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タイ王国の普通・?・常識・?、そして今・昔

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  • from: タイ国鉄さん

    2013年05月26日 05時42分36秒

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    タイ国鉄のSL運行・修復チーム一行が来日中

    機関士・整備士などトンブリ機関区中心の一行6名(内3名は親しい友人・知人)は13日に成田着、さいたまの鉄道博物館、大井川鐵道、名古屋・リニアモーター館

    機関士・整備士などトンブリ機関区中心の一行6名(内3名は親しい友人・知人)は13日に成田着、さいたまの鉄道博物館、大井川鐵道、名古屋・リニアモーター館などを視察・見学し、20日に新大阪着。
    午後から夕刻にかけ、大阪市の淀川べりにあるSLのボイラー修復では国内唯一と定評のあるサッパボイラ視察に同行した。
    同社はJR各社をはじめ秩父鉄道や明治村のSLボーラーのメンテや修復を手がけ、山田洋次監督の群馬のC61修復記録映画「復活」の舞台にもなった。

    颯波基一(さっぱ・もといち)社長(86)などの案内で、JR東日本(盛岡支社)が今年12月頃から釜石線を中心に運行を計画している「SL銀河鉄道」を牽引するC58のボイラーの修復現場などを視察し、約4時間にわたり熱心で専門的な質疑応答が繰り返された。当日はJR盛岡広報やNHKの取材もあった。
    タイ国鉄では2両のSLを動かせる状態で保存しており、国王誕生日など年間4回ほどSL列車をファランポーン~アユタヤ間などで運行している。前回の大修理では予算の関係もあり、ボイラーの修復を断念し価格の安いものを購入したが、できれば次回はボイラーを復元したいとの意向がある模様。

    私事だが、颯波社長は大阪府池田市の私の実家近くにお住まいで、私の母(91)は社長の奥様とは古くから謡曲の仲間でもある。
    また社長は台湾で生まれ1933(昭8)年、先代社長の父とともに帰国後、池田市に転居するまで私が住んでいる豊中市の大阪空港近くで育たれ、現在も同社副社長?の実弟がお住まいで、同社の資材調達係として活躍されているご子息が育たれた街でもある。

    一行は20・21日は新大阪泊、21日には丸一日かけて京都・梅小路蒸気機関車館を見学、昨秋私宅に泊めて以来の再会を果たすため、娘と孫を連れて午後から合流した。
    22日に福岡へ向かい、熊本でSL人吉の乗車などを経て、27日に福岡から帰国の途につく。
    今回の視察が、タイ国鉄のSL運行・修復事業にとって大きな成果となるよう願ってやまない。

    (まもあんさんのブログにも重複投稿しています)

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