２８日水曜日、店の定休日ですが、法事が有り行って来ました。
昨年１１月２４日に、相方の親戚の子供２６歳が亡くなり、お葬式１２月３日に参列し、１年後に「法事」が有り呼ばれました。
場所は、ノンタブリーのワット・サイ（水上マーケットで有名な場所）です。
前にご紹介した、「バスマップ」に出ていない場所です。なので、何番のバスで行けるのかが解らず、「あ！タイ国鉄さんと一緒に列車に乗った時にワット・サイの駅を通ったな！」で思い出し、列車を使って行って来ました。
ウオン・ウイヤン・ヤイ駅から２駅約１０数分、３バーツで、相方は安さにびっくり、
「チケットの紙代しか取られないの？」で、目を丸くしていました。
「また、乗りたいね！」
タイの列車ファンにタイ人（相方）が１人増えました！！！



　ここに赤い字で大きく書かれているのが、「アンタラーイ」（危険・危ないよ！）
その下が「ハーム・ユーン・ルー・ナング・ティー・ニー」（ステップに立ったり、座ったり禁止）です。
「ルー」を使うより「ガップ」を使うほうが、外人には解り易いのに！
　そして問題なのは、動いてぶれている車外。６０ｋｍ/ｈぐらいのスピードでドアを閉めません。
２駅分開けっ放しでした。こんな看板を付ける前に「まず、ドアを閉めて走らせろ！」です。



　お坊さんとの約束は１１時なのですが、３０分早くお越しになられました。
そして、日本で言うお茶代わりに「水」を振る舞い？ます。
水で喉を潤した後、約３０分のお経があり、途中お坊さんのしゃべったお経？を全員で復唱します。
これが、何言っているか、解りませんです。「お経？仏教言葉？」何？？？です。
これが解るのには、最低１０年は掛かりそうです。



　そして約３０分のお経？が終わると、お坊さんに食事を振舞います。
どうでしょうか、豪勢でしょう？これはまだ運ばれている最中で、まだ更に種類を出しました。
僕もお手伝い？する為、全部並んだ写真は撮れませんでした。
肉・魚、何でも食べるのか？です。
そして料理を出すお手伝いをしたのですが、両手で１人分づつ２皿をお坊さんの前に置いた所、「ソーン・ムー」と言われ、「２つの手？両手？ん〜ん？」です。
あ〜！両手でお坊さんに出さなければいけないのか！です。
「チャイ・ソーン・ムー・シ」と言ってくれれば解り易いのに！
怒られたのですが、僕が使うタイ語が変？なので、「タイ人か？」と聞かれ、「日本人です」「外人だから解らないので色々教えて下さい」・・・。
逆にお坊さんと話を沢山し、仲良く？なりました。





　仲良く？なった結果？？？
話の中で「お坊さんの言葉を復唱するのに、何言っているか解りません。本か何か有りませんか？」で、お経の本？をもらいました。
「非売品だそうで、普通は買う事も出来ない本」を頂きました。
何にでも参加する「変な外人」の特権？勝利品？戦利品？？？
ボールペンで囲まれた所が復唱する所で、「イマーニ・マヤング・パンテー、マタガパットターニ、・・・・」と書かれています。遅いけれどしゃべれそうです。
次回は、あんちょこ本を見ながら復唱です。



　食事後のデザートです。ね！豪勢でしょう！でも日本と違って「お酒」は絶対に振舞われません。
デザートが食べ終わり、また、お経が１０分ぐらいあり、そして終了となりました。
お坊さんを送り出した後、このお坊さん達の残した物が、我々が食べる食事になります。
俗に言う「食べ残し」です。
僕が「お酒好き」を相方の親戚は良く知っていて、直ぐにビールを買って来て振舞ってくれました。
年に数回しか会わない親戚なので、ビールを薦めるわ、薦めるわで、６、７本も飲まされて「べろべろ」昼間のビールは効きます〜！
お酒の肴は、「食べ残し」と「僕」です。
僕と飲みたいのか？日本を知りたいのか？下手なタイ語を聞きたいのか？いつもいじられます〜！
　帰る時も列車でしたが、揺れに揺れて、お酒が良く回ります。
タイの列車は、「飲んだら乗るな！」が合いそうです。
家に着いた時には、泥酔状態で、翌朝までぐっすり寝ちゃいました。
　この親戚達とは、大晦日・元旦を相方の実家で飲む約束をし、その次は、間違いなく「ソンクラーン」です。
また、泥酔まで飲まなければ！です。

