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幸福の科学会員で教義上の疑問を解決したい

幸福の科学会員で教義上の疑問を解決したい>掲示板

公開 メンバー数:152人

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  • from: ueyonabaruさん

    2009年05月31日 18時59分21秒

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    「Re:番外編 幸福実現党の立党」
     幸福の科学の立党宣言で、驚き、また不安になっていたのですが、弟の方へ別件で電話をしたら、幸福実現党の件を先方から持ち出し話しかけてくれました。

     彼は幸福の科学には、一線を画する姿勢をこれまでとり続けてきておりましたが、憲法9条の改正を幸福実現党の公約であげておりましたので、これには大いに賛同するというのです。思わぬところで身内の支持を受けております。

     今後どのような展開をするのか分かりませんが、現実政治に乗り出す以上は、少なくとも国民新党や共産党に勝るほどの票が集まればいいのにと先走って考えております。

     安部さんが首相のときに、美しい日本という言葉も出て、憲法、教育の改革などの動きも出ましたが、やがてこれは尻すぼみになってしまいました。安部さん本人の実力もあっただろうと思うし、自民党の多様な動きもあり、ナカナカまとまった動きにしていくのは難しかったのでしょう。

     その点、宗教政党である幸福実現党のようなものが、テ-マを絞り発言していけるとしたら、日本の政治にとっては良いことではないでしょうか。憲法改正ということに一つテ-マを絞ることにより、国民が将来の選択をまじめに考えるキッカケにならないでしょうか。国民も将来選択を具体的になさねばならない時期に来ていると思います。

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  • from: ueyonabaruさん

    2009年05月27日 11時44分29秒

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    番外編 幸福実現党の立党

     幸福実現党立党のの記事が今朝の新聞に載っておりました。いよいよ、幸福の科学も政治に直接参加するようになりそうです。これまでは、政治とは距離をおくと言っておりましたが、どうしたものでしょうか。前言訂正なのでしょうか。

     宗教が政治に直接参加することは基本的に悪いこととは思いませんが・・・・・。今後、幸福の科学の運動はどうなっていくのでしょう。創価学会・公明党のような経過を辿るのでしょうか。それでは困ります。財務活動が強化されるようになるのでしょうか。それも困ります。

     今回のことは、大川先生が主導されてのことなのですから、従わざるを得ないと思っておりますが、私自身は非常な苦境に追い込まれたような気分です。政治も批評家の立場から論ずるのは面白いものですが、これからは、集票活動をしなければばらないのでしようか。現実とは、厳しいものと言わざるを得ないですね。
     

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  • from: ueyonabaruさん

    2009年05月23日 14時11分14秒

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    佐伯啓思教授の日本観 ②

     佐伯教授は日本人のよって立つべきものは何かを求めます。今それが失われているので、世の中は乱れているとのお考えでありましょう。このような考えをする方は他にも多くおられると思います。例えば、藤原正彦教授もそうではないでしょうか。

     お二方ともに良心的に日本のよきものを掘り起こそうと努力されているように見えます。藤原教授の場合は、歴史上の人物のいき方、思想を学生に説きつつ活動をされているようです。

     佐伯教授はグロ-バリズムに反対されます。教授は、相当に知識は広く、深いものがあると常々尊敬申し上げているお方です。「諸君」3月号においては、ご自身の見方を次のように表現されております。

    「夏目漱石、森鴎外、あるいは「京都学派」を代表する哲学者・西田幾多郎など、明治以来、日本の知識人は、西洋化を達成したあとの日本人がどうあるべきかについて、考えをめぐらせました。この古くて新しい問いが、いまふたたびわれわれに突きつけられているのです。」

     これを読むと教授のお考えの方向が大体推察できるのではないでしょうか。これに対しては、私は違った感懐があるのです。これは、私が幸福の科学を勉強し始めたからかもしれません。以前の私であったら、教授の説くこのような日本主義的理想論に全く同感したと思うのです。現在の私の見方は、幸福の科学の大川先生のお考えに影響を受けたんだとおもいます。

     グロ-バリズムってそれのどこがどのように悪いのか良いのか、私にはまだ分かりません。しかし、佐伯教授の仰るように、アメリカ渡来の悪風と断ずることもできません。私のグロ-バリズムの理解は、生産効率の高い方向へ、生産手段、場所、資本が移動していくということなのです。これは、ですから、善悪を超えた中性の原理にほかなりません。佐伯教授が反対される、構造改革についても、私はむしろ賛成の方でした。構造改革って、何だろうということも完全に把握しているわけでもありません。

