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from: てらちゃんさん
2009年03月28日 00時13分58秒
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『サメット島』 2日目
翌朝5時に起き、満潮なので魚釣り開始。そして日の出を待ちます。
釣れる魚は、昨日に続きシロギスばかり、違う魚釣れないかな?
60cmぐらいのシイラ?やバラクーダーが沢山居ます。この仕掛け持って来てないよ!
あ〜あ!また雲の上からご来光。どうしてタイの海で水平線から出て来ないんだろう?
もう100回以上時期や場所を変えても、未だに見れませんです。
行いが悪いからなのかな???
上の写真が旅行2日目の朝日です。
今回釣った魚を入れる網をバンコクで買って行きました。
昨日15匹以上釣ったのに帰る時には5匹しか入っていませんでした。
今朝釣った魚もほとんどが消えて、2匹しか入っていません。
網目が大きくて小さい魚は総て逃げたようです。
独り言で文句を言うと娘から「タンブンしたんだから良いじゃない!」ん〜ん「タンブンかあ?!」
僕の中での鉄則は、「食べる量だけ釣りをする」です。無駄な殺生はしません。
たった2匹を5人で食べるのか?で、釣りを諦め朝飯を食いに行きました。
やっと残り3人が起きて、皆で朝飯です。もう8時じゃん!
朝食メニューを見てびっくり!
1番安いのがチャーハン・クイッテイアウで、60バーツ。アメリカンブレックファーストで、120バーツ。
お〜い、お〜い!です。バンコクの2倍から3倍です。
「金は僕が持つから」と行く前に言ったので、皆バンコクでは食べない物を頼みます。
氷1バケツ30バーツ。7-11では6バーツ、飲み屋では10バーツなのに!
朝飯5人で700バーツ越えで、1000バーツ札に羽が生えて飛んでいきますぅ〜!!!
僕も同僚も水泳が出来ます。2人で泳いでいると娘が羨ましがり、「水泳教えて!」で、外人2人で無料水泳教室開講。
この日は朝から晩までほとんど水泳教室。少しは自分で練習しろよ!です。
水に顔をつける練習から始め、クロールと平泳ぎを教えましたが、中々上達しません。
が、良く疲れないな?飽きないな? 僕には拷問です。1時間も泳がずに筋肉痛になるのが解っているので、厳しいです。
おかげで翌日は、日に焼けすぎで肌は真っ赤ちでヒリヒリ、筋肉痛バリバリでした!!!
タイの普通の学校にはプールが無く、もちろん水泳の授業もありません。
普通の川で自己流で覚えた極1部のタイ人だけが泳げるって感じです。
下の写真はサメット島の海3連発です。
砂浜の感じ、海水の綺麗さ、海の色の違いなど解って頂けるかな?
途中で逃げ出し?同僚に任せ?食べ物・飲み物を片道約30分掛け、島内の7-11に買出しに行きました。
お〜お!値段が上がっている!2年前まで、バンコクと同じ価格で売っていた商品が『船代』を載せて売っています。
氷8バーツ、缶ビール330ml35バーツ(チャーングからシンハーまで)、菓子パンは、2バーツ増しです。
でも宿より大分安いのでバイクに乗せられるだけ買い込みました。何せ5人も居るからな!です。
ビール4缶バック130バーツX3パック、ビール500ml2缶100バーツ、昼飯用菓子パン5人前、相方・従業員用のspy、女子供用のお菓子など買ったら水まで買えません!!!(水は宿では2倍します)またまた1000バーツですぅ〜!
食材を持ち込んだ発砲スチロールの箱に氷を入れて即席冷蔵庫で、冷やしました。
同僚に水泳を教えてくれたご褒美で、ビールを渡すと「てらちゃん、ビール買い過ぎだよ!」です。
「え!これでも足りないと思っていたのに!」で、結局夕飯前にビールが無くなりました。やっぱり!!!
また、夕食時大瓶1本100バーツかあ!
段々サメット島も「チャーング島」に近づいてきているな!
