娘は日本行きを大学の同級生に話していません。
「お土産が怖いから」だそうです。
むむむむ・・・。確かに一理有る。流石、貧乏人の子供、です。
娘は、昨年国立シラパコーン大学日本語学科に入りましたが、遠いので？寮生活が嫌で？今年再度大学を受け直し、国立カセートサート大学の日本語学科に入り直しました。
旧大学の日本語学科は、７５人でひらがな･カタカナからスタートしました。
そして娘はトップを走って？いたそうです。
大学が変わり、今の大学では２３人で漢字からスタートだそうです。
いきなりトップからビリッケツになったそうです。
なのでタイの大学の日本語学科は、大学によりレベルが全く違うようです。

　そして学期末試験中に娘から、「仲の良い友達３人が日本に行くよ！」です。
なにぃ！このチケットが高い時に３人も行くのかよ！です。
予定を聞くと、１０/１９－１１/１で、僕らより１日遅れで滞在日数も同じじゃん！
「３人のお父さんは何をしている人？」
「３人とも、公務員で、持ち家に車付き」だそうです。
ガーン、僕よりお金持ちで身分もしっかりした人なんだ・・・。
それなら日本国入国ビザも簡単にもらえたわけだなあ。僕は苦労したのに。
「日本のどこに行くんだ？」「東京メインでデズニーＳＥＡにも行くよ！」
「３人のうち２人が２度目の日本」「・・・・・・。」
うちはデズニーＳＥＡだけで、お財布がふらふらなのに・・・。
東京なんて、立ち止まっただけでお金を取られる場所なのに・・・。
親御さんは、一体幾ら持たせるのだろう？
１万円Ｘ１４日＝１４万円＝５６０００バーツ？　お土産代＋予備のお金で２０万円？？？
ううううう！僕の家とは比較できません！

　でも日本語学科１年生２３人中うちを含め分かっている最低４人が日本行きって凄いですね。
この４人の他に、日タイのハーフの子が２人います。
この子は何度も日本に行っているんだろうな、です。

　今回の日本行きで僕のお小遣い（へそくり）は、底をつきます。
次回は、１０年後ぐらいか？生きているのかな？？？です。