　本当は、ワット・サイ水上マーケットの取材？もしたくて、朝４時に起き、相方を起こしたのですが、
疲れているようで、朝早く出発出来ませんでした。
ちなみに、ワット・サイ水上マーケットが混み合うのは、AM６時ごろだそうです。

　最後の写真が、タイの仏壇？です。

　火曜日の夜に更新しようとしたのですが、何故か？僕のこのサイトだけ開きませんでした。何故？？？
タイのサイト・他の日本のサイト総て開くのに、どういう事？
訳解りませんです。
　昨晩は泥酔状態で更新できませんでした。訳は、今晩更新する予定です。


　今日は、ローイ・グラトンの最終章です。
　この写真は、「ローイ・グラトンのその後」です。
ここは、４年前に行った、ソーイ・ラングナムに有るサンティパープ公園です。
と言う事は、在タイ４年になったのかな？
この公園の開園時間が普段は、２１時までですが、ローイ・グラトンの日だけ特別に？２４時まで開いています。
公園の中の池なので、「清掃」が必要になります。
なので？、２２時半ごろから「バンコク都清掃局員？」がグラトンを回収し始めます。
終われば「ゴミ」？になるようです。
この作業も大変な作業で、裸足で池に入り回収していました。ガラスとか釘が沢山ある池に・・・。
「ご苦労様！」です。
でも、折角なので２４時を超えてから、やってもらえれば嬉しいです！！！
ローイ・グラトンを楽しんでいる最中からやられると・・・です。
忙しい・大変なのは、十分解りますが・・・。

　グラトンの決まりが良く解りません。
「天然素材で作れ」「回収し易いように発砲スチロール製を使え」とか、言う事が逆の事が２点３点していて、どれが本当の決まり？解りませんです。
なので、天然素材と発砲スチロール製が混同して流されています。
「決まりは、破った者勝ち」？？？
４年住んでも、まだ、タイの常識の１部も理解できませんです！！！

　タイの恋人達の年１回の最大イベント？「ローイ・グラトン」に行って来ました。
店が１０時に終わり、店のお客さんが多数紹介してくれた（人気のスポット？）旧国際空港近くのカセサート大学に行って来ました。
紹介されるだけあって、人、人、人、の歩くのも、ままならない場所でした。
場所柄、日本で言う、大学の学園祭？縁日？のような感じで、お店が沢山、イベント盛り沢山でした。
　うちの臨時従業員の旦那は、仕事（ホテルのベルボーイ）が２４時に終わるので、「旦那と一緒に行けないので、私も一緒に行きたい」と言うので、相方と合計４人で、奮発して？、タクシーで行って来ました。


　今回写真が多いので、３回？に分けてご紹介致します。
第１回目は、「グラトンについて」です。
グラトンは、「何でも有り」の世界のようです。
最低限の守られた決まりは、「ローソク１本、線香３本、水に浮かべば良い」が有れば何でも良いのかな？です。



　売られているグラトンです。
１個２５バーツで、タイ国鉄さんが言われていた、「大学生のアルバイト」がお解かり頂けると思います。
グラトンメインで無く、「女子大生メインの写真を載せろ！」の声が聞こえてきそう？です。



　僕がタイで見た１番高い「グラトン」１５００バーツです。
タバコを置いたので、大きさが解って頂けると思います。
流す人に「写真を撮って良いですか？」で、流す前に写真を撮らさせて頂きました。



　色々なグラトンが有るでしょう。



　風船付きグラトン。ただし、重量のバランスが悪く傾き、風でどんどん流されていきました。
横倒しにならないのかな？です。

<img

　グラトンを売るお店の裏側です。アルバイトを雇い、売りながら作っています。
さすが「タイ」！
売る前に「前もって作っておく」の考えは、無いようです。
タイらしいなあ！を感じさせる写真です。
この店だけでは無く、ほとんどのお店は、売りながら作っています。
ここでは、ビールを飲みながら？作っていて、「俺をアルバイトに雇ってくれ！」です。


　写真最後は、うちの臨時従業員＋悪魔です。
今年は、現地で買った３５バーツのパンで出来たグラトンを流しました。
理由は、池に住む魚の餌になるからです。
今年のグラトンの相場は、１個２０〜５０バーツで、時たま、１００バーツが有るようでした。
　この写真のグラトンの上に有る白いテッシューは、「悪魔の髪の毛」を包んで有ります。タイ人は、髪の毛又は爪を一緒に流します。
ちなみに僕もぼさぼさの髪の毛を切り、テッシューに包み一緒に流しました。