     私の考えが、即ち幸福の科学の考えといえるわけではありません。間違った解釈をして、間違った影響を受けているのかもしれません。それでも自分の理解はこうなんだと発言はしてまいりますので、どうぞ皆様のご意見もお聞かせください。

      

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  • from: ueyonabaruさん

    2009年05月22日 16時58分53秒

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    佐伯啓思教授の日本観

     今6月号で休刊となる「諸君」誌で、佐伯教授が「アメリカ型改革から桂離宮の精神を守れ」と題して書いておられます。

     桂離宮や伊勢神宮などの建物に日本のよき精神が表れているとの考えが教授にはあります。日本の精神を大切にし、アメリカ的な価値観の影響下から脱却しなければならないとお考えのようです。そして、日本文化については次のように述べます。

    「もともと、日本文化の中には、物質的幸福よりも、人びとの精神的なつながりや質素な生活のもたらす安寧を重視するところがある。生活の中に様々な形で美を持ち込むことを好む。資本にものをいわせた巨大なものよりも繊細で優美なものを愛好する性癖がある。個人的利益追求より他者への配慮と集団への献身がある。自己への固執よりも無私をよしとする精神がある。急激な社会変化よりも安定した社会の漸進的変化をよしとする傾向がある。激しい自己主張よりも控え目な態度に価値をおく。これらは、「日本的なもの」美質であるが、これはまた、今日のアメリカ型金融資本主義や個人主義的競争社会、ITに席巻された社会とはまったく異質なものといわざるをえない。」

     そして続けて、アメリカ発のグロ-バリズムの限界とその国の精神的文化の価値について次のとおり述べてゆきます。

    「今日の世界は、表面上はアメリカ型のグロ-バリズムによって支配されたかに見えているが、そのことの限界に誰もが気づき始めている。この混沌とした世界で、どの国も、その国のよってたつゆえんを確認しようとするであろう。政治にせよ経済にせよ、その基盤となるものは精神的文化であるほかない。・・・・・日本の政治も経済も社会も、「その国がよってたつゆえん」を見失っている。それを支える精神文化を見失っている。しかし、それが全く消失したわけではない。日本社会の再建は、日本人がいまだ潜在的に保持している、死生観、自然観、歴史観といった日本の価値の基本を想起することによってのみ可能となるであろう。」

     佐伯教授の思想は、詳しくは語られてませんが、その方向、骨子らしきものは大体了解可能と思われます。これと、幸福の科学の文明論とを比較するとどうなのかについて、私なりに考えてみたいと思います。


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  • from: ueyonabaruさん

    2009年05月11日 18時17分12秒

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    小沢さんの退場と民主党の将来

     先ほど、小沢民主党代表の辞任の記者会見がありました。

     Leiberty誌で取り上げたように、やはり辞任をしたのですね。
    小沢辞任については、Liberty誌を読んだ段階では正直信じられませんでした。ここ沖縄に住んでるせいなのか、周りの状況からは、辞任の可能性など考えられなかったのですが、東京に住んでおられる方々には、ウスウスにでも先行き小沢さんの辞任の可能性を感じられたのでしょうか。

     小沢さんにはどうしても同調できない点があります。彼の主張する国連中心主義です。海外派兵は、国連の議決があればできるという考えですが、国連の議決というものが常に良識に基づいてなされるのか疑問はあります。拒否権を持つ国々の意向次第でいかようにもなってしまいます。北朝鮮に制裁を加えようと提案してもロシアや中国の思惑により効果のある議決を得ることはできません。そろそろ、国連の構成を変えるべき時期にきていると思うんです。日本やドイツ、インド、ブラジルなどももっと世界政治の中心にあってしかるべきではないでしょうか。UNITED NATIONSは第二次大戦における同盟国という意味なのです。これが、そのままの呼称で引き継がれてきているのが現在の組織のいびつさを表しているのかもしれません。国連はうまくお付き合いしておくというのが正解ではないでしょうか。過大な期待もせず、無視はせずというぐらいでいいと思っております。

     小沢さんの提案で賛成できないもののあと一つは、農家への一律助成策です。もっと知恵はないものか。しかし、農業政策における自民党の減反政策もおかしいと思いますが。

     民主党に私が一番期待しているもの、それは公務員改革です。民主党の知恵者、自民党のそれらの者たちが、力を発揮できる時代の到来を切望しております。

     

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  • from: ueyonabaruさん

    2009年05月08日 22時42分42秒

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    「Re:幸福の科学の政治思想」
     #527で、秦郁彦さんと西尾幹二さんの論争のことを書きましたが、その中で、秦さんを低く見る気持ちはないと申しましたが、これを訂正し、秦さんには減点を差し上げたく思います。この論争は、「諸君」誌4月号の記事でしたが、ブログでの発言のあとに気になり、再度読んで見て、やはり私は、西尾さんや、桜井よしこさんのように右寄りの人間なのでしょう。西尾さんに同調します。
     どうもすみませんでした。

