3.台湾の宝物、国立故宮博物院を見学

隅々まで丁寧に見たら何年かかるかわからないと言われるほどの収蔵品を持つ、

故宮博物院を90分だけ見学する。


駆け足でも無理だから、ポイントを絞って数か所案内してもらった。
イヤーホンを付けての説明だから説明は明瞭に良くわかるが、うっかりしていると、声は聞こえど、姿は何処？

大変な人ごみだから迷子になりそうだ。
博物院で一番有名な、秦時代の　翠玉白菜
長18.7cm、幅9.1cm、厚さ5.07cm

はあまりにも小さいものだったんですね。
白菜にとまっているキリギリスとイナゴをよく見てください！

と言われても見えないぐらい小さい。
その後、街のあちこちで、玉で作られた白菜を良く見かけたが、それほど有名な宝物なんですね。

こんなに大きな白菜ならば、キリギリスたちも簡単に見つけられるでしょうにね。


博物院内のお土産品売り場を覗いてみた。
台湾の小中学生たちや中国人の団体さんで混雑していたが、

気に入ったTシャツを1枚買った。
45元　1300円ぐらいだった。