　更新をせず、申し訳ありませんです。
約１ヶ月間、気を張り続けた結果？昨日ダウンしてしまいました。
水曜日がお店の定休日でしたが、僕の観光ビザが切れるので、サトゥーンに有るイミグレーションで一ヶ月の更新手続きに行きました。14日水曜日にもかかわらず、渋滞が酷く、片道２時間半掛かり、立ちっぱなし状態で、イミグレーション往復だけでクタクタでした。
途中相方から電話が入り、「荷物が多いので店の買出しに付き合ってくれ」で、付き合った所、安い店探しで歩くわ歩くわで、店の買出しで３時間。
「たまには、美味しい物が食べたい」で、伊勢丹前のビッグCのMKスキで夕食。
ビヤガーデン・屋台が花盛りの誘惑に相方が誘われ、お買い物三昧。荷物は重いし、また、歩き回りクタクタですぅ〜！家に帰ったのが１０時過ぎ。
普段はこんな我がままを許さないのですが、ここ１ヶ月間お互い気の使いっぱなしだったので、我がまま？贅沢？を久々に許しました。
　朝８時半に出て、夜の１０時帰り、しかも荷物だらけ、疲れました〜！です。

　そして昨日、珍しく朝起きれず、体中の節々が痛く昼飯を食べた所でついにダウンしてしまいました。
先月１ヶ月間の居候との共同生活、今月は、生まれて３ヶ月の子供の世話で、やられたのかな？です。
昨日は、僕がダウンしたので、臨時従業員（子供）を呼ばず、相方１人で店を切り盛りしました。
相方の体も心配です。
昨日寝に寝ましたので、今日は大丈夫？なので、やっと更新できました。

　応募している従業員ですが、２人募集が来ましたが、「カンボジア人とミャンマー人」
何故外人？？？。不法滞在・不法就労が恐く、雇えません！です。
雇った後の、警察？の手入れが恐いです。僕まで捕まるかも？？？
タイ人でさえ１００％信用していないのに、カンボジア人・ミャンマー人は、文化も習慣もタイ人とは更に異なり、信用が出来ませんです。
タイ人の給料の３分の１で雇えるのですが・・・。
まだまだ、苦労が続きそうな予感です。

　肝心要の「ローイ・グラトン」の話をしていませんでしたので、今回は今年のローイ・グラトンです。
　カセサート大学構内には池が有り、そこで皆グラトンを流しています。
ローイ・グラトンの説明は、あっちこっちのサイトに書いて有るので省略しますが、要は、水の神様？仏様に感謝をする行事です。神聖なる（タイなので仏聖なる）行事なのですが、時と共に変わり、カップルの為の？行事に変化しつつあります。
日本のクリスマス・バレンタインに近いかな？
回りでは、ドンチャン騒ぎのお祭り状態ですが、池のほとりだけは、静かなローイ・グラトンが出来る状態です。
カップルで来ている人が多いのですが、男同士・女同士のグループも沢山居ます。
カップルだと２人で１つのグラトンを流し、男同士などでは、１人１つのグラトンを流すようです。
グラトンを作り・買って、池や川の水辺で、ローソクと線香に火を点し、髪の毛・爪・数バーツの小銭もグラトンに載せ、お祈りをしてから流します。



　流されたグラトンです。風に流され、池の場合大体１箇所に固まってしまいます。
この写真の左側にある白い大きなグラトンが僕が見たグラトンの中で最大サイズです。
１ｍX１ｍぐらいはありそうです。



　その仏聖なる？行事に、こんな輩も現れます。グラトンの中にいる男女２人で、日本で言う「賽銭泥棒」です。
グラトンの上に載せられた数バーツ欲しさに泥棒をしています。
何だかなあ！折角の雰囲気が台無しです。



　グラトンを流すスポットでは、グラトンだけで無く、コム・ローイも上がります。
「ローソクの火で上がる気球」と説明すれば解り易いかな？
夜空に漂う「コム・ローイ」も中々幻想的で良いです。

　そして最後の写真は、仏聖なる？池の水面です。
フラッシュを焚かず写真を撮ったので、水面に浮かぶ沢山のローソクの明かりが解ってもらえると思います。
中々幻想的で、僕は非常に大好きです。
　タイに来られる方で、１１月下旬を予定している方は、是非、１１月下旬の満月（ワン・ローイ・グラトン）に、池・川にお越し下さい。中々良い雰囲気ですよ！