チャーング島は、自然が一杯で良い島なのですが、物価が高過ぎで貧乏人には、遠い存在です。
観光を売り物にしているので仕方無いのかな???
貧乏人が気軽に行ける綺麗な島は無いのかな?です。
島内探索に出掛けました。
まだ行っていない場所のチェックです。ルング・ダム・ビーチより南に有る総ての海岸を見てきました。
あ〜あ!総てのビーチが、「XXリゾート」となり、ほとんどプライベートビーチに変わって遮断機が一杯です。
2年前と全く違います。貧乏人には見せられないビーチ?って感じです。
その宿に泊まっている人だけが入れるビーチ?と錯覚させるような作りです。行きづらい場所に総て変わっていてがっかりです。
色々なビーチを見たい人には、ルング・ダム・ビーチから北のビーチに行きましょう!!!
おっと!でかい鳥を発見!樹に止まったら「サイチョウだ!」です。
動物園以外で初めて見ました。直ぐにバイクを停めて写真を撮ろうとしましたが、逃げちゃった!
写真が無いと信じてもらえないですよね!
仕方ないので、サイチョウの巣が有る所を載せておきます。
写真の枯れ木の印を付けた所が巣になっています。
場所は、ワイ海岸から南に1km弱行った左側にサーム・プームがある所です。
このサーム・プームは、ルング・ダム・ビーチから南の端まで行っても一箇所しかないので直ぐに解ります。
雛が育つまでは、ここに居ると思いますので、近近行かれる方は注意して見て下さい。
野生の写真が撮れるかも???
懲りずにまた夕日を見に行きました。皆を迎えに行く前に下見に行き雲の隙間があり、もしかしたら地平線に沈む夕日が見れそうな状態でした。
興奮しながら迎えに行き、約30分の間で雲が、もくもくと沢山出てきていました。
あ〜あ!俺は嘘つきかあ?です。30分の雲の動きは全く読めませんですよ!
夕日が雲の中に沈み、その雲の下に隙間が現れ始めました。ん〜ん!もしかしたら!です。
しばらく待ち、撮れた写真です。
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どうだろう?水平線に沈んだ写真と言えるのかな???
太陽の上にいる雲がなければ最高なのに!!!です。
これではまだ納得できませんです。
この日の夕食は、ビールをほとんど我慢して1000バーツ弱。
おまけに全島内停電で約小1時間ロウソクの光での食事。雰囲気は凄く良かったのですが・・・。
宿の従業員曰く「3年で初めての停電」だそうです。本当かいな?です。
色々な話を従業員から聞きました。
この宿は毎日船で買出しに行く。メインで買うのは、「水」だそうで宿で使う洗面用・シャワーの水の確保が難しいそうです。
この島では水が手に入らないそうです。
もちろん口に入れない水(トイレ)は総て海水を使っていても大変だそうです。
船の下部を改造して水を満タンに買ってくるが、客が多い時には、1日3回往復するそうです。
前にこのオーナーとイカの夜釣りを一緒にして、5年前まで、電気が来ていなくて重油を買い自家発電していて、やっと水中ケーブルが通り、電気代が3分の1に減ったそうです。でも宿代は、年々上がっているような気がするのですが・・・。
ごみや排水の処理はどうしているの?と聞いたら、島に穴を掘って埋めるのが1番お金が掛からないそうで、でもこれをやっていると
いつかは、綺麗な島から汚い島に変わるのが早そうです。タイ人はここまで考える人が居ないからなあ。
入島料の行き先はどこなんだろう???
「入島料」との名目ではなく、『綺麗な島をいつまでも残す為の費用』と言う名目で集め、ごみや排水処理の費用を捻出すれば良いのになあ!
今のうちにサメット島に行っておいたほうが良さそうです。
また、2人用宿の建物を作るのに約30万バーツ掛かるそうです。
木で作ると消耗が激しいし、ブロックやコンクリートで作るにしても本土から総て材料や職人を運ばないといけないそうです。
サメット島で宿を経営するには、そこそこでかい船を1艘持っていなけれないけないようです。
サメット島での宿経営に興味が有ったのですが、難しいようです。
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