チャクラというものはその人その人の生き方によってもそれぞれ社会的役割や環境によって七つのチャクラそれぞれ必要なだけ開かれるもので全て開く度合いは人格にも現れて投影されたものなので、マザーテレサやガンジーなど平和主義者の方々は眉間のチャクラが開かれているわけで、このチャクラを目指すことを第一の目標無しで漠然とクンダリーニを覚醒さすことは、感覚も影響力も倍になるということなので、人格が未熟なまま思い込みも倍増しかも陶酔力も倍増ということで、妄想脅迫観念と危険極まりない人間になってしまいます。そこでヨーガではグル、つまり師匠を持てといいますが、ほとんど宗教がかった魔境例えばシバ神を祭っていることからもうかがいしれます。シバ神を祭っているのはあのテロを起こした日本の宗教もそうでありました。シバ神とはエネルギーの神、破壊の神なんです。なので宗教に入って害のない宗教とは何の神を祭っているかで、どんな宗教なのかが理解出来、少しでも平和とはずれた考え方を持つならば、その宗教は道徳以下、入ることは不幸なことだと言えます。
今日は大晦日ですね！皆様よいお年を！m(_ _)m

東洋では霊的ツボを修行などで開こうとしています。神道ではとくさのかむたからのごほうとか古神道では行や儀式を重んじていたのでうかがいしれます。また仏教でも行を積みチャクラを開花させ、悟りを得る価値観があり、日蓮などはクンダリーニの覚醒に成功したともいわれています。仏像の頭がもっこりデザインされてるのはクンダリーニの覚醒と全てのチャクラが開花し、最後の頭の真ん中にあたるツボのチャクラも開花しそのエネルギーによって頭がもりあがって悟りの象徴とされているので、その他インドではヨーガなど呼吸方や体を使ったいずれもクンダリーニを覚醒させようとするものです。一方キリスト教では霊的ツボが封印されているのは神様のプレゼントであり、社会的にも必要に応じて自然と開かれるものであるから開くことには否定的であります。
東洋でも西洋でも開くことにはリスクがあることは共通はしています。

人間には７つの霊的ツボがあるといわれています。

神道では、にぎみたま、あらみたま、などそのほか入れて７つ、仏教ではアナハタ、マニプラ、など７つのチャクラ、そしてキリスト教ではこれは秘密の神様のプレゼントとしての７つの封印とされていて、宗教、地域が違っても霊的ツボの数が共通しているのは興味深いことです。

まず宗教の目的は人々のこころを調和で豊かにする。というのが第一で、道徳感より、上を行くものでなければその宗教は人間以下の価値観ということになります。
宗教とは人間の道徳感にさらに魂の向上というものが加わるべきものだからと思うからです。

だから宗教の名の元に争いを起こすというのは聖なる者の意識では有り得ないということになります。

宗教とは、辞書では神仏など超越的な存在や聖なる者にかかわる人間の営みとあります。

ここで超越的な存在、聖なる者が調和を重んじる象徴か？それは超越的な存在で聖なる者であれば調和を重んじるに決まっています。

しかし宗教が違えば争いが起こります。
それは超越的な存在、聖なる者の教えが本来調和を望んでいるのに、宗教を守るという利己的な目標にすりかわってしまってしまうからです。