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from: 中西保志さん
2011年01月12日 10時32分10秒
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ご無沙汰しておりました
久しぶりのサークルメッセージ投稿です。
だいぶサボッテしまいました。
実は、昨年9月頃から妻の母親の体調が悪く頻繁にセブに帰る事が多かったのですが、12月9日(木)に母親が危篤状態だと電話が入り、急遽帰宅すると、そこには泣き崩れてオロオロしている妻の姿がありました。
私は、急いで銀行に行き、定期の一部払い出しをして、すぐにチケットの手配をしました。
幸い空席があり、翌日12月10日(金)の朝便を取ることができました。
妻にお金とチケットを持たせ早朝5時の浜松初のセントレア行きバスに乗せることができました。
人工呼吸器を装着したため、延命措置でしかありませんがその日はなんとか持ちこたえることができ、生きているママと逢うことができました。
そして、こん睡状態が続く中、12月20日(月)ドクターから、この先病気が治ることはないので、人工呼吸器を外すかどうかの決断を迫られた妻は、Christmasまでは、その後、Newyearまではと決断できないままついに新年1月5日(水)に外す決断を下し、翌日1月6日(木)AM9時に人工呼吸器を外しました。
PM9時12時間が過ぎ、これなら自宅に連れて帰ることができると安心していました。
しかし、翌日1月7日(金)PM1時30分現地時間12時30分妻からの電話
「お母さんがいなくなっちゃった・・・・」泣きながらそう伝えてきました。
そして1時間後また、さっきと同じ「お母さんがいなくなっちゃった・・・」
相当動揺しているようであった。わかっていたけど、やはり辛かったに違いない。
私が、今からチケット取ってすぐに行くからというと、忙しくて空港に迎えに行けないから、来なくていい・・・・・との返答
少しでも傍にいて支えてあげたいのに何もできない不甲斐無さに「ごめんね・・なにもしてあげられなくて」の言葉しか伝えることができなかった。
翌日から妻は、葬式の対応で一人で切り盛りしていた。とても逞しく思えた。妻は強い。
カトリックだから葬式は1週間続くでも大変だからと、5日間に短縮したとのことです。
本当になにもしてあげられなくて ごめんね
19日から、妻を迎えにセブに行こうと考えています。
二人の絆が少し戻ったようなきがします。-
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