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  • from: ueyonabaruさん

    2009年05月08日 15時17分27秒

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    「幸福の科学の政治思想」
    >  いわゆる右派の方々が幸福の科学に入信されるのは理解できます。
    >
    >  私は、「幸福の科学は我が国において、アメリカ合衆国のキリスト教保守主義者的な役割の一翼を担っている」と評価しています。
    >
    >  このようなポジションは従来いわゆる「在来仏教」の信徒が担ってきたのですが、在来仏教関係者の多くが伝統に胡坐をかき、社会の精神的安定装置という意味の「保守的機能」を果たさなくなってしまったことが、我が国の危機の本質の一つであると思います(もちろん、最大の危機は、学校教育とメディアが左翼に牛耳られていることだと思いますが)。

     大川先生はご自身が、政治思想としては、幸福の科学はアメリカにおける共和党、イギリスでいえば保守党の系列とハッキリと明言されておりますね。これは、幸福の科学の立場をあらかじめ公言しておくことにより一般からの見通しを良くしておきたいとの考えがあったのではないかと思っております。しかし、この系列分類に常に縛られるものでもないでしょう。

     アメリカのキリスト教右派のようなものという見方も了解できますね。伝統仏教各派が政治に発言をしないのが日本の特徴のように見えます。これは決して良いことではありません。仏教が国の政治のことを考えなくなったということにもなりかねません。お釈迦様の教えを奉じておけば、政治などお構いなしでは困ります。

     過激な発言になるかと思いますが、今や、伝統仏教者には宗教の最も重要な点である信仰が失われているということがあるのではないでしょうか。ある調査によると、仏教の僧侶の半数以上は実際には、来世の存在を信じていないというアンケ-ト結果があるということも聞いております。
     アメリカのクリスチャンには信仰があり、その延長として国家の政治にも関心を強くもっております。
     そのような意味から、幸福の科学の信者の方が、アメリカのキリスト教右派の日本におけるカウンタ-パ-トになるのでしょうね。



    >  ueyonabaruさんが、従来の保守・右翼路線から入信されて「近代史観」がどのように代わったのか。
    >
    >  それは、非会員も共有できる歴史観なのか。
    >
    >  よろしければお聞かせください。

     理想、信仰があれば、政治に関心をもっていくのは自然の理のように当然のことのように思います。政治離れは、理想や信仰の欠如とも言えなくもありません。

     私が、自身のことを右翼というのもだいぶ誤解を招くものだとは思っているんです。これは、日本主義者としての理想主義者であったということなんです。これまで、生長の家の思想の影響を強く受けてまいりました。幸福の科学に入ると、私の日本主義の内容も若干変わってきたというもので、これも自然の成り行きのように思えます。

     近現代史の見方ですが、歴史の真実がそのまま語られなければならないにもかかわらず、真実がゆがめられて、あるいは覆われてしまって、あるいはマルクス歴史観の立場から語られるということがずいぶんと多かったとおもうんです。そのような歴史観に基づく歴史を教えられるのであれば、若者には正しい愛国心も芽生えませんし、政治への関心も生まれません。
     私は特に変わった歴史観を持っているのでもなく、西尾幹二、渡部昇一、その他保守派の論客のものを好んで読んでおります。この間、西尾幹二さんと秦郁彦さんの論争がありました。西尾さんが歴史を見るのに、文学的な想像力をもって歴史の事象を捉えるべきと主張されておりましたが、一理あることだと思いました。でも、これをもって秦郁彦さんを低く見る気持ちもありません。時代は、全てが保守の論客のようにも思える時代になりました。

     そのような中、大川隆法の歴史観というものが非常に新鮮であり、これまでにない、あたらしいものの見方を提供してくれます。
    大川先生は、日本神道の神々のことを良く取り上げられます。歴史を語る中に神々が登場することが、尋常ではありませんが、歴史の不思議の隠された意義は知性のみでは計り知ることはできず、宗教家の言葉で啓発され納得のいく理解ができるということもあると思うのです。私は、日本が明治の開国以来ズ-ット戦い続けてきたことが、大川先生のご本などを読んでから、これら全てが日本の運命だったようにも思われ、その哀れさが際立って思われてなりません。

     長くなりましたが、今回はここらで失礼します。

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  • from: アシュラさん

    2009年05月08日 00時01分15秒

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    「Re:Re:Re:Re:Re:番外編 「小沢退場」、「30兆円銀行紙幣」について」
    >
    >  宗教(教義)については、お触れになられないようですが、経済問題、社会問題をテ-マにして議論をするのも意義のあることと思います。

