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from: 花岡 実太さん
2009年06月29日 08時52分51秒
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090629 UPDATE1: 今日の株式見通し=底堅いが上値も重い、鉱工業生産は期待値高い
2009年 06月 29日 08:21 JST
前営業日終値 年初来高値 年初来安値
日経平均.N225 9877.39 10170.82 7021.28
( +81.31) 2009年6月12日 2009年3月10日
同9月限<0#2JNI:> 9900
東証株価指数 926.8
TOPIX先物 928.5
シカゴ日経平均先物 9955 (ドル建て)
9900 (円建て)
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[東京 29日 ロイター] きょうの東京株式市場で、日経平均は底堅いながらも上値の重い展開が予想されている。けさ発表予定の5月鉱工業生産指数は前月比7.0%の上昇と堅調な数字が予想されており、期待値が高い。1日に6月日銀短観を控えており、堅調な数字であっても買いは手探り的になりそうだとみられている。対ドルで95円台の為替の動向が警戒されているほか、短期的な過熱感も残っており、上値は重いという。月末を控えてドレッシング買いが入るか、ヘッジファンドからのファンド解約の凍結解除に
伴う売りが出るかも注目される。
日経平均の予想レンジは9800円─1万円。
ロイターがまとめた民間調査機関の予測によると、5月鉱工業生産指数の予測中央値は前月比7.0%の上昇となった。3カ月連続の上昇となるが、上昇率としては経済産業省見通し(プラス8.8%)を下回っている。予想通りの上昇になれば昨年12月以来の水準に回復する。
市場では「強い数字が出るのはある程度予想されているうえ、6月日銀短観などを発表を今週控えており、強い数字が出ても上値を積極的に追う展開とはならないだろう」(国内証券)と慎重な声が出ている。「騰落レシオが130(25日)を超えてきており短期的な過熱感がある。企業の想定為替レートである1ドル95円付近にドル/円が位置しており、為替動向にも神経質な展開になりそうだ」(大手証券)との指摘もあった。
むしろ鉱工業生産指数については、中身を精査したいとの声が多い。「日本電気硝子(5214.T: 株価, ニュース, レポート)の好業績に影響され前週末に液晶関連株が人気化したように、業種別で好調なセクターが物色されそうだ」(明和証券シニアマーケットアナリストの矢野正義氏)という。
また月末が接近していることから「ドレッシング買いが入るか、ヘッジファンドからのファンド解約の凍結解除に伴う売りが出るかも注目される」(準大手証券)との声もあった。
(ロイター日本語ニュース 伊賀 大記記者)
http://jp.reuters.com/article/stocksNews/idJPnTK030512420090628-
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