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コメント: 全8件

from: H-2さん

2014年12月13日 17時37分54秒

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こんばんは、たっちゃんさん。
投稿ありがとうございます(^_^)。

伊藤氏の動画を拝見しました(^_^)。

この動画によると、伊藤氏が今までの経験で苦しかった事は以下のようになりますね。
4番目...2012年に魚釣島に上陸し、断崖に日の丸を掲げたこと。
3番目...特別警備隊に在隊していた際、山間部で陸自の部隊を追撃する訓練を行ったこと。
2番目...特別警備隊に在隊していた際、夜間に山間部の訓練で道に迷ったこと。
1番目...自衛隊を退官後、ミンダナオ島で銃撃を受けて負傷し、追撃を受けながら脱出したこと。

この動画で私が最も気になったのは1番目です。
伊藤氏は足を撃たれ、敵から追撃を受けたが、救出されたと証言していることから、フィリピン軍のオブザーバーとして参加していたと推測されます。
また伊藤氏を銃撃した「敵」ですが、これは「モロ・イスラム解放戦線(MILF)」ではないかと思います。
伊藤氏が銃撃された時期は、はっきりとは分かりませんが、伊藤氏が海上自衛隊を退官された2007年から、魚釣島に上陸する2012年までの間と推測されます。
このエピソードで伊藤氏は戦闘中に仲間が何を望んでいるか、言葉を交わさなくとも察することが出来ることが重要と述べられており、確かにそのとおりだと思いました(^_^)。

>そうするとSBUの任務は臨検はもちろん空挺降下・隠密上陸・森林での戦闘・雪上戦闘・砂漠地域での戦闘・市街戦の訓練を行っているということですよね?

元々特別警備隊は北朝鮮の工作船への臨検を行うために創設されたのでしょうが、特別警備隊が指導を受けたSBSとSEALは、地球上のあらゆる地域で作戦を行うための装備、訓練を行っています。
また、近年は中国による尖閣諸島への活動が活発化したこともあり、これに対抗するために、特別警備隊が潜入、上陸任務を担当するようになったのだと思います。

特別警備隊が潜入、上陸を任務としているという根拠について記載します。
以前、この掲示板でも記載しましたが、2013年に行われた日米合同訓練「ドーンブリッツ」で、海上自衛隊の隊員が夜間にゴムボートを使用した潜入、上陸訓練を行っています。
海自隊員による潜入、上陸という任務の性質上、この訓練を行った部隊は特別警備隊であると推測されます。
また伊藤氏は動画で、在隊中に山間部で訓練を行ったと証言しており、実際に夜間に単独で魚釣島に上陸し、断崖に日の丸を掲げていますので(^_^;)、これらの事実関係から総合すると、特別警備隊は潜入、上陸訓練を行っていると思います。
さらに日本国内で上陸作戦を行う場合、上陸した先が積雪地帯ということも想定されますから、雪の中での戦闘訓練も当然、必要になるでしょう。

また砂漠地域での戦闘とのことですが、2013年1月にアルジェリアで発生したイスラム系テロ組織による邦人人質事件の教訓から、現在では自衛隊法が改正されており、外国の内陸部にも自衛隊が救援に向かえるようになっています。
ですから、2004年の「バビロンの桜」作戦は実行されませんでしたが、特別警備隊が砂漠地帯での邦人救出を想定した戦闘訓練を行っている可能性はあると思います。
ここからは完全な推測になってしましますが(^_^;)、砂漠での訓練を行うとすれば、アメリカ国内の訓練場を使用すると思います。
カリフォルニア州には海兵隊の「空陸戦闘センター」という場所があります。
このセンターには広さ150平方キロの実弾訓練場があり、砂漠での戦闘訓練を行える場所です。
同センターでは2013年に日米合同訓練「アイアンフィスト2013」が行われており、自衛隊が米軍と合同で砲撃訓練や近接航空支援訓練を実施しています。
特別警備隊が砂漠戦の訓練を行うとすれば、このセンターを米軍の協力を得て使用するのではないかと思います。
また装備の面では、陸上自衛隊に砂漠迷彩服が配備されていますから、このような装備を転用すればよいでしょうね(^_^)。

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from: たっちゃんさん

2014年12月12日 00時55分01秒

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自分は、掲示板でこの画像を見つけたのですが。
栂さんがツイッターで上げられた画像なんですねwm(_ _)mスマセン
前々から正論に特戦群関係の写真が掲載されてるという話を聞いて
みてみたいなーと思っていたので非常にありがたいです。

