体系をチェックされました。
その後ゲートの直前で、『完全なる検査』が待っていました。
まず、ボディチェック（係員が１人づつ手でチェック）、終わると手荷物を総て開けさせ、１つ１つチェックされました。
こんなチェック、生まれて初めてでした。
この２つのチェックは総ての人が対象です。こんなに厳しくして文句言う人が居ないのかな？です。
　前に僕の友達がタイに遊びに来た時に、「機内持ち込み検査の時に、ユナイテッド航空は、ライターもマッチも総て没収された」タイに到着してライターが無く、僕が迎えに行って「初めて表で吸えたよ。約８時間禁煙してもう懲り懲りだよ！」　
同じ飛行機の多数の搭乗客から、「ライター貸して！」攻撃を受けました。アメリカ系航空会社は、厳しいのかな？？？
僕が乗ったノースウェストは、ライターはOKでした。

　飛行してから、今日（２６日）は、AM７時から反政府集会が有る事を知っていたので大丈夫かな？？？
飛行機に乗ると外部情報が全く入って来ないので、浦島太郎状態です。
実家でNHKのニュースを見てびっくり。９月に入り死者まで出たんだ！バンコクのドゥシット地区は、当分行かないほうが良いなあ！です。

　帰りは、成田から同じノースウェストでしたが、出国手続きの前のX線チェックだけでした。
何で、同じじゃ無いんだろう？？？タイ出国時が危なく、成田出国時は有り得ない？って事？？？やるならきちんとやれ！
まあ、適当なほうが嬉しいのですが・・・。

　今後飛行機に乗られる方は、お気を付け下さい。

　また、今バンコクで１番危ない場所は、バンコクの『ドゥシット地区』で、
http://www.c-player.com/ac70247/thread/1100069598285　で、書いた場所です。
「ラーマ５世騎馬像」「ドゥシット動物園」「ウィマンメーク宮殿」「ラーチャダムヌーン・ボクシング・スタジアム」辺りには、もうしばらくは行かないほうが良いと思われます。また、タクシーなどで通過するのにも渋滞が予想され、最悪な場合巻き込まれる可能性が有りますので、遠回りをお勧めします。
　パティワット（革命）の時のほうが（戦車までいましたが）全然安全でした、が、今回は、やばそうです。
特に「黄色と赤のシャツを着ている」と、狙われ易くなりそうです。
黄色は反政府団体、赤は現政府支持者です。
昨日の朝（４日）の７時半からサマック現首相がテレビで会見？を約４５分間しゃべりっぱなしでしたが、辞任の意思は全く無い事を話していました。まだまだ、この反政府集会・デモは続きそうです。

　もし、巻き込まれた場合は保障は無い事でしょう。外国では自分で自分を守らなくてはいけません。
この点は「特にお気を付け下さい」



　上の写真は、タイの新聞です。『ここはジャングル？？？』です。銃刀法所持違反ってタイに無いのかな？
剣・鉄棒・パチンコを持った人が写っています。これがバンコク市内『ドゥシット地区』です。
この剣を振り回せば、逃げ出す人が出て近くに居た場合、剣に当たらなくても将棋倒しにあいそうだし、パチンコの場合、外れれば回りの人に当たりそうだし・・・。
　こんな状態なのでくれぐれも「ドゥシット地区」には、当分行かないで下さい。
日本で見たNHKでは、こんな光景写っていませんでした。
お断りしておきますが、バンコク全体では行われていません。バンコクの極１部（反政府集会・親政府集会が行われている場所）で、その双方がぶつかった状態です。