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from: todayさん
2009年06月20日 03時39分45秒
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シンビガン
ふと美というものに絶対の基準というのはないんじゃないだろうか、と思った。
正確に言うと美というより、良いとか好きとか思うことの基準だが。
例えば食べ物の味にしても人によって好き嫌いがある。音楽の趣味だって人によってかなり違ってくる。人の容姿の好き嫌いだってかなり個人差はあると思う。
と考えていくと果たして一般的に美しいとされているものは果たして本当に美しいと言えるんだるろうか、とか思えてきた。
いや多分かなり万人に美しいと受け取られるモノってのは存在すると思う。自然の美しい風景とかはその例だろう。ただ芸術系のものとかはどうなんだろうかと。その各々の理論の上での美しいか否かってのはあるんだろうけど、多くの人にとってそれが理解できない場合それは果たして美しいと言ってしまっていいのだろうか、とかね。そういうものってのは偉い批評家なんかがお墨付きを与えてきたから多くの人々は美しいということにしているだけなんじゃなかろうか。
一方でそういうものに実際触れると何だかよく分からないけど美しいと感じるものもあるのは確か。
結局のところ芸術と大衆文化の乖離とかそんな感じ?
個人的には美しいとされているモノってのには懐疑的に当たりたいとこなんだけど、その美しさというのは歴史によって保証されてもいる訳で。そう考えると歴史というものを重視する自分としては擁護しなくちゃならんのでは、とも思えたり。
まあ時間というのは最も確からしい審判者なんじゃね、ってことでどうでしょう。そうとも限らない気もするけどね。
またもすぐに考えるのが面倒くさくなった俺なのだった。 -
from: todayさん
2009年06月10日 02時50分06秒
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from: todayさん
2009年06月04日 00時13分01秒
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書は捨てずに部屋に篭る
数えてみたらここ一年くらいで70冊くらい本を読んでたんだが、その殆どがラノベという。
まあ一年位前にふと古本屋でラノベを買って暇を潰そう、とか思い立ったからなんだが。
なんで70冊の内新品で買ったのは10冊ちょっとくらいかなあ。殆どがとらドラだけど。あと禁書が少し。
ちなみに買って読んでないのも20冊くらいある。所謂積ラノベってヤツですね。
しかし一昔前と比べるとラノベのレーベルも相当増えた気がするが、これも一種のバブルなんだろうか。
その内弾けて大量のラノベ作家が路頭に迷いそうな気がして無駄に不安感に駆られてるのは俺だけでいい。