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from: H-2さん
2014年05月30日 18時36分50秒
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じゃさんさん、コメントありがとうございます(^_^)。
>ただ、その下の隊員まで全て1階級ずつ高くするのは難しいでしょうね。
もしそんなことをすれば、通常の機動隊より平均年齢の著しく高いロートル部隊になり、
厳しい状況でも機敏な動作のできる部隊ではなくなってしまいます。
そうですね(^_^)。
RATSの隊員は、警察本部の捜査員という訳ではありませんから、一番下の階級が「巡査部長」という事は無いでしょう(^_^;)。
また、RATSに警部補が何名配属されているかは不明ですが、仮に警部補が1名として、自らが機関拳銃を持って隊員と一緒に突入した場合、狙撃班の指揮をする者がいなくなってしまいます。
さらに、実際に突入する場合は、複数の班に分かれて別々の場所から突入するという事もあるでしょうから、他の突入班も指揮しなければなりません。
そのように考えれば、現場に展開している各班の統括指揮を行う事が、指揮棒を持っていた「警部」の役割なのではないかと思います。
また、この警部はバラクラバで顔を隠していたことから、素顔を出すことができる「責任者」では無く、RATSの活動と密接に関わっているのではないかと思います。icon
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from: じゃさんさん
2014年05月28日 19時47分42秒
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H-2さん
ということは、RATSは第3中隊に所属といいつつも、その特殊性からランクの高い指揮官が
ついているのかもしれませんね。
同じ警部の階級でも、ベテランの警部もいれば昇任したての警部もいますので、
中隊長が先任者であれば、序列の問題はクリアできます。
ただ、その下の隊員まで全て1階級ずつ高くするのは難しいでしょうね。
もしそんなことをすれば、通常の機動隊より平均年齢の著しく高いロートル部隊になり、
厳しい状況でも機敏な動作のできる部隊ではなくなってしまいます。
強い部隊を編成するためには、年齢に比べ昇任の早い若くて優秀な指揮官の下に
若く体力もある優秀な隊員を選抜して配置するのが一番良さそうです。icon
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from: H-2さん
2014年05月21日 14時18分47秒
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(栂さんへの返信です。他のコメント欄にまとめて掲載していましたが、議論の経緯を分かりやすくするため、こちらに分けて掲載しました。)
>田村装備開発株式会社のサイトで、田村氏の経歴に「警察本部 警備部 機動戦術部隊」とありました。この「機動戦術部隊」がRATSの正式名称だと思われます。
そのサイトは拝見しました。
一つ気になるのは、同僚であった吉岡氏の経歴が「警察本部 警備部 急襲部隊」と記載されている事です(^_^;)。組織名に関しては、わざと「ぼかして」記載しているのかも知れませんね。
正式な部隊名称が埼玉県警察の公文書(通達など)で確認できばよいのですが、私が知る限りでは確認できません。icon
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from: H-2さん
2014年05月21日 13時58分31秒
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じゃさんさんコメント、ありがとうございます(^_^)。
最初にじゃさんさんのコメントに返信した時、お名前を間違えて「じゃじゃさん」と記載してしまいました。
申し訳ありません<(_ _)>。
>田村氏は過去数度お会いして話をしたこともありますが、40台半ばでもありません。それより10歳近く若い方ですよ。
田村氏にお会いしたことがことがあるのですか(^_^)。
それであれば、じゃさんさんの御指摘のとおり、田村氏の現役時代の階級は巡査部長であったのではないかと思います。
>あと、警視庁の例をもって他の道府県警察もそうであるとは言えないと思います。
