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from: 警察系特殊部隊オタクさん
2016年06月15日 09時31分01秒
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海上保安庁特殊部隊SST 小峯隆生 著 154頁にSSTが特殊作戦を取ることなくと書かれていますが、SSTが行う特殊作戦とは何ですか?
警察系特殊部隊が特殊作戦を遂行するんですか?そもそもこの本ではやたら作戦という語が繰り返し使われていますが作戦とは軍事用語ですので警察系特殊部隊が実行するとは考えにくいです。どうかこの疑問を解決していただけたら幸いです。
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コメント: 全1件
from: H-2さん
2016年06月16日 13時35分34秒
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こんにちは、警察系特殊部隊オタクさん。
>海上保安庁特殊部隊SST 小峯隆生 著 154頁にSSTが特殊作戦を取ることなくと書かれていますが、SSTが行う特殊作戦とは何ですか?
警察系特殊部隊が特殊作戦を遂行するんですか?
この本の154頁には、SSTが1999年に貨物船「アランドラ・レインボー」の捜索を実施した内容が記載されていますね。
この捜索と、貨物船を発見した際の突入、制圧計画を小峯氏は「特殊作戦」と記載していますが、当時のSST内部で、この活動が特殊作戦と呼ばれていたかは不明です。
御存知かと思いますが「海上保安庁特殊部隊SST」という本は、当時「坂本新一」という仮名を名乗っていた「住本祐寿」氏が協力し、週刊誌「プレイボーイ」の記者であった小峯氏が執筆する形で作成しています。
この本の発行後、住本氏は「海上保安官 日本の海を守る精鋭たち」という本を執筆します。
この本は盗作騒動になった、いわくつきのものですが(-_-;)、住本氏が自分の言葉で執筆している部分もあります。
この本の中で住本氏は、SSTの前身部隊が、1992年に行ったプルトニウム輸送船の警備を「輸送船警乗業務」と記載しています。
当時、輸送船に警乗していた海上保安官は、輸送船がテロリストに奪われそうになった場合、船を自沈させる計画を立てており、この任務は軍事作戦的な面が強かった言われています。
その任務を元海上保安官の住本氏は「業務」と表現しているくらいですから、海上保安庁内部では軍事的な名称や、表現は極力避けているのではないかと推測されます。
小峯氏が著書の中で「特殊作戦」という言葉を多用している理由は、おそらくSSTを軍事系特殊部隊のように見せるための誇張表現だと思います。
また創作や誇張が多い点が「海上保安庁特殊部隊SST」という本の特徴ですから、文中の表現を、あまり気にする必要は無いと思います。
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