話は変わって、SBU関連の話なんですが。
ニコ動のチャンネル桜の番組で「戦闘者の本音」というシリーズがあります。
その中で元sbuの伊藤氏が結構出演されてて
創立当初、人間の限界を調べる(!?)目的の訓練で
ヘリコプターから隊員を海におっことすということをしたとき
フィートとメートルを間違えて(ヘリパイはフィートを使うから)
15mという高さから隊員を落っことしてしまったりヾ(ーー )
3人で運用する機関銃(m2 50口径?)を一人で運用する実験で
銃身を曲げてしまったりヾ(- -;)
などなど、いろいろな興味深い話をいろいろしてくれるのですが、
自分が興味を持ったのは、伊藤氏がある動画で
「冬季の北海道で訓練をした」
という話をしたことです。
また、伊藤氏が経験した苦い体験ワースト3を話してる動画
https://www.youtube.com/watch?v=O0-b7zDk7nA
この動画内で伊藤氏は
「レンジャー資格者で構成されている、精鋭と言われている部隊よりはるかに精強な
ユニットと江田島でレンジャー訓練を共同で行った」
という発言をしています。精強と言われている部隊よりはるかに精強な部隊
も気になりますが、sbuはレンジャー訓練も頻繁に行っているということが
非常に興味深いと感じました。
2004年にイラク日本人人質事件で誘拐された3人の人質を奪還するために特別警備隊員をバクダッド駐留米軍に派遣して米軍部隊との合同で救出する「バビロンの桜」計画が立案されという話もあります。
そうするとSBUの任務は臨検はもちろん空挺降下・隠密上陸・森林での戦闘・雪上戦闘・砂漠地域での戦闘・市街戦の訓練を行っているということですよね?





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from: H-2さん

2014年12月11日 12時57分02秒

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こんにちは、栂さん。
荒谷氏の写真は、栂さんがツイッターで投稿されていたものだったのですね(^_^)。
元は「正論」に掲載されていた写真とのことで、了解しました。
意外とネットの世界も狭いですね(^_^;)。

>一枚目の写真は、荒谷氏が特殊作戦群創立のために平成14~15年グリーンベレーQコースに留学中、近接射撃自主トレを行っている写真です。留学中の落下傘降下訓練の写真もありました。

荒谷氏がグリーンベレーに留学中の写真なのですね(^_^)。
留学中の射撃訓練の様子は今まで見たことが無かったので、大変興味深いです。

また、荒谷氏がショットガンで訓練をしている写真も拝見しました。
確か陸上自衛隊は平成21年頃に散弾銃(ショットガン)を調達していましたね。
散弾銃は近接戦闘や、ドアの鍵の破壊に有効ですから、荒谷氏が射撃訓練で得た経験などを基に、陸上自衛隊での調達が決まったのではないかと思います。

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from: さん

2014年12月10日 22時07分22秒

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写りが悪かったのですが、射撃訓練の写真の左列の上から2番目の写真では、ショットガンを構えています。

すいません。ジッグラトについては、既にH-2さんが説明されていたのを見落としていました。

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from: さん

2014年12月10日 21時21分50秒

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あ、これは私がツイッターに投稿した写真です(笑)
https://twitter.com/SFGp0429/status/541518582908063744
たっちゃんさんがおっしゃる通り『正論』の2012年6月号に掲載されていたものです。

一枚目の写真は、荒谷氏が特殊作戦群創立のために平成14~15年グリーンベレーQコースに留学中、近接射撃自主トレを行っている写真です。留学中の落下傘降下訓練の写真もありました。

二枚目の写真は、イラクに復興業務支援隊として赴いた時の写真で、左から3番目が荒谷氏です。「特殊作戦群も要人警護や部隊警備に派遣された」と記載されていました。ツイッター上で教えていただいたのですが、後ろに写っている遺跡は、古メソポタミアの「ジッグラト」だそうです。

他にも、平成7~8年にドイツの軍事指揮大学に留学中の写真、2004年に行われた環太平洋諸国の特殊部隊(SOF)指揮官らが集まったシンポジウムで講演をする写真、家族写真、学生時代の写真等が掲載されています。

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from: H-2さん

2014年12月09日 09時03分48秒

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こんにちは、たっちゃんさん(^_^)。

「正論」に掲載されていた写真だったのですね。
ありがとうございます<(_ _)>。
確か、正論には伊藤氏が魚釣島に上陸した時の手記も掲載されていました。
正論は評論誌ですが、意外と貴重な情報源かも知れません(^_^)。