    そう言っていただけると助かります。社会問題について大勢の会員さん方と議論できればと思っています。


    >  私の場合は、日本の近現代史を正しく見直すことがとても大切なことだと思っておりました。歴史観がゆがんでいては将来ビジョンもゆがみます。従来、保守的、右翼的な思想をもっておりましたが、幸福の科学に入り、若干の修正も入りました。

     いわゆる右派の方々が幸福の科学に入信されるのは理解できます。

     私は、「幸福の科学は我が国において、アメリカ合衆国のキリスト教保守主義者的な役割の一翼を担っている」と評価しています。

     このようなポジションは従来いわゆる「在来仏教」の信徒が担ってきたのですが、在来仏教関係者の多くが伝統に胡坐をかき、社会の精神的安定装置という意味の「保守的機能」を果たさなくなってしまったことが、我が国の危機の本質の一つであると思います(もちろん、最大の危機は、学校教育とメディアが左翼に牛耳られていることだと思いますが)。

     それゆえ、この危機を脱するには抜本的な精神改革・宗教改革が不可避であり、幸福の科学には大いに期待しているところです。


    >  また、こちらからテ-マをお出しすることとしますが、アシュラさんの方からお書きになってから議論を始めるのもよいかと思います。
    >

     ありがとうございます。では、お言葉に甘えて。

     ueyonabaruさんが、従来の保守・右翼路線から入信されて「近代史観」がどのように代わったのか。

     それは、非会員も共有できる歴史観なのか。

     よろしければお聞かせください。

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  • from: ueyonabaruさん

    2009年05月04日 09時58分16秒

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    「Re:Re:Re:Re:番外編 「小沢退場」、「30兆円銀行紙幣」について」
    >  私は非会員なので、教義というよりも実社会に対する提言に対する評価を中心に発言することになると思いますが、よろしくお願いします。

     スラスラと経済の問題についてお書きになっておられ、この分野における造詣があるお方かと思いました。参考になりました。他にも幸福の科学の経済論について分からないこともありますが、色々お教えいただけるとありがたいです。
     宗教(教義)については、お触れになられないようですが、経済問題、社会問題をテ-マにして議論をするのも意義のあることと思います。
     私の場合は、日本の近現代史を正しく見直すことがとても大切なことだと思っておりました。歴史観がゆがんでいては将来ビジョンもゆがみます。従来、保守的、右翼的な思想をもっておりましたが、幸福の科学に入り、若干の修正も入りました。

     また、こちらからテ-マをお出しすることとしますが、アシュラさんの方からお書きになってから議論を始めるのもよいかと思います。

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  • from: アシュラさん

    2009年05月01日 01時24分04秒

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    「Re:Re:Re:番外編 「小沢退場」、「30兆円銀行紙幣」について」
     私は非会員なので、教義というよりも実社会に対する提言に対する評価を中心に発言することになると思いますが、よろしくお願いします。



    >  聖学院大学の鈴木教授が、30兆円の銀行券の発行のことを取り上げ、解説をしているようですね。この30兆円は銀行に国が無償で30兆円というお金をあげたことと同じではないでしょうか。

    「30兆円を銀行券で」という主張をしている団体は今のところ「幸福の科学」さんしかないようですが。経済政策的にはそれほどとっぴな政策ではありません。

     歴史的にも明治時代の「国立銀行」構想は、名前こそ国立ですが実際は「紙幣発行権限を有する民間銀行」でした。

     また、現代でも香港などは複数の民間銀行が紙幣を発行しています。

     ですから、①日本銀行券と平行して民間銀行に上限額を明示して銀行券を発行する権限を与える。②信用度の点で日本銀行券に民間銀行券は劣るだろうから政府が保証を付ける。という政策は十分アリだと思います。

     銀行はそれを貸し出し金利を得るのですから、「銀行に国が無償で30兆円というお金をあげたことと同じ」と言えなくもありませんが、30兆円でビルを建てたり行員給与を払ったりしてよい訳ではないので、やはり「あげた」訳ではありません。

     問題は市場に30兆円のお金が余計に出回るのでインフレを誘発しないかという点ですが、その点についてはほとんどの経済学者(政府紙幣発行を主張している学者達は全員)が、こと日本においてはインフレリスクは非常に少ないと言っています。



    >
    >  この幸福の科学の提言が、今後政財界で取り上げられることもあるかと期待しております。
    >

     自殺やいじめ。さらに今月のリバティでは北朝鮮問題などでも、幸福の科学さんは非常に有意義な発言をしており、私もそうなることを期待しています。

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