ピサヌロークに３泊４日したので時間が有り、初めてのスコータイ散策に行って来ました。
ピサヌロークからスコータイまでは、自家用車で約１時間で到着します。
ただし途中の看板が、ある意味多過ぎ・ある意味少な過ぎで解り辛いです。
旅行者は多分スコータイの街から世界遺産を目指すと思うので、スコータイの街西部に有るソンテウ乗り場から下の写真のソンテウに乗って下さい。
ソンテウには、行き先が英語で「Ｏｌｄ　Ｃｉｔｙ」、タイ語で「ムアング・ガウ」と書いて有るソンテウに乗って下さい。
世界遺産までは３０分ほどで、ラムカムへーング国立博物館前の広場に到着します。



　この広場の前には、レンタル自転車・レンタルバイク、トゥクトゥク、モーターサイなどの移動手段が選べます。
ここのトゥクトゥクは中々変わっていてこんな感じです。
このトゥクトゥクを見ると、バンコクのゴミ買い上げ屋・氷飲み物を運ぶバイクを思い出します。
僕は、もぐりのトゥクトゥク評論家なので気になって仕方がありません。



　僕はひねくれ者なので、普通のガイドブックに出ている仏像の写真は載せません。（もちろん撮りましたが）
１番最初の写真がスコータイで１番有名な？「ラムカムへーング大王像」です。
そして下は城壁内の１番大きい遺跡「ワット・マハタート」です。
中に入るとガイドブック写真で紹介されている仏像が有ります。



　この下の写真は、「ワット・サ・シー」です。
スコータイ遺跡に行って感じたのは、掃除が毎日され？芝生張りや木々が多く水が豊富と感じ、アユタヤー遺跡とかなり対照的に感じました。
また、ファラング（外人）は沢山居ましたが、日本人が中々少ないです。
アユタヤーと正反対で、住み分け？しているのかな？？？
結局１組の日本人にしか会いませんでした。レンタルバイクを借りた男性２人組みで、「地球の・・・」を握りしめていました。
日本人の、タイの観光地でのお決まりの格好なのかな？



　城壁内の遺跡を見た後、北部遺跡・西部遺跡に移動しましたが、前もって下調べをして行かなかった為、入場料をシコタマ取られました。
下の写真が、入場料の表ですが、場所ごとに入場料の徴収をされ、しかも昨年の１２月１日から入場料の変更・値上げがされています。
１箇所外人１００バーツです。高〜〜〜いですぅ！
ちなみにタイ人は１箇所２０バーツです。外人は５倍払わなければなりません。
自動車で入場すると＋５０バーツ、自転車＋１０バーツ、バイク＋２０バーツです。
城壁内は見所が沢山有りますが、その他はほんの少しです。値段の格差を作れば良いのに！何か納得がいかないな！　



　西部遺跡の「ワット・サパーン・ヒン」からの眺めです。スコータイ遺跡辺りを見渡せますが、どこが遺跡か解りません。
双眼鏡を持って行くか、看板を付けてくれないと解りませんです。
遺跡が航空写真のようにお堀とか見えると思って、きつい石橋を登って行ったのに！！！
ここに登るには大汗をかきます。でも吹き上げる風が気持ち良かったですよ。



　この登り口有ったパトカー？です。
これじゃ犯人を追いかけられないな？　追いかける必要が無いほど平和なのかな？
迷子の搬送車？　まさか観光ガイドはしないよな？　年１回のローイ・グラトン・フェスティバル用？
何に使うんだろう？？？



　最後の写真は、「ゴーモー」です。
総てタイ文字とタイ古文字？で書かれています。普通のゴーモーよりもお金が掛かっているな！
こんな変な？ゴーモーを初めて見たので、わざわざ車を停め写真に撮ってしまいました。
普通のゴーモーは、普通の外人でも解るように英語や数字でも表記して有るのに！
タイ人のみの観光物？？？