SSTが結束紐を装備している事が確認できるのは、この写真です。
韓国の海洋警察特攻隊（SSAT）との合同訓練の様子です。

結束紐は引く力には強く、何か道具でも使わなければ、引きちぎるという事はまず無理です。
拘束後は犯人の所持品を全て差し押さえるため、SST隊員が犯人の両腕を抱えて、監視を徹底すれば、犯人は拘束を外したり、逃走することは不可能だと思います。
ただし結束紐は緊急用の拘束具であり、外すためには切るしかありませんから、後で鍵付きの正式な手錠を掛け直すのではないかと思います。