警察の世界では、警視庁はモンスターらしいですw
(ミリタリーの世界の米軍のような存在かもしれません)
特に対ハイジャックの特殊部隊は任務に応じて全国どこにでも派遣される部隊でしょうから、
その指揮官も部隊規模に比して高い階級の方が就かれるのでしょう。
古い書籍で恐縮なのですが、私が「RATSの指揮官の階級は警部ではないか」とコメントした根拠は、軍事誌「コンバットマガジン」の2007年5月号に掲載された「第一師団&埼玉・茨城県警共同訓練」という記事の部隊整列時の写真です。
RATSに関する最初の書き込みでも取り上げたのですが、この事に関して、もう少し詳しく記載します。
先にお話しした、「コンバットマガジン」の38ページに掲載された写真では、陸上自衛隊、埼玉県警察、茨城県警察の各組織が訓練開始式を行うために整列しています。
この開始式でRATSの隊員は2列縦隊で16名が整列しています。このRATS隊員の列から外れた先頭に、RATS隊員と同様のボディーアーマー、防弾ヘルメット、バラクバラを着用し、「指揮棒」を左手に携行した指揮官が立っています。
ここで若干、話が逸れてしまいますが、御容赦下さい(^_^;)。
警察官、主に機動隊の指揮官が持っている指揮棒には、江戸時代に使用された十手のように「房」が付いており、この房の色が階級を表しています。
階級と房の色は各都道府県警察で異なる可能性もあるので、埼玉県警察の例を挙げます。
YouTubeに投稿されていた埼玉県警察年頭視閲式の様子で、題名は「平成26年(2014)埼玉県警察年頭視閲式」・・・4」です。
この動画の開始から「5:55」位のところで、警察犬部隊が行進します。
この部隊の指揮官は「紫色」の房が付いた指揮棒を持って行進しますが、後にナレーターが指揮官の階級を「警部」と発表しています。
またこの指揮官の後方に、「明るい水色」の房がついた指揮棒を持った警察官が行進していますので、この方の階級が「警部補」であることが分かります。
また「黄色(金色)」の房がついた指揮棒を持った指揮官の階級は、「警視」と発表されています。
それでは、話を戻します(^_^;)。
コンバットマガジンに掲載されたRATSの指揮官が持っていた「指揮棒の房の色」は、写真でははっきりとは分かりませんが、警部補を表す「明るい水色」でないことは明らかで、警視を表す「金色」でもありません。
また、横に並んでいる茨城県警察機動隊の指揮官は「紫色の房」が付いた指揮棒を持っており、訓練開始式では、先頭から警視、警部の順に整列していることから、この訓練に現れた「RATS指揮官」の階級は警部であることが分かります。
RATSの「警部補」の階級の警察官は、この開始式では指揮棒を持たずに一般隊員と同様の「縦隊内」に入って整列しており、縦隊の先頭にいるのではないかと思います。
ウィキペディアなどによると、RATSは「埼玉県警察機動隊の第3中隊に所属する」とのことですので、列の外に立っていたのは、「第3中隊長」であった可能性もありますが、RATS専用の装備を着用していることから、この警部が事実上の現場指揮官であると推測されます。
ただし、それ以外の階級構成は全く不明です(^_^;)。
RATSは特殊部隊的な性質を有する部隊なので、詳細が明らかになる可能性は低いですが、埼玉県警察からの公式発表があれば、部隊の概要程度は判明するのではないかと思います。icon
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from: じゃさんさん
2014年05月20日 21時07分18秒
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返信ありがとうございます。
私の参照したのは長野県警察のHPの記載です。http://www.police.pref.nagano.lg.jp/work_pages/work8.html
広島県警の例は、すべての昇任試験を1回でパスした場合であって、そのような方はそもそもほとんどいないのではと思います。(田村氏の上司である齋藤譲治氏の様な方の例でしょう。)
田村氏は昇進や出世よりも戦技にしか興味のない方ですから、昇任試験の勉強に全力を傾けている姿は想像できませんねw
あと、田村氏は過去数度お会いして話をしたこともありますが、40台半ばでもありません。それより10歳近く若い方ですよ。
あと、警視庁の例をもって他の道府県警察もそうであるとは言えないと思います。
警察の世界では、警視庁はモンスターらしいですw
