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  • from: H-2さん

    2016年05月09日 22時20分58秒

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    警察系特殊部隊オタクさんへの回答について(複数回答)

    こんばんは。
    質問が複数のため、まとめて回答します。

    >踊る大捜査線を見ていましたところ、織田裕二がSATを制圧していましたがあんなにいとも簡単にSATはやられるんですか?弱いですね。SATはあんなに雑魚で、日本の治安を守れるんですか?

    「踊る大捜査線」でSATやSITが活躍してしまうと、青島刑事が活躍できません(^_^;)。
    警察署の刑事課員が訓練で人質役を担当するのも不自然ですし、劇中で描かれているSATは、主人公が活躍するための「引き立て役」と言ったところで、あくまで映画上の演出です。
    このような特殊部隊の描かれ方は、日本の映画だけでなく、ハリウッドのアクション映画にも見られます。
    ハリウッドのアクション映画ではSWATが頻繁に登場し、派手な銃撃を行いますが、大抵は悪役を制圧できずに、主人公が活躍します。
    つまりSWATが主人公の引き立て役として描かれています。
    現実には1人でテロ集団を制圧できるアクションヒーローはいませんから、アメリカでは警察のSWATや、FBIの特殊部隊「HRT」が犯人を制圧します。
    日本においても同様で、重大な凶悪事件が発生した場合、現実に対応するのは、青島刑事ではなく、捜査一課のSITや警備部のSATです。
    ですから警察署の刑事課員に、SAT隊員が訓練で制圧されることは、実際にはありません(^_^;)。

    >SSTは実働任務の経験豊富ですよね?ということは隊員の練度も高いものとなっているという認識で良いか?それと訓練も地獄に近いですよね。あと選抜基準も教えていただけたら幸いです

    以前にもこの掲示板で記載しましたが、海上保安庁はSSTの「実働任務の経験」について、ほとんど公表していません。
    「経験豊富」という主張は、大半が週刊誌や住本氏の情報に基づくものです。
    また、実働の内容に誇張や創作が多いということも、以前にこの掲示板で指摘しています。
    ですから実働経験の実態は不明ですが、過去に公開された訓練映像や写真から判断すると、SSTは先進国の「治安系対テロ特殊部隊」のレベルにあると思います。
    また活動領域が海上や船舶に特化されているため、世界的に見ても同種の特殊部隊は少ないです。
    さらにSSTは、フィリピンの沿岸警備隊に技術指導を行っているため、部隊や隊員の練度は高いと思います。
    普段の訓練内容については以前、掲示板に記載しましたが、海上保安庁が詳細を公表していないため、不明です。
    ただしSSTは海上保安庁の警備部門の精鋭部隊ですから、高いレベルを維持するために、相当厳しい訓練を行っていると思います。
    また選抜基準についても公表していないため不明です。
    一般論ですが身体能力、精神力、判断能力、協調性といったものを選抜で評価するのではないかと思います。

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