　「その１」でご紹介したように、カセサート大学では、ローイ・グラトン＋学園祭？みたいな事がやられていました。お祭り？なのかな？？？です。
今回は、「学園祭？お祭り？」をご紹介します。



　まずは、定番の？ミスコンです。
遠くからの写真ですみませんです。人が多く近くに行けませんでした。
ミスコンの１位発表時です。



　この写真、何だか解りますか？
写真の真ん中下の方に書かれているのは、「サーウ・ノーイ・トック・ナム」と書かれていて、「サーウ」は、若い女性。「ノーイ」は、少し・幼い・小さいと言う意味。「トック・ナム」は、水に落ちると言う意味です。
なので、普通は、「若い女性」が出てくるはずですが、「若い男？」が出てきました。
正式にこの事を書くと、「ヌム・ノーイ・トック・ナム」が正しいのですが・・・。
「ヌム」は、若い男と言う意味です。
相方に「書いて有る事と違うじゃん？」「これがギャグ！」なんだそうです。
期待させておいて、落ちがこれ？だそうです。
「落ち」じゃ無く、詐欺？むかつくだけだろう！です。
でも見ているタイ人総てが大笑いです。解らない！
　そして、この男達を水に落とすのには、「クワット・ナム」（水入りペットボトル）を男達に投げつけます。入っている水の量次第でしょうが、「危ない・痛い」のは、間違い有りません。
ん〜ん！やっぱり解りませんです。



　そして、ペットボトルがお客から投げられ、男達に当ると、飛び込み台の椅子？から池に落ちます。
何だかなあ！です。でもタイ人には受けが非常に良いです。



　ローイ・グラトンに「ちょうちん売り」？
良く解りませんです。売り子を写したかったから？？？



　移動式ゴンドラ？です。全室？１３部屋の小さなゴンドラで、運んで来たのかな？です。
１回２０バーツだそうですが、安全性が？？？なので、乗りませんでした。



　寸劇？　「８時だよ！全員集合」の露天版？？？で、コント？をやっていました。
タイ人受けと人ごみが酷く、後ろからしか見れませんでした。



　上のコント？をやっていた男２人です。解り易い化粧でしょう？
真ん中にいる女性は、「ヌン・シラパン」と言う女性で、タイのスターです。
この女性は、映画「プーアン・サニット」の中に出てくる、チアング・マイ（チェンマイ）に住む主人公の男性を振った？女性役（役命・ダー・カンダー）です。
ストレートのロングヘアーからこのショートカットに変わり、最初解りませんでした。
この女性は、カセサート大学出ではないので、遊びに来ていたようです。
タイでは、スターと出会えるチャンスが多いんです。



　そして、うちの？ぐずると悪魔君との２ショット写真です。
中々良い写真かな？
羨ましい！！！僕が２ショットしようと思っていたのに、カメラマンをやらされました。
そしてこの後、「悪魔君」は、ヌン・シラパンの胸を触っていました。
『ちきしょう！俺が変わりタイ！！！」です〜〜〜！



　これは、「バーン・ピー・シング」で、日本語で言うと「おばけ屋敷」です。
ここまで説明すると、やっぱり、お祭り？学園祭？の雰囲気でしょうか？？？
水の神様？仏様に感謝する為の行事「ローイ・グラトン」は、どこへいったの？です。


　最後の写真は、カセサート大学生？が韓国のお寿司？を売っていた女性です。
臨時従業員から「韓国服が綺麗だから子供と一緒に写真を撮ってくれ」で撮った写真です。
悪魔に変身した写真です。
今この写真を見ていたら、胸を触れない抱き方だったので、ぐずっているのかな？？？
すけべな男に育ちそうです！
まあ、今僕が、子育て？しているので、間違いなさそうです！！！
本物の親父より、僕と一緒の時間のほうが、数倍多いんです。

