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  • from: Knob Turnerさん

    2012年08月03日 23時42分02秒

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    SEAL本の新刊

    こんばんは、ご無沙汰しております。

    元SEALチーム6、Howard E. Wasdinの回顧録が近々邦訳されて出版されるそうです。
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4023311057/iwanwanianume-22/ref=nosim

    WasdinはST-6/DEVGRUのスナイパーとしてソマリアのタスクフォース・レンジャーにも参加しており、ブラックホークダウンの原作にも登場します(ハンヴィーに乗ってる最中、脚を撃たれて負傷)。
    また、一昔前に放映されていた『筋肉番付』のケイン・コスギ武者修行企画の中で、SWAT教官としても出てきてましたね。

    やはりビン・ラディン殺害を成功させた影響か、昨今SEALが注目される機会がかなり増えてきたように思います。

    ST-6/DEVGRU絡みの本であれば、初代司令官であるRichard Marcinkoの"Rogue Warrior"シリーズや、“マスター・チーフ”ことDennis C. Chalkerの回顧録も是非邦訳して読みたいですね^^

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コメント: 全6件

from: H-2さん

2012年08月31日 10時52分47秒

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「Re:Re:Re:Re:Re:SEAL本の新刊」
こんにちは、予備役士長さん(^_^)。

> そうそう、ビンラディン襲撃の話はスピルバーグまで興味を持ち出し、現段階で映画化決定だそうです。その原作が今回の暴露(?)本だそうですよ。

スピルバーク監督で映画化決定とは…すごいですね。
おそらく巨額の制作予算を使った大作になると思います。この映画も「ネイビーシールズ」のように国防総省が撮影に全面協力して現役SEAL隊員がエキストラで出演するのかもしれませんね。

> テレビの一部ではペンネームではなく実名報道したり、またレビューで出た内容がオバマ大統領から発せられた状況説明と食い違っている場面なども出ているそうです。

実名報道はマズいですね(-_-;)。
隊員やその家族がイスラム系テロリストの標的になる可能性があります。報道する側も、知り得た事を何でも報道するのでは無く、当事者や家族の安全を考える必要があると思います。

また、ビンラディン殺害の状況はかなり食い違っているようですね。
オバマ大統領の説明では「ビンラディンが素手で激しく抵抗したため射殺した」との事でしたが、今回の回想録では「無抵抗のビンラディンを狙撃し、さらに瀕死の状態から止めを刺した」とのことです。おそらく今回の回想録の内容の方が、より事実に近いのではないかと思います。

アメリカ軍はビンラディンの状態がどうであれ、最初から確実に仕留めるつもりだったのでしょう。逮捕して法の裁きにかけるつもりであれば、襲撃にはFBIの捜査官を連れて行った筈です。
アメリカ政府から見ればアルカイダは「アメリカに戦争を仕掛けた組織」であり、その首領であるビンラディンは軍の力で討ち取る必要があったのでしょうね。

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from: 予備役士長 - 2さん

2012年08月31日 02時49分49秒

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「Re:Re:Re:Re:SEAL本の新刊」
H-2さん
こんばんは、クリスかいるの自伝までもですか。
そうそう、ビンラディン襲撃の話はスピルバーグまで興味を持ち出し、現段階で映画化決定だそうです。その原作が今回の暴露(?)本だそうですよ。
で、この本、あまりの反響に9月11日の予定を早め、4日に出版されるそうです。が、いろいろなところに波紋を読んでいるようで、テレビの一部ではペンネームではなく実名報道したり、またレビューで出た内容がオバマ大統領から発せられた状況説明と食い違っている場面なども出ているそうです。

なんにせよ、一嵐吹きそうな流れになっていますね。

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from: H-2さん

2012年08月26日 15時42分12秒

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「Re:Re:Re:SEAL本の新刊」
こんにちは、予備役士長さん(^_^)。
連日猛暑が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。

> ビンラディン殺害に参加した隊員が作戦時のことを本として出版するそうです。

隊員は匿名で執筆したそうですね。機密事項の高い作戦ですが、アメリカから見れば敵の首領を討ち取った「正義の戦い」ですから、国内の戦意高揚を目的としているのかもしれませんね。

またSEALといえば、元SAL隊員のクリス・カイルが執筆した伝記「American Sniper: The Autobiography of the Most Lethal Sniper in U.S. Military History」がワーナーブラザーズにより映画化されるようです。
http://ameblo.jp/oceancustomtactical/day-20120529.html題名のとおり、SEAL時代の狙撃手としての活動を映画化するそうです。

> 余談ですが、映画「Act of Valor」のノベライズは著作のうちの一人はディック・カウチでした。今読んでますが、映画よりも描写が細かくて面白いですね。

ディック・カウチは特殊部隊ものの小説をいくつか書かれている方ですね。この方の著作は読んだことが無いのですが(^_^;)、機会があったら、ぜひ読んでみたいと思っています。

