お袋が来タイして、「どこかせめて１箇所ぐらいは観光地に連れて行っておかなければ！」
そして色々考えた所、日本人が必ず訪れる？？？上記２箇所を選びました。
ワット・プラケーウは、入場料が高いし、広すぎてお袋が疲れちゃうので寄りませんでした。見るべき物は沢山有りますが。
今回の来タイは、相方・娘の紹介と僕のタイでの生活ぶりを見てもらう為で、観光は２の次でした。
実質３日の日程だったので、色々回れませんでした。
初日は、友達・身内などのお土産探し、２日目はこれから書く観光地、３日目は前回書いた中華街・ジャットージャックウィークエンドマーケットでした。
最後にお土産物を探すと、無かった時に非常に苦労するのを経験しているからです。
特に困るのが、「品物指定の時」で、お袋はしっかり指定を受けてきてしまいました。
初日に総てのお土産を買ったので残りの２日が楽でした。

　ワットに行くのにはタクシーを使い、ドライバーに「１日観光するのに、お勧めの場所はどこ？」「韓国人・台湾人は、タクシーまたはツアーを使いローズ・ガーデンに行く人が多い。日本人はワット・プラケーウなどのお寺に行く人が多い。ファラン（グ）は、パタヤーが多い」と言われました。
日本人と、それ以外の外人の行く場所が違うそうです。住み分け？？？価値観の違い？？？

　上記２箇所を訪れましたが、ある意味変わっていました。
２箇所とも「入場料の徴収の仕方」が変わり、今まで無料で入っていたのが、強制的に集金されるように入り方が変わっていました。
上の写真が約２年前のワット・アルンですが、写真の左側にファラン（グ）の女性が立っている所が入り口でした。
今はこの入り口が写真の向かって左奥に変わり、入ると料金所？のまん前に出て、無料では入れなくなりました。
おまけに出口を出ると強制的にお土産物屋の前を通らされるようになっていました。
入場料は、５０バーツです。２０バーツから２.５倍の値上げがされていました。
ここの必殺技は、出口から入ると無料で入られます。ただし、捕まった場合は自己責任で、です。
　船着場からワット・アルンの間に有る「顔を出す絵」は相変わらず存在し、値段が４０バーツに値上げしていました。この商売は、「だまし商法」ですので、お気をつけ下さい。
　ワット・ポーからワット・アルンの船は３.５バーツでした。外人に５０サターンの硬貨を使わせるのは酷かな？でも船を往復使えば良いのか！です。

　ワット・ポーも入り口は今までと同じですが、入ってから柵ができ料金所？の前に必ず行くように変更されています。
そして、涅槃物の入り口には、入場料の領収書をチェックしてから入れるように変わっていて完全に無料で入れなくなっています。入場料は５０バーツです。
今ワット・ポー内は、大規模な？修復工事が行われ、見られない場所が有ります。
ただし、本堂と涅槃物の建物は問題無く見る事が出来ます。
また、ワット・ポー内「マッサージ棟」が立替し、綺麗で自動ドアになり、エアコンばっちりに変わっています。
マッサージ師の腕は、タイのマッサージ屋の中では、間違い無い場所です。
下の写真が、旧・新のマッサージ棟です。





　ワット・ポーからBTSサパーン・タークシン駅まで、チャオプラヤー・エクスプレス・ボートで、移動しましたが、１５バーツでした。しかし、その数日後に船代が値上げをされ、１〜２バーツの値上げが行われました。
そしてバンコク都内の運河を走る船も同時に値上げされました。ある意味ラッキーでした。