サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
-
from: 警察系特殊部隊オタクさん
2016年07月05日 14時01分30秒
icon
海上保安庁特殊部隊SSTはプルトニウム輸送船警備をしますかね。
今年プルトニウム輸送船がアメリカに向けて出港しましたがその際の警備もSSTの任務ですか?前身部隊の輸送船警乗隊は任務を行っていましたが、今の時世SSTはプルトニウム輸送警備をするんですか?それと自衛隊による邦人救助が可能になりましたが昔は海上保安庁(特にSST)の任務だったていうのは本当ですか?それとも今も邦人救助は海保(SST)の任務ですか?
-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 1
-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 0
icon拍手者リスト
-
コメント: 全1件
from: H-2さん
2016年07月07日 01時18分38秒
icon
こんにちは。
>今年プルトニウム輸送船がアメリカに向けて出港しましたがその際の警備もSSTの任務ですか?前身部隊の輸送船警乗隊は任務を行っていましたが、今の時世SSTはプルトニウム輸送警備をするんですか?
今年の3月に行われたプルトニウム輸送の輸送船は、イギリスから来た船だったそうです。
また、この船には護衛役の輸送船が1隻、イギリスから帯同して来ました。
この船はイギリスの「民間核施設保安隊(CNC)」の護衛船ではないかと推測されます。
CNCという組織は、名称から民間の警備組織のような印象がありますが、民間の核施設(原子力発電所)の警備や、核燃料の輸送警備を担当するイギリスの法執行機関であり、隊員は武装した警察官です。
2隻の船は日本に停泊し、プルトニウムを積載した後、アメリカに向かったとのことです。
イギリスが輸送を担当することは意外に感じるかもしれませんが、報道によれば、今回輸送したプルトニウムには、イギリスが日本に貸与した物が含まれているとのことです。
ですから、イギリスが輸送船や護衛船を手配したのではないかと推測されます。
輸送の詳細は明らかにされていませんが、日本を出港後は、海上保安庁の巡視船が帯同し、巡視船にはSSTの隊員が乗船していたと推測されます。
プルトニウム輸送船はイギリスの船ですから、CNCの隊員が警乗していたのではないかと推測されます。
また、海上自衛隊の護衛艦や、アメリカ海軍の艦船、アメリカ沿岸警備隊の巡視船も警備に協力したのではないかと思います。
>それと自衛隊による邦人救助が可能になりましたが昔は海上保安庁(特にSST)の任務だったていうのは本当ですか?それとも今も邦人救助は海保(SST)の任務ですか?
以前にも回答したことがありましたが、海上保安庁は1999年に邦人救助のため、東ティモールに巡視船「みずほ」を派遣しています。
この派遣では「みずほ」が東ティモールの沖合いに停泊しましたが、邦人が航空機で帰国したため、救出は行われませんでした。
その後は日本でも法整備が進み、自衛隊の艦船や航空機、車両を邦人救助に使用することができるようになりました。
ですから、現在は自衛隊が主体となって邦人救助を行う体制になっています。
ただし日本の近隣諸国であれば、海上保安庁の巡視船が邦人救助のために派遣される可能性もあるのかも知れません。
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
閉じる
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
閉じる
icon拍手者リスト