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  • from: hiraokaさん

    2008年10月11日 23時41分53秒

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    ぼくの自己紹介です2

    ぼくが高校生の頃のことです。

    秋の夕暮れの下校途中で、ふと上を見上げると月が大きく出ているのを見ました。
    その月のそばに、ひときわ輝く星が見えました。

    「あー、あれが宵の明星なんだなぁ。金星なんだなぁ・・・。」と、思った瞬間です。
    そのとき・・・、突然ある思念がぼくのあたまに飛び込んできたんです。
    それはまさに唐突な出来事で、実際に音までともなって飛び込んできたある概念でした。
    あとから思い起こせば、天の啓示と云うものは本当にあるのだなあと思い起こされます。

    その啓示とは「あれっ! 自分は何のために生まれてきたんだろう?!!」と云うものでした。

    つぎの瞬間、ぼくは笑い出してしまいました。
    「なんて、じぶんはバカだったんだろう!
    こんな大事なことを十何年間も思いつかなかったなんて!!」と、・・・

    ところが次の瞬間・・・、ゾッとしました。
    「答えが無い!!」

    ここからぼくの自我の認識、世界の不思議の探求が始まりました。

    コチコチの唯物論者で物理学者を目指していたぼくは、じぶんが何も知ってはいないと言うことを知るまでの長く苦しい道筋をたどることになりました。

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コメント: 全1件

from: ueyonabaruさん

2008年10月14日 00時02分37秒

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「Re:ぼくの自己紹介です2」
> ぼくが高校生の頃のことです。
>
> 秋の夕暮れの下校途中で、ふと上を見上げると月が大きく出ているのを見ました。
> その月のそばに、ひときわ輝く星が見えました。
>
> 「あー、あれが宵の明星なんだなぁ。金星なんだなぁ・・・。」と、思った瞬間です。
> そのとき・・・、突然ある思念がぼくのあたまに飛び