(ミリタリーの世界の米軍のような存在かもしれません)
特に対ハイジャックの特殊部隊は任務に応じて全国どこにでも派遣される部隊でしょうから、
その指揮官も部隊規模に比して高い階級の方が就かれるのでしょう。
その点では海外派遣される陸自の部隊と同じようなものかもしれません。
海外に派遣される陸自の部隊が、中~大隊規模でも指揮官は1佐の例があるからといって、
地域毎に配備された他の大隊規模の部隊の指揮官も1佐とは限りません。icon
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from: H-2さん
2014年05月18日 20時44分02秒
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こんにちは、じゃさんさん、はじめまして(^_^)。
H-2といいます、返信が遅れて申し訳ありませんでした。
埼玉県警察のRATSに関する書き込みは、かなり前になるのですが、いまだにコメントが頂けるようで、とてもありがたいです。
じゃじゃさんのコメントについて個人的な感想を書き込みます。
>警察の機動隊では、中隊長の階級が警部ですから、その直下のRATSは小隊規模なので隊長の階級は警部補、
‥とは限らないようです。
伊藤鋼一氏の著書「警視庁特殊部隊の真実」から、警視庁機動隊での例を取り上げます。
警視庁では1977年に第六機動隊に対ハイジャック部隊である「特科中隊」が創設されましたが、この部隊の隊長(中隊長)の階級は「警視」でした。
また、特科中隊は発足当初、指揮班、技術支援班、狙撃支援班、制圧一班、制圧二班という5つの班に分かれていました。
特科中隊の発足当初の人員は51名体制とされています。
単純に5で割ると、各班の人員は10名程度、つまり機動隊の「小隊」には満たない規模ですが、特科中隊には「警部補」が6名配属されていたことから、各班の班長は機動隊の小隊長クラスである警部補が担当していたと推測されます。
何故このような組織構成になったかは不明ですが、極めて危険で重要な任務を担当するという特殊部隊の性質からこのような構成になったのでないかと思います。
もっとも、RATSの組織構成は不明ですが(^_^;)、RATSが埼玉県警察独自の運用とはいえ、特殊部隊として編成されているのであれば、警視庁の特科中隊のような特殊な組織構成はあり得るのではないかと思います。
>巡査部長への昇任はモデルケースでも29歳からとなっていますので
広島県警察のホームページの「昇任制度」という欄には「最短で28歳で警部補となることができる。」と記載されています。
昇任試験に合格した警察官は、国(警察庁)の機関である管区学校で教育を受ける訳ですから、この昇任制度は埼玉県警察でも同様であると推測されます。
勿論、これは極めて優秀な人の例なのでしょうが、制度的には20代後半で警部補になることが可能であると言えます。
ただし、じゃじゃさんも御指摘のように、田村氏の年齢が何歳かにもよりますよね(^_^;)。
現在の年齢が40代前半くらいなら、警部補の可能性もあるかと思います。
これも、実際のところは、田村氏御本人が一番よく知っていると思います(^_^;)。icon
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from: 栂さん
2014年05月18日 16時42分49秒
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from: じゃさんさん
2014年05月13日 21時30分06秒
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警察の機動隊では、中隊長の階級が警部ですから、その直下のRATSは小隊規模なので隊長の階級は警部補、田村氏はその下の戦術組のリーダーということですから、分隊規模の長なので巡査部長であったと思われます。
2002年から2005年までRATSに所属していたのであれば、今からもう9~12年前です。
巡査部長への昇任はモデルケースでも29歳からとなっていますので、田村氏が現在30代後半であることを考慮しても、現役時は巡査部長であったと考えるのが妥当と思います。
よって、巡査部長が本部の部長から直々に目を掛けられていたわけですから、当時から優秀な警察官であったと思われます。icon
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