写真の１番最初は、ラムプーン県の「ジェーディー・ジャームテーウィー」です。
タイで沢山のチェディーを見てきましたが、興味が薄かったせいなのか、ほとんど同じ物のように感じていました。
このチェディーを見て、場所や作られた時代などにより結構違う物なんだなあ！です。
クメール調の寺院のとうもろこし型も、見比べると結構違いました。
目からうろこです。遺産好きの方からは笑われそうですが・・・。



　スコータイの「ワット・トラパン（グ）ングン」です。
本物よりちょっと綺麗過ぎるかな？本物の柱は修復され中央部に傾いています。


　ナコン・ラーチャシーマー（コラート）から北東約５８ｋｍにある「ピーマイ遺跡」です。



ミニチィアなので広角レンズを使わなくても画面に入るかな！と思っていましたが大間違いでした。
小さいなりに遺跡内の庭もちゃんと？小さくしてあります。外観を撮るのには苦労はしませんが・・・。
　そしてこの「ピーマイ遺跡」を観察中にこの施設の係員が大勢来ました。
「これから踊りが始まるので見ていって下さい」でした。
約２５分５曲分ぐらいの女性５人での踊りが見れました。もちろん無料です。



　踊っている表情が真面目過ぎ？硬かったので、「可愛いね！」と声を掛けたら、笑顔に変わりました。
しかめっ面よりこっちの表情のが何倍も良いです。
この女性の反った指先が中々セクシーと思うのは僕だけかな？
奥の女性は、典型的な「イサーン顔」で、四角い顔つきが特徴です。
おまけに？もう１枚です。



　踊りが終わった所で係員に質問したら、「この施設内で、１日午前中３回午後３回の催し物が有る。今月はこの場所で来月は別の場所で行うそうです」催し物を見たい方は受付でどの場所で何時から始まるかを聞いて下さい」
まあ偶然に出くわしたのですが得した気分！です。



　ブリーラム県の「パノムルン（グ）遺跡」です。
この遺跡も「カウ・プラ・ウィハーン遺跡」同様カンボジア国境に近い所に有ります。
ニュースで「カウ・プラ・ウィハーン」と、この「パノムルン（グ）も立ち入りが禁止になった」と聞きました。
ただしその後のニュースでは、全く報道されていないので、今、立ち入りが出来るかどうか解りません。
今後「パノムルン（グ）」に行かれるご予定の方は、TATなどで確認してから向かって下さい。




　アユタヤーの「ウィハーンプラシーサムペット」です。
レンガにつる植物が絡みつき中々の雰囲気をかもし出しているのではないでしょうか？




　これは、ガーンジャナブリーの「スリー・パゴダ・パス」です。
自転車で走っていて、ん〜ん！看板が有る！え〜え！こんなにせこいの！！！です。
もう１基は道路の反対側に有りました。
もう少しまともに？作って欲しいですぅ〜！



　借りていた自転車を見たらこんなステッカーが・・・。
「防犯登録、伏－００７８・・、京都府」と書いてあります。
日本の自転車でしょうが、正規輸入？？？盗難品？？？


　この施設を１０時半から１７時の閉園まで約６時間半見ましたが、施設の約半分ちょっとしか見て回れませんでした。
まともに見ると時間が非常に掛かります。晴れていると照り返しが酷く「日焼け対策を必ずして下さい」
ここは、バンコクと違い霞んだ晴れでは無いので、紫外線ばっちりです。
僕が感じたのは、朝８時から開園するので早い時間に行くのが、涼しくて沢山回れると思います。
ただし、写真を撮られる方は、日が傾いている時間には、建物の向きにより逆光になりますので、ご承知おき下さい。
木陰や雨宿りする場所や休息所が沢山有ります。体力に合わせて休む事ができます。
　僕はタイ各地を旅行してきたつもりでしたが、ほとんど回っていないじゃん、を実感出来ました。
海には強いのですが・・・。
ここでの下見？で、気に入った場所を次回の旅行に活かそうと感じました。
やはり「本物を見ておかなければ！」です。
次回の旅行の計画を立てるのには、良い場所だなあ！です。
　この施設は、今現在も増築中です。あっちこっちで工事が行われています。
また、受付の傍では、新しい建物の欄間？の彫刻作業なども見学出来ます。
タイの小学校や中学校の社会科見学？で、団体で来ている場所でもあり、タイに詳しくない外人が見学するのには、ちょうど良いのかな？です。中での飲食もさほど高くありません。
もちろん宣伝しても１銭にもなりませんが、僕のお勧めの場所です。
　また、地方なので？出会ったタイ人は非常に親切でした。こう言う人達との出会いが有るとまた行きたくなってしまいます。
　今回娘を連れて行けなかったので、次回連れて行かなくてはならない場所になりそうです。
また入場料２人で、５００バーツかあ！です。