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  • from: katcherさん

    2008年10月27日 08時30分39秒

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    牧場を見学する


    ● ミルキーファームで牧場の仕事を見る。

    2008はんだふれあい産業祭りのイベント
    半田の産業見学会で知多地方で盛んな酪農工場を見学してきた。
    牧場と書かずに酪農工場と書いたが機械化されていて驚いた。
    ミルキーファーム(有)は乳牛・肉牛を400頭ほど飼育する大規模牧場のようだ。
    最初に見学会でのお約束事ですといって紙芝居的に注意事項を説明してくれた。
    小学生でも分るような説明にほほえましい。

    子牛のブースを案内してくれた。子牛はこの牧舎では生まれて1ヶ月ぐらいのまだ乳を飲んでいるグループ、3ヶ月ぐらいの群れ、半年位のブースに分けられていた。
    全ての牛が黒毛のようだが一部分白い毛の牛も居る。
    この牛たちは母牛がホルスタインで種牛が和牛の交雑種であるが父系の毛並みが
    優生のようで母似の牛は居ないそうだ。
    ここで説明を受けて良く分ったが・・・・・
    ホルスタインのメスは出産後1年間ぐらいが一番経済的な搾乳が出来るそうだ。だから出産を繰り返すことになるがホルスタインのメスは価値があるが、雄は肉牛としては価値が低い。そこで搾乳するだけの牛には和牛の種をつけて肉牛として生産するという技が取り入れられている。

    搾乳する母牛は別個に生産するという事のようだ。

    生まれたばかりの子牛も最初は母乳を飲ませてもらえるようだが、その後は自動哺乳機械によって粉ミルクを与えられている。一日に数回自分で機械から牛乳を飲むように飼育されている。余分に飲もうとしても、コンピューターに管理されていて飲むことは出来ない。
    まさに工場牧場の一端の一つを見学した。

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