●佐布里池梅まつりへ 2
　　　　　　梅とめじろ

梅まつり会場　梅の館から見事に咲く梅林へ昇っていく、
紅梅が目を引くので近付くと鹿児島紅梅と名前が付いている。今を盛りと咲いているような
様だ。
佐布里池に臨んで梅林が広がっているところへ出て来た。
佐布里梅、寒紅梅、紅枝垂れなど25種類の梅が植えられているそうだが、少し青みが買った白い梅「青軸」という梅が今日見た中では一番綺麗だった。

梅林はほのかな香りとメジロたちが奏でるチーチーと呼びあう合奏に、浄土に
迷い込んだような心地良い気持ちになってくる。
カメラを向けながら梅と対話して歩いているうちに「そうりプレパーク」へ入ってきてしまったようだ。動物の木彫りの椅子や探検場所、そして一番高いところには、砦のような櫓がある。垂直の梯子を登って見るとあまり高くは無いが身がすくんで来た。
高所恐怖症になってしまったかな？　怖い怖い！

近くに愛知用水神社・水利観音という祠が2社あった。
ここは元々愛知用水の調整池で昭和40年愛知県が建設したものだから、当時の知事
桑原幹根氏の名前が刻んであった。

まつり会場へ戻る途中「全国梅サミット　友好の梅林　植樹式」のリハーサルを本番どおり
に行っていた。　蛍でも梅でもサミットか？と怪訝に思った。