また余談ですが、最近は韓国や中国との関係で日本でも緊張が高まっています。
韓国や中国が自ら原因を作ったので、非は当然相手にありますが、日本政府には毅然とした対応をしてもらいたいですね。

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from: 予備役士長 - 2さん

2012年08月23日 15時19分39秒

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「Re:Re:SEAL本の新刊」
こんにちは。
すでに、ハワード・ワスディンの本を読まれた方も多いと思いますが、本国では、来月にビンラディン殺害に参加した隊員が作戦時のことを本として出版するそうです。http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPTYE87M01J20120823
ロイターの記事に出ていましたが、近年でのそれも機密事項の高い内容の作戦の本がこんな短期間で出版されるというのも珍しいことでないかと。

日本の翻訳はいつになるかわかりませんが、是非読んでみたいものですね。

余談ですが、映画「Act of Valor」のノベライズは著作のうちの一人はディック・カウチでした。今読んでますが、映画よりも描写が細かくて面白いですね。

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from: H-2さん

2012年08月05日 16時16分05秒

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「Re:SEAL本の新刊」
こんにちは、Knob Tunerさん(^_^)。
相変わらず、暑い日が続きますね。

Howard E. Wasdinの回顧録は発売が楽しみですね。
現役時代の活動は、明らかにできない部分も多いでしょうが、DEVGRUのスナイパー時代の活動が一部でも記載されていれば、とても興味深いと思います。

ケイン・コスギが出演した番組は、私も見ました。
ケイン・コスギの突入訓練を見て「女か、お前は」と気合いを入れていた教官がWasdin氏だったのですね(^_^;)。
Wasdin氏の所属は、確かロサンゼルス市警察のSWATだったと思いますが…記憶違いかもしれません。いずれにしても軍を退役後、SWATの教官をされていたのですね。

また、昨今公開された映画を見ても分かりますが、アメリカの国防総省はSEALを積極的に宣伝しています。ただ、ここまでSEALの存在を広報するのは、DEVGRUの活動を隠す意図もあるのではないかと、個人的には思います。
確か、ディスカバリーチャンネルのビンラディン殺害を扱った番組で、アメリカ軍の高官がDEVGRUに関して「国民は、そういう部隊がある、ということを知っているだけでいいのです。それ以上の事を知る必要はありません。」と答えていました。
アメリカ政府の立場としては、そうなのでしょうね(^_^;)。

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from: 予備役士長 - 2さん

2012年08月04日 20時21分40秒

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「Re:SEAL本の新刊」
> 元SEALチーム6、Howard E. Wasdinの回顧録が近々邦訳されて出版されるそうです。

お久しぶりです。おお、ついに和訳でますか!本国でも出版の際にはビンラディンへの強襲もあったせいかかなり取り上げられていて楽しみにしてました!

> また、一昔前に放映されていた『筋肉番付』のケイン・コスギ武者修行企画の中で、SWAT教官としても出てきてましたね。

あれ、ワズディンだったんですか。今思えばのほほんと見ていましたが・・・録画もせずにもったいないことをしましたわ。

> やはりビン・ラディン殺害を成功させた影響か、昨今SEALが注目される機会がかなり増えてきたように思います。

ここ最近は本国では海軍がかなりの宣伝効果があるとして、元隊員の回顧録が出ていますね。国内に目を向けてみるとSEAL物とスナイパーものが近年根強く感じます。ここ最近だけで、この2種類で何冊出たことやら・・・以前は「山猫」ブームもあって一時期はやりましたが、強襲チーム員と違って地味だったためあまり専門で本が出ることがなかった分野なので、読んでいて興味深いものです。

> ST-6/DEVGRU絡みの本であれば、初代司令官であるRichard Marcinkoの"Rogue Warrior"シリーズや、“マスター・チーフ”ことDennis C. Chalkerの回顧録も是非邦訳して読みたいですね^^

版権の問題なんでしょうかね。マーティンコの本は結構前に出ている(併せてパラディンプレス社からビデオも出てましたね。)のに翻訳される気配無いんですよね・・

Team Six繋がりということで、写真は以前自分が行ったブラックウォーターで、チーフインストラクターだった人のオフィスで撮らせていただいたDEVGRUの在隊記念の物です。本人は自己紹介で「海軍の対テロチームにいた」とだけ言ってましたが、これをよく見るとDEVGRUの文字があったのを帰国してから気がつきました(笑)
年代見るとちょうどワズディン氏と同じ頃にいたようです。
クリス・カイルの本でもそうでしたが、やはり対外的に名称を言うのは避けているようですね。

なお、本人の秘匿の為名前部分は消させていただきました。

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