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from: 花岡 実太さん
2009年06月30日 08時41分57秒
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090630 UPDATE1: 今日の株式見通し=反発、買い戻しやドレッシング買いで
2009年 06月 30日 08:21 JST
前営業日終値 年初来高値 年初来安値
日経平均.N225 9783.47 10170.82 7021.28
( -93.92 ) 2009年6月12日 2009年3月10日
同9月限<0#2JNI:> 9820
東証株価指数 915.32
TOPIX先物 918
シカゴ日経平均先物 10000 (ドル建て)
9945 (円建て)
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[東京 30日 ロイター] きょうの東京株式市場で日経平均は反発する見通し。米株高と為替の落ち着きで輸出株などに買い戻しが先行しそうだという。原油価格の上昇で資源株への買いも期待されている。また月末・期末であり、米国市場のようにドレッシング買いが入るのではないかとの見方もある。ただ、朝方発表予定の5月失業率などは厳しい数字が予想されているほか、1日発表の6月日銀短観を控えていることもあり、上値は限定的ではないかとの声も多い。
日経平均の予想レンジは9800円─9950円。
「お化粧買いが主な市場のけん引役だった」(キャンター・フィッツジェラルドの米市場ストラテジスト、マーク・パド氏)──買い材料が原油高程度しか見当たらないなか前日の米株高の背景は月末・期末特有のドレッシング買いだったとみられている。東京市場でも「ドレッシング買いが期待される。米株高や円高の一服で買いを入れやすい環境にある」(大手投信情報担当者)との声が出ている。
ただ日経平均で1万円の大台回復は微妙だ。ドレッシング以外の買い材料は乏しく、朝方発表のマクロ指標も依然厳しい経済状況を示すとみられている。5月の完全失業率(季節調整値)の予測中央値は5.2%となり、厳しい雇用情勢を背景に4月の5.0%からさらに上昇する見込みだ。5月の全世帯消費支出(2人以上世帯)の予測中央値は前年比実質1.6%減となり、15カ月連続で減少する見通しとなっている。
5月の季節調整済み全世帯消費支出は前月比でみると、1.2%増が予測中央値となり、3カ月ぶりのプラス転化が想定されているが、その背景は政策効果。大型経済対策でしばらく景気は底上げされるとみられているが、その間に自律的な景気回復軌道に乗れるかは不透明だ。
国際決済銀行(BIS)は29日、年次報告を発表し、景気刺激策が一時的に成長を押し上げるが、その後は長期低迷に入る可能性があるとの見方を示した。その理由として、問題解決に向けた銀行への圧力のかけ方が十分でないと指摘している。
(ロイター日本語ニュース 伊賀 大記記者)
http://jp.reuters.com/article/stocksNews/idJPnTK030606020090629-
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