またa一曹のお話も拝見しました。
a一曹は自衛官として最期まで任務を全うされた立派な方だと思います。
医師から余命を宣告された時、残された命をどのように使うかは人によって異なります。
治療に専念して、残された時間を家族と共に過ごしたいという方もいるでしょう。
a一曹のように責任感と使命感が強く、最後まで現役として任務を全うしたい、という方もいるでしょう。
どちらの選択が良いとか悪いという事ではないのですが、荒谷氏はa一曹の生き様を他の隊員に見せたかったのかも知れません。
たっちゃんさんが言われるように、掲載して頂いた写真の中には、故人となったa一曹が写っているのかも知れませんね。

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from: たっちゃんさん

2014年12月08日 13時52分15秒

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雑誌 「正論」の荒谷さんの記事にのってたものです。
正論には荒谷さんや伊藤さんの記事がたまにあるので
もしかしたら他にもまだ未発掘の画像があるかもです。
また余談ですが。荒谷さんの本でこんな話が載ってました

「特殊作戦群の群長時代に、部下にa一曹という立派な兵士がいた。
彼は、最初のイラクでの人道復興支援任務に参加することを熱望し、
私を説き伏せて現地に赴いた。a一曹は、人質救出作戦(CQB:閉所近接戦闘)
のスペシャリスト(アサルター)として十分な能力を持ってるだけでなく、救急救命士の資格
を有する衛生兵でもあった。彼の任務参加は望むべきことではあったが、私は彼の要望を
確認する必要があった。当時二十九歳のa一曹は、結婚したばかりだったからだ。
イラク任務は、自衛隊がこれまで経験したことのないテロのリスクの中での活動であり、
彼の任務は要人警護、すなわち要人の弾除け役であった。
「そういう任務だからこそ私を使ってもらいたい。救急救命ができる対テロスペシャリストは
絶対必要です。」
これの言には少しの迷いも感じることはなかった。かれは、最初の派遣部隊に加わり、
期待以上の働きをしてイラクでの任務を完遂した。
その彼が帰国後、私に報告があるといってきた。
「検査をしてもらったところ、私は、レベル4の肺がんで、余命3か月という医師の見立てです。」そして彼は続けてこういった。
「私は死ぬまで特殊作戦群戦士としてベストを尽くしたい。可能であればもう一度任務に就きたい。少なくとも仕事は休まず続けます。」
a一曹は、その言葉通り、抗がん剤と放射線治療で髪が抜け、体力が極端に落ちても
仕事は休まなかった。その後、がんが全身に転移し、ミイラのようにやせ細っても、
彼の意思はいささかも変わることはなかった。戦闘チームからは外れたが、その作戦を支える役割を最後まで果たし、三か月という宣告にもめげず告知から二年余り、彼は武士道を全うして生きた。 彼のような尊敬すべき部下から、私は、人の生き方を学んだ。自分の利益、自分のためにだけに生きることばかりを追求する世にあって、国を守り、人を愛する精神を全うした彼の生き方は、凛として美しかった (ry
a一曹の心もまた、特殊作戦群戦士たちの心に不屈の精神として息づいている。」

長々と失礼しました。
聞いた話によるとa一曹が亡くなった後
荒谷群長は、一曹の遺体を棺に入れ特殊作戦群の隊員たちと
駐屯地をあるいたそうです・・・。
a一曹は集合写真の6人のうちの誰かなのでしょうね・・。


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from: H-2さん

2014年12月08日 09時16分23秒

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こんにちは、たっちゃんさん。
投稿ありがとうございます(^_^)。

掲載して頂いた写真は、初めて見ました。

荒谷氏がM4カービンと拳銃で射撃訓練を行っていますね。
特殊作戦群の創設時に荒谷氏が研修を受けている写真は拝見した事がありますが、部隊創設後の合同訓練の様子でしたら、とても貴重な写真だと思います。

またイラク派遣の時の写真は、ウルのジグラットでの記念撮影ですね(^_^)。
写真中央に荒谷氏が写っていて、周りにいる6名が特殊作戦群の隊員のようですね。
この写真もたっちゃんさんが言われるように、とても貴重な物だと思います。

今回掲載して頂いた写真はネットで探してみましたが、確認できませんでした(^_^;)。
荒谷氏の著者に掲載されている写真なのでしょうか?
教えて頂けたら幸いです。

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