　僕が愛用している日本で買ったソニー・バイオの電池が寿命が切れました。
充電しなくなり、電源を入れるとウィンドウズ起動中、又は、立ち上がり１分で電源が落ちてしまうようになり、バイオに入っている写真を取り出せない状況です。
なので、写真を貼れませんです。
２００２年式バイオを２００３年１月に買ってタイに持ってきたのですが、昨年６月バッテリーが駄目になり、３年半もったのですが、タイのソニーで、同じ部番のバッテリーを取り寄せてもらったのですが、１年半弱で駄目になってしまいました。
なんでこんなに寿命が違うの？？？使い方は変わっていないと思うのですが・・・。
外れ？？？
４５４７．５バーツもしたのに！！！
また、約４５００バーツで買わなければならないの？です。
　おまけにインターネット接続スピードが遅いです。
また、TOT電話会社と喧嘩？話し合い？をしなければ、です。

　そして、今日からタイで買った中国製パソコンでこの文章を打っています。
キーボードの場所が同じでないので、「打ち辛い！」です。
しかも、CD・DVDが作動しません！です。ありゃりゃ！です。

　色々な事が次から次へと起こる「タイ生活」です！
話に事かきませんが、「なんでこんなに色々起こるの？？？」です〜！
手間なら良いが、お金はきついです！！！

　今晩、「ワン・ローイ・グラトン」なので、明日か明後日には、中国製パソコンでローイ・グラトンの今年の状況をお知らせする予定です。
お楽しみに！です。

恒例となった第３回目のロイクラトン祭りが、下記の通り開催されます。
（まもあんさんのサイトと二重投稿お許しください）

日時：１１／１８（日）１０：００〜２０：００
会場：大阪市北区・扇町公園（関西ＴＶ隣）

http://www.thai-kansai.net/jp/events/images/loykrathong2007.JPG

タイ北部のチェンマイ・チェンライ・ランパーンで実施された
日本語作文コンテスト優勝者３名（男２・女・１）の高校生を迎え、
下記の通り京都で彼らの発表会が開催されます。
http://www.geocities.jp/sakutarokun2006/maichan32.html

日時：１２／２(日)１０：３０〜１１：４０
会場：京都府国際センター（ＪＲ京都駅ビル・９階）研修室
内容：「なぜ日本語を学ぶのか」３名の高校生
　　　「タイでの日本語教育の現状」引率の先生
　　　高校生たちによる伝統文化の紹介
主催：日本タイ教育交流協会
　　　　http://www.geocities.jp/sakutarokun2006/
共催：（財）京都府国際センター
後援：タイ王国大阪総領事館
協賛：日タイ国際交流推進機構

これとは別に１１／２５(日)には、タイ人との「ロイカトーン紅葉狩り」
も計画されています。
http://www.geocities.jp/sakutarokun2006/mot3.html

（まもあんさんのサイトへの二重投稿をお許しください）

　３年前タイ語学校に通っていた時に、先生にグラトンの作り方を教わりました。

用意する物
　バナナの幹の輪切り　１個
　バナナの葉　　　　　１枚
　楊枝　　　　　４、５０本
　花　　　　　　　　適当に
　ロウソク　　　　　　１本
　線香　　　　　　　　３本
　小銭　　　　　　　　少々

　これ全部売っているんです。「ローイ・グラトン」の１週間から１０日前ぐらいから、バナナの幹と葉を単品で売っているんですよ。


　作り方
まず、バナナの幹を適当な厚さに切ります。丁度良いのは、２〜２．５ｃｍぐらいです。
厚すぎると沈んでしまいます。
バナナの葉を９X９ｃｍぐらいの正方形に切り、折って花びらの形にし楊枝で留めます。
バナナの幹の上一杯まで、刺していきます。





小さい花を楊枝で留め、バナナの葉の先っぽに刺します。（適当に）



そして大き目の花を飾り、ローソク１本と線香３本を立てれば、ハイ出来上がりです。



どうでしょう。簡単でしょう！作業時間４、５０分、費用合計１５０バーツでした。
中々綺麗だと思いませんか？
用意する物の中に「小銭少々」と書きましたが、グラトンを流す前にアティターン（お祈り）し、
グラトンの上に数バーツを載せて、ロウソクと線香に火を点し、流します。
バナナの葉の「折り紙の仕方」の本がタイには沢山出ています。色々な折り方が有るんですよ。
ちなみに「ローイ・グラトンの歌」まで有るんです。

　作るのが面倒くさい方は、川・池などの前に露天で「出来合いグラトン」が売られています。
昨年までの相場は、１個２０バーツからで、僕が見た中では１５００バーツの物まで有りました。
全部自然素材なので、腐れば自然分解します。（お金だけ駄目ですが・・・）

　日本でも「ローイ・グラトン」が行われるようなので、自作のグラトンを流してみませんか？

　完成品？のグラトンです。