今日、末っ子のお雛様を出しました。娘、４人。ひな飾りも、４つ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　最初の娘は、７段飾り。次の娘は、三段飾り、次の娘は、一段、４女は、とうとう、ケースと。だんだん小さくなり、購入金額も減りました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２月生まれで、近くのデパートに、ひな飾りを見に行ったときは、少なくなっていました。私も来年買おうかもう、すでに家にこれだけあるからと迷ったのですが、そこに、希望金額に近くて、「内閣総理大臣　　特別賞受賞」の札が目に留まりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こういう、入賞とかの言葉に弱い私、そこで、店員の方に、予算が十万円なんだけど、二万円ほど、安くしてもらえないかと、ものは試しと、一言かけました。だめで、もともとだものと。デパートが安くしないものと私は、思ってはいたのですが。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ところがところが、その店員、いいですよと、一つ返事。こちらが、その返事を聞いて、拍子抜けしました。　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こういう、値切っている最中に、知り合いに声をかけられる。ちょっと、恥ずかしいけど、二万円には、変えられないし、言いかけて、やめるのも変だと・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いわくつきの、４女のひな飾りだけど、ひな飾りを見ていると、心が和みます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　主人が、この雛飾りも、今年で、飾られるのもおわりだろうなと。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そうなんです、あと３つのひな飾り、ほとんど、押し入れに入ったままなのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ひな飾りを飾らなくても、娘たちが、お雛様のように、心美しく、育ったからよいのではと、言い返したいのだが、それを言うのには、わが娘たち、ちょっときついかもしれない。