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from: peach69さん
2007年09月11日 22時36分56秒
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桃的土リサイクル術
凛々子を育てた土は例年通り庭に隅にある1畳ほどのスペースへ(←通称:土の墓場)
ここで1週間ほど放置した後(乾いている状態の方が作業しやすい)、
ステンレスのふるいで根と、細かな土と、小石・中粒の赤玉土などに分離。
細かな土は再利用用の60cmプランターに8分程度入れます。
土壌中和の為石灰(のりや煎餅等に付属している石灰乾燥剤でOK)を混ぜ1週間。
これで基本的な土は出来上がりです。
ここに植え付ける植物に応じて赤玉土、化成肥料、堆肥、油粕、腐葉土など必要量を混ぜ、1週間。
つまり土作りから作付け(種蒔き)まで、2週間です。
ポイント1:凛々子栽培時には相当量の土を使用しますが、その全部を次の植物に利用するわけではありませんよね。私は、「土の墓場」を少し深めに掘り、生ゴミ埋めています。その際上から米糠を振り入れて周囲の土と混ぜ合わせると微生物分解が早くすすむようです。
時々掘り返す位置を誤り、ミミズ君達の作業場面に出くわすことも(--;→ミミズのいる土壌は豊かな土壌といわれています。
ポイント:よく洗い乾かした後、細かく砕いた「貝」を肥料等の混ぜ込み時に一緒に入れます。土の中に適度な空間(根が張るのに必要です)を作るのと、気持ちカルシュウム補充に役だっているような…。
「ママぁ…最近あさりのみそ汁多くない(--?」>子供ら
ポイント3:お菓子や海苔の袋に入っている石灰乾燥剤はまず、下駄箱へ。冬物のシューズなどには両足に入れているので、今すぐ履きたい時などは大慌てになりコントのようです(自分で入れておきながら……何個入ってるんだよ(--;)
下駄箱は湿気が多いので、役立つようですよ。
2、3ヶ月(〜1年)後に袋をさわってみると程良く水分を吸収したのか少し膨らみ、粒状の形態が細かな粒子になっているのが確認できます。
「土の墓場」にも時々蒔きます^^-
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きょろ、
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