例えば、魚釣りを楽しむとか闘牛で勇気をたたえるとか、これを無意識でなく、問題なのは、かわいそうとか、もし自分が魚や牛だったらと考えて考えられたのにもかかわらず、その気持ちをみずから無視、交感神経の興奮、つまり、怒りや面倒くさいとか、また逆の無感動、の冷めてしまった、という心、エングラムつまり、生まれながら積み重ねてできた、というか心の環境と癖で培って無意識のトラウマの人格と現れてる方が問題で原因と考えられます。

我々の祖先は温厚なネアンデルタール人ではなく、クロマニョン人と考えられています。

ともあれ、野生の動物は子供もいずれ自分で狩りをするため、本能的に弱いもの攻撃できる生き物はつついたり、パンチをあびせたり、猫が小さな生き物にじゃれているようなものよく見かけます。

人間の場合はそれに生意気であるとか自分の邪魔な対象において、潜在的にやっつけたい願望があるわけです。そこに数の原理、きっかけとタイミング、で願望とともに始まるわけです。

そこに良心というものが普通芽生え、心にブレーキが働くわけですが、何故今の時代はそれを発動出来ない場合が多くなってきました。

自己と他を区別することから人種差別、人身売買、戦争などの原因となってきました。

基本的に、人間は自分がされて困ることは他人にしない。ということをだけまず守れれば、大部分世界が平和になります。
簡単そうですが、人間には我があるので自分と平等に他人をみれるということが必要なので、かなり大人の心が必要であります。