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from: たっちゃんさん
2015年04月03日 00時15分17秒
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株式会社PDI
おひさしぶりです。
早速なのですが、株式会社PDIという会社をご存知でしょうか?
http://www.pdijapan.co.jp/index.html
警察や自衛隊むけの訓練銃や鳥獣対策のペイント銃などを製造している会社です。
この会社のホームページを見ると、どうやら警察に制圧用発射機なるものを納入しているようです
外見は自動小銃のようなものでレーザーサイトが付けてあります。
恐らく、これは特殊班や特殊部隊で採用されているものかと思われますが。
特殊班が現場で使用していないところを見ると特殊部隊向けの商品なのですかね?
また訓練用のペイント銃を自衛隊に納入しており、特警隊向けと思われる
MP5やP226Rのペイント銃を江田島の第一術科学校に納入していることが入札情報で確認できます。(またこれのほか模擬機関銃なるものも納入しているようです)
PDIのホームページでも海辺でMP5のペイント銃(フラッシュライト付き)を構えている
陸自2型迷彩服の隊員の画像も見つけました。
あと、個人的に気になったのは法執行官用 訓練用着色球発射機 M40A3なる商品が
ホームページに記載されておりました。
海外の法執行機関から制作を依頼された可能性もありますが、
もし日本の法執行機関向けならば、M40A3が日本国内の組織に採用されている可能性が
あるのではないかなと自分は考えました。
日本の法執行組織で狙撃銃を配備している組織は
日本警察の特殊部隊(SAT)や機動隊・銃器対策部隊そして海保の特殊警備隊(SST)です。
SATや銃器対策部隊は公開訓練で豊和M1500バーミント・モデルを使用していましたが。
更新用としてM40A3採用した可能性もあると思います。
海上保安庁では、自称元SST隊長さんがご自身の著作で、ボルトアクションの狙撃銃は
、海上での狙撃には適さなかったとおっしゃっていたようなので。海保での新たなボルトアクション狙撃銃の採用の可能性は低いのではないかと思います。
以上の点を踏まえて、考えてみるともし日本の組織に配備されているのであれば
SATか銃器対策部隊ではないかなと思うのですが、どう思いますか?-
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コメント: 全1件
from: H-2さん
2015年04月04日 15時09分12秒
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こんにちは、たっちゃんさん、投稿ありがとうございます(^_^)。
株式会社PDIのホームページを拝見しました。
同社の商品である「制圧用発射器」については、2007年12月に愛知県警察刑事部のSITが公開訓練の際、類似するペイントボール発射器を装備していました。
訓練の様子は以下のサイトで確認できます。
http://www.47news.jp/movie/military/post_569/
この公開訓練については2014年8月に、この掲示板に書き込みましたが、SITが装備していたペイントボール発射器は、ゴム弾や催涙弾を撃ち出す犯人制圧(逮捕)用の装備と推測されます。
ですから株式会社PDIの商品は、刑事部の突入班向けに納入しているのではないかと思います。
>あと、個人的に気になったのは法執行官用 訓練用着色球発射機 M40A3なる商品が
ホームページに記載されておりました。
海外の法執行機関から制作を依頼された可能性もありますが、
もし日本の法執行機関向けならば、M40A3が日本国内の組織に採用されている可能性が
あるのではないかなと自分は考えました。
株式会社PDIは2008年からアメリカでの事業展開を計画しており、ホームページではペイント弾発射器は「法執行官用」と記載されていますが、M40はアメリカ海兵隊が開発、装備している狙撃銃ですので、アメリカ海兵隊から注文を受け、製造している可能性があります。
またM40の元となっている狙撃銃「M700」は、アメリカ警察のSWATでよく使用されている銃ですので、アメリカ警察からの注文を受けたのかも知れません。
さらに陸上自衛隊ではM40に類似する狙撃銃である「M24」を採用しているため、こちらの需要も想定した製品である可能性があります。
また警察のSATに関しては、軍事誌SATマガジンによれば、警察庁がアキュラシーインターナショナル社の狙撃銃「L96A1」の部品を購入しているとのことですから、SATが実際に現場で使用するボルトアクション式狙撃銃は、このL96A1である可能性が高いと思います。
さらに銃器対策部隊については豊和工業製の狙撃銃「M1500」を装備しており、機能的にも類似したM40を新規に採用する可能性は低いと思います。
追伸です。
M40はアメリカ海兵隊が組み立て、配備を行っており、外部に流出することは無いそうです(^_^;)。
非常に人気が高い銃なので、M40に似せた仕様を作り、所有している方もいるとのことです。
また銃器対策部隊のM1500は、銃床をグラスファイバー製のものに変更したり、頬あてを追加装備すれば、本格的な狙撃仕様になるので、当分の間は使用されると思います。
ただし、2020年には東京オリンピックが控えていますから、特別予算で新しい狙撃銃が導入されるかもしれませんね(^_^)。
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