●　梅かおる京を散策　　5
　　　　　　　梅苑へ入場する

茶菓付きで600円の入場券を購入して梅苑、御土居を拝観する


北野天満宮境内、梅苑併せて50種類2000本の梅の木が植えられているそうだ。
まず梅園の西側、御土居の周囲を散策する。
御土居は天正19年秀吉が京都の整備事業の一環で築いた史跡の一部で梅よりも
もみじの名所として有名だそうだ。
流れる川は紙屋川といい紙漉きをしていたからだそうだ。
御土居の梅はまだまだ蕾だ。
梅苑の方へ向かう。
梅を観賞する前に茶菓を頂くことにする。


梅苑を廻ってから参道を下って正門の大鳥居の方から境内を後にする。
大鳥居を入ったところに影向松が聳えていた

菅原道真が常に襟に掛けて持っていた仏舎利が、
初雪の降った日に、大宰府から飛んできて、この影向松の枝にかかった
という謂れがあるそうです

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