●　桶狭間の戦いゆかりの史跡を巡る　　1

織田信長になったつもりでいざ出陣！

JR東海新春ウオークに参加してきた。
古に織田信長が、手勢わずか3000基余りで今川陣に攻め込み、桶狭間で今川義元を
打ち滅ぼした道筋をたどるコースだ。
信長は熱田神宮で祈願をして笠寺を経て鳴海に向かったが、私たちはJR大高駅から
古戦場へ大挙（多分3千人以上）して押し寄せて行った。

大高駅ではJRのたくさんの駅員さんが見送ってくれた。
ボランティアの説明では、ここ大高駅は東海道線で一番古い駅舎だと説明していた。正確には
東海道線建設のための武豊線駅舎だったという。

大高駅を出て0.6ｋｍほどで、鳴海八幡宮に参拝する。

鳴海八幡宮
境内に聳える大楠は、室町時代には既に大木であったと伝えられており、
樹齢1000年〜1200年と推定され、御神木であり名古屋市の保存樹になっているようだ。

八幡宮に隣接して鳴海稲荷大明神の赤い鳥居が林立していたが、ペンキが剥げて
痛々しい。