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from: 花岡 実太さん
2009年03月27日 08時39分39秒
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090327 UPDATE1: 今日の株式見通し=上値試し、買い先行だが利益確定売りも
2009年 03月 27日 08:32 JST
前営業日終値 昨年来高値 昨年来安値
日経平均.N225 8636.33 14691.41 7054.98
(+156.34) 2008年1月4日 2009年3月10日
同6月限<0#2JNI:> 8710
東証株価指数 826.81
TOPIX先物 839
シカゴ日経平均先物 8820 (ドル建て)
8735 (円建て)
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[東京 27日 ロイター] きょうの東京株式市場で日経平均は上値試しの展開となる見通し。米金融対策の進展や一部のマクロ指標改善を手掛かりに投資家のリスク選好姿勢が回復している。米株高に加え円安が進んでいることからハイテクなど輸出株を中心に買いが先行するとみられている。ただ、急ピッチの株価上昇に短期的な過熱感が強まっているほか、週末であるため利益確定売りなども出やすいという。
日経平均の予想レンジは8500円─8800円。
家電小売大手のベスト・バイ(BBY.N: 株価, 企業情報, レポート)の予想を上回る決算を手掛かりに26日の米株は続伸。ナスダックは大型ハイテク株の上昇に支援され、年初来のパフォーマンスがプラスに回復した。外為市場でもドルとユーロが対円で上昇。投資家が株式や商品などリスクの高い資産の購入に対して安心感を強め、円の安全資産としての魅力が後退した。
投資家のリスク選好姿勢が回復しており、市場では「明らかに潮流が変化している。すべてのニュースが悪かった状況から、予想ほど悪くない状況に変わっている」(TDアメリトレードのチーフ投資ストラテジスト、ステファニー・ジルー氏)といい、楽観論が徐々に強まっている。
東京市場でも「トレンドが大きく変わった可能性がある。米株高と円安でハイテク株を中心に買いが先行しそうだ」(国内投信)と強気の見方が多い。オバマ米大統領が31日に欧州に出発する前に米自動車メーカーの救済計画を発表することが明らかになったことも買い材料だ。
東証が26日にまとめた3月第3週(3月16日―19日)の3市場投資主体別売買内容調査によると、外国人が10週ぶりに買い越しに転じた。市場筋によると、27日の寄り付き前の外資系証券11社経由の注文状況は80万株と小幅だが31営業日ぶりの買い越しになったとの観測が出ている。
ただ、日経平均の26日時点での25日移動平均線とのかい離率は13.5%に拡大。「かい離率がこれだけ大きくなっても調整しないことが強気相場への転換を示している」(前出の国内投信)との声もあるが、「週末であり過熱感からの利益確定売りも出やすい」(大手証券)という。
3月第3週の投資主体別売買動向で信託銀行は売り越しに転じており、これまで相場を支えてきた公的年金の買い観測の継続にも疑念が生じやすい。証券会社の自己売買部門の買い越しが目立つが、市場では「いつこの反騰相場が終わるのか警戒している」(準大手証券トレーダー)との声も出ている。
(ロイター日本語ニュース 伊賀 大記記者)
http://jp.reuters.com/article/stocksNews/idJPnTK025307120090326-
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