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  • from: katcherさん

    2010年11月23日 12時12分02秒

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    1.山内一豊が改築に力を注いだ掛川城へ

    天浜線ゆったり旅   
      山内一豊と森の石松の里へ

    今春5月、天浜線の西半分を廻って、ゆっくりと時が流れていたあの頃に
    郷愁を感じたものです。そして今回2010年11月7日(日)再び天浜線の東半分をたずねて見ました。
    山内一豊の掛川城、森の石松の遠州森町を垣間見た感想をしたためて見ました。

    1.山内一豊が改築に力を注いだ掛川城へ

    東海道線掛川駅を降りると、駅舎は城下町によく似合う木造造りの様に見える。駅前はすっきりと整備されており、何んと珍しいことに、あの薪を背負って、読書に励んでいる二宮金次郎の銅像が建っていた。
    徒歩で10分足らずのところに掛川城があった。
    掛川城の天守閣は1994年日本初の本格木造で復元されたそうです。天守閣・御殿への入館料300円を支払って、狭い急勾配(58度)の階段を登る。ボランティアの方にこんな階段を戦国武将は登ったんですか?とたずねてみたら・・・
    戦争時には殿様も登った筈ですと言われた。
    我々も殿様になった気分でしばし城下を見渡してから、天守閣を降りる。
    井戸から立ち込めた霧がお城を包み。攻撃から城を守ったという伝説のある霧吹き井戸が天守閣の傍らにあった。

    7棟よりなる書院造で、20部屋もある御殿や美しい庭園を見学して掛川城公園を後にする。

    掛川城公園の近辺の町並みは、土蔵つくりのような景観で美しい。

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