サークルメンバーの「関さん」と「警察系特殊部隊オタク」さんは、掲示板での質問の内容、記載の仕方、私宛のレターによる回答の催促など、共通する点が非常に多く、執拗に同様の質問を繰り返していることから、掲示板に対する「荒らし」と認定し、両メンバーを「強制退会」と「再参加禁止」措置とします。

また今後、同一人物と思われる者のサークル参加と、掲示板での発言があった際は、オーナーの判断で同様の措置とします。

他のメンバーの方々、御了承下さい。

すいません稚拙な質問をご容赦ください。

以上です。

上記にある通りです。

とても具体的な回答をありがとうございました

ありがとうございました。

私の意見としては、国、組織によって定義に差はあると思いますが、

「人質救出作戦及び特定の目標奪還作戦」

が出来るか否か、という所が大きいと思います。
ゆえにレギュラーの何倍もの物資を使用して訓練しているんでしょう。

新しく「関さん」がサークルに参加し、関さんから、私宛にレターで御質問がありました。
他のメンバーの方も議論に参加できるよう、掲示板に回答を記載します。
関さん、御了承下さい<(_ _)>。
以下に関さんの御質問を掲載します。

早速ですが、質問させていただきます。そもそも特殊部隊とはどのような部隊のことを指すのでしょうか？定義といいますか。。。

関さんからの御質問は以上です。
それでは、個人的な回答をします。

「特殊部隊とは、どのような部隊か？その定義は？」という御質問は、他のサークルメンバーの方からも何度かありました。
ですから回答の内容も、私が過去に掲示板に記載した内容と重複していますが、御了承下さい。

特殊部隊の概要や定義については、軍事評論家や専門家の方々が様々な書籍で記載しているので、私の回答はあくまでも個人的な見解になります。
特殊部隊とは「所属する組織から見て特殊な任務を担当し、任務を達成するために専門の装備や技術を持つ組織」だと思います。
何が通常の任務で、何が「特殊な任務」なのかは、特殊部隊の所属する組織である自衛隊、警察、海上保安庁などによって異なります。
自衛隊から見れば、敵地後方からの奇襲やゲリラ戦、破壊工作、人質救出、潜入作戦などは特殊な任務でしょう。
同様に警察から見て、ハイジャックや人質立てこもり、重大テロ事件などへの対処は特殊な任務であり、海上保安庁から見れば船舶のハイジャック事件や、海洋テロへの対処は特殊な任務でしょう。
そのような任務を、専用の装備や専門的な技術、隊員同志の連携など、組織の力で達成するのが特殊部隊ではないかと思います。

具体的な特殊部隊の創設の経緯や運用、装備などは部隊ごとに個別に見る必要があるので、個人的な特殊部隊の概要と、定義は以上のようになります(^_^;)。

＞SATの行動も身柄拘束にこだわらずに射殺も厭わないではなく、自己もしくは他者の生命身体を守るために、他に適当な手段がない状況で、法律の下やむなく制圧（射殺）と解釈するのでしょうか？
けど、モノの本によるとSATは射殺を厭わないとする記述を多々見かけるが。。。

警察官など法執行官は、例え相手がテロリストであっても、相手に対して射撃をすれば「法律に基づいて適正に使用した」という説明ができなければなりません。
SATの隊員も、例えば犯人が複数で銃を所持し、人質がおり、犯人を即座に制圧する以外に人質を救出する手段が無い、という状況であるから制圧（射殺）という手段を選択します。
勿論、手あたり次第に犯人を射殺する訳ではなく、公開訓練では簡易手錠も携行し、犯人が投降するのであれば、逮捕を行っています。

＞SATが突入する場合や、犯人との応戦の判断はSAT隊長の独断で可能でしょうか？

一般論ですが、SATが突入するような事件の場合、現場の付近や、警察本部には事件の対策本部が設置されており、対策本部ではSATの隊長（警視）以上の階級の警察官が指揮を執っています。
最終的な責任者や総指揮官は、警察本部長や警視総監になるので、突入するか否かの判断は、そのような役職の警察官が行うことになると思います。
ただし「いつ突入するか」という具体的な判断は、SAT隊長の報告を受けて、決定するのではないかと思います。

また、応戦（射撃）の判断ですが、これは突入したSAT隊員が法律に基づいて判断するようです。
狙撃に関しては、狙撃班が隊長に状況を報告し、最終的な判断は隊長が行い、隊長に報告する時間的余裕が無いような非常事態の場合は、狙撃手が判断して行うのではないかと思います。