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タイ王国の普通・?・常識・?、そして今・昔

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  • from: てらちゃんさん

    2009年01月04日 13時09分40秒

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    100年市場 その1


     タイで「タラート・ローイ・ピー」(100年市場)と言う場所が有ります。
    僕が知っているのは、スパンブリー県のサーム・チュックと、チャチュンサーウ県のクローング・スワンに有ります。まだまだ有るかもしれませんが、上記2箇所だけ知っています。
    ここまでになると、日本語のガイドブックではほとんど紹介されていません。
    なので、知る事が難しくなります。

     今回、毎年正月恒例の「相方の実家行き」の帰りに寄り道をして、スパンブリー県のサーム・チュックに行って来ました。僕にだけ内緒にしていて、下調べをしていません。
    この場所に行くには、バンコクから列車またはバスでまず、スパンブリーをめざします。
    そして、ローカルバスに乗り換え、北部行きバスに乗り、約10km行った所にあります。
    サーム・チュックのLotusの有る三叉路で、バスを降りてから2kmぐらい離れていますが、散策しながら行けばあまり距離を感じません。

     100年市場の入り口には、上の写真の看板?門?が建っています。
    その脇には、2454年(西暦1911年)にロンドンから来たポストが立っていました。
    タイの郵便の始まりは、西暦1911年???(多分違うでしょうが・・・)





     100年市場の感じは上の写真の雰囲気です。
    2階建ての古い家屋の1階がお店になり、2階が普通の生活の空間。
    1階ががお店になり、路上にも露天が並び、強い日差しを避ける為にシートを張り、その場所にお客が沢山来ると言う感じです。
    中々古い家も有り、100年どころじゃ無いんじゃないか?と思われる家も沢山有ります。
    家が傾いて建っている家も沢山有り、古い雰囲気は十分伝わりました。



     木の家にトタン屋根が、100年前の家の普通?だったのかな???
    しかし、時が流れ、上の写真の左側の家のようにコンクリートで出来た新しい家も混在しています。
    僕的には、折角の場所が『台無しだなあ!』です。
    電線もこれでもか!というぐらいに有ります。
    この「はちゃめちゃぶりがタイなのかな?」
     だから「僕が住めるのかな???」
     この市場で売っている物は、食べ物・飲み物・雑貨・ランタン・おもちゃなどの商品で、古い・手作りの雑貨と新しい物が混同して売られています。
    でもお客の1番人気は、「カノム・ボーラン」(昔ながらのお菓子)のようです。
    下の写真がそうですが、カノム・ボーランで作った熊のプーさん???



     この観光地は、やはりちょっとお年を召した方が多く、一般の観光地とちょっと違う雰囲気です。
    約4時間この市場を歩きましたが、ファラング(欧米人)は1人だけで、他の外人は僕だけでした。
     写真が多いので「その2」に続きます。

     この昔を懐かしむ場所、いつまでも変わらず有って欲しい!です。

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