DVD 「ﾏﾘｰ･ｱﾝﾄﾜﾈｯﾄの首飾り」ﾋﾗﾘｰ･ｽﾜﾝｸ主演

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18世紀、前代未聞の大ｽｷｬﾝﾀﾞﾙがﾌﾗﾝｽで起きた。
ﾅﾎﾟﾚｵﾝをして、ﾌﾗﾝｽ革命を引き起こす最大のきっかけになったと言わしめた事件。それが、時価192億円のﾀﾞｲﾔの首飾りをめぐって繰り広げられた"王妃の首飾り"事件である。
たった一つのｽｷｬﾝﾀﾞﾙが、国全体を転覆させる事などできるのか？
今から200年以上も前に、一人でそれを成し遂げた女性がいる。
ｼﾞｬﾝﾇ･ﾄﾞ･ﾗ･ﾓｯﾄ=ｳﾞｧﾛｱ、25歳。
自らの名誉を取り戻すため、2800ｶﾗｯﾄのﾀﾞｲﾔの首飾りを武器に、800年続いたﾌﾗﾝｽ王朝を終焉させ、王妃ﾏﾘｰ･ｱﾝﾄﾜﾈｯﾄとﾙｲ16世を断頭台へと送り込んだ人物だ。
あらゆるしきたりを破り、SEXと美貌を操り、金持ちや有名人を犯罪者に仕立て上げ、独創的で危険な陰謀を巡らせた世紀のｽｷｬﾝﾀﾞﾙ。
その全貌が今、赤裸々に明かされる。
と言う紹介文です。

好きな映画「ｱﾏﾃﾞｳｽ」と同時代の話です。しかも実話。
衣装、ﾛｹ場所、調度品がすばらしいです。
家名再興のため権謀術数をめぐらせて権力側に接近、画策する主人公の行動から目が離せません。


P.S. ｶﾘｵｽﾄﾛ伯爵役のｸﾘｽﾄﾌｧｰ･ｳｫｰｹﾝが平幹二郎に似てると思ったのは僕だけでしょうか？(^^;)