こんにちは、予備役士長さん。
返信が遅れ申し訳ありません。m(__)m
自宅の周辺では桜が綺麗に咲いていますが、年度末は色々と忙しいので、ゆっくりお花見をする暇がありません(^_^;)。

自衛隊でも車両襲撃を想定した訓練は行われているのですね。
法改正が実現すれば厳しい任務になります。邦人と自衛官の方々が全員無事帰国するためには、やはり訓練がとても重要になると思います。
また自民党は原子力発電所の警備を自衛隊に担当させる方針を公表しています。これが実現すれば自衛隊の任務はさらに増えるでしょう。
ひと昔前まで自衛隊が海外で活動する事をタブー視する風潮があった事を考えると、本当に時代が変わったという印象を受けますね。

H-2さんこんばんは。

詳しいことはかけませんが、車両移動に関する際の接敵・警戒の訓練は一応イラクなどの経験を踏まえた形でいろいろと進んでおります。
まあ、今回の改正が無事通過してくれることを祈るばかりです。

こんにちは。
皆様いかがお過ごしでしょうか？
私は花粉症に苦しんでいます(^_^;)。
昨日は特に花粉がよく飛んでいたようで、症状も酷かったです。
やはり体質から改善しないとダメみたいですね。

最近注目した話題は、アルジェリアの邦人殺害事件の首謀者であるベルモフタールが殺害されたとの報道があった事です。
マリでチャド軍が殺害したと報道されましたが、ネット上では生存も主張されており、生死の特定にはしばらく時間が掛かるのではないかと思います。
もし生存しているのであれば、フランスなどによる掃討作戦が当分の間、続くのでしょう。
また、アルジェリアでの事件を受けて日本においても自衛隊法の改正に向けた動きが進められており、プロジェクトチームがおおよその改正案をまとめました。
改正案によれば、武器使用条件は緩和されませんでしたが、邦人を車両で輸送することができるようになるそうです。
具体的には、大規模なテロや紛争が発生した国の都市や農村部に自衛官が車両で赴き、邦人を乗せて付近の空港や港へ向かう、という事を想定しているのでしょう。
移動中に車両への襲撃も予想されるため、派遣される自衛官にとっては非常に危険を伴う任務になると思います。
また、どこの部隊が邦人の陸路輸送任務を行うのかは分かりませんが、個人的には特殊作戦群や中央即応連隊が担当するのではないかと思います。
いずれの部隊が行うにせよ、自衛官と邦人が無事に帰国するため、訓練を強化する必要があるでしょう。