ピサヌロークの「食事」で有名なのが、「空飛ぶ空芯菜炒め」です。
要は、タイ料理の「空芯菜炒め」を空へ飛ばして皿（皿じゃ無い場合も有ります）でキャッチすると言う物です。
でも空に飛ばすのには、何か意味が有るんだろうか？
油を落とす為？　冷やす為？　キャッチそこねた物を犬にあげる為？
ピサヌローク人に聞いても解りません。
ただのパホーマンスが正しいのかも？？？
この空飛ぶ空芯菜炒めは、他の地方でもやっているそうです。
ただし、ピサヌローク人に言わせると「元祖はピサヌロークだ！」そうです。
チヤングマイのナイトバザールでもやっているのを見た事が有ります。受けてはいませんが・・・。
そして「空飛ぶ空芯菜炒めをキャッチしに行こう」と言う話になり、１番有名な店に行きました。
そうしたら、「今はやっていない」そうです。
しかし店に飾ってある写真には、僕の大好きなシリトーン王女がこの店に来られてやって行かれたようです。
もちろんテレビでも報道された有名店でした。折角超有名店に来たのに！です。
外人観光客が一杯来ないとやらないようです。ピサヌローク人には飽きられたのかな？
一応、僕も外人ですよ！！！





　そして次の日の夕食は、何故か？カブトガニです。
僕はフアヒンで食べた事が有ります。海の無い内陸部でカブトガニ？？？
フアヒンで初めて食べた時には、１人で食べてタイ語が出来なかったので食べ方を知らず、ただ卵だけ食べました。
今回はタイ人が一緒だったので、食べ方を教わりました。



甲羅を外し、ソムタムのマンゴー版？（青パパイヤの代わりに酸っぱいマンゴーを使っていました）を絡ませて食べるそうです。
この下の写真の右側の皿に有るのが、ソムタムのマンゴー版？です。



フアヒンで食べた時には、ナムチム（タレ）しか付いて来なかったのに！です。
場所によって食べ方が違うのかな？？？
タイ人と食事をしたり、遊びに行ったりすると沢山の勉強が出来ますよ。
ちなみにこのカブトガニは、１匹２２０バーツでした。
この食堂？は、日本で言う「居酒屋」に近い店でしたが、へ〜！内陸部なのにカブトガニを普通に置いているんだ！です。
日本では天然記念物ですが、タイでは普通に？食べる事が出来ます。
日本では味わえない食事、タイに来られた時の思い出に？自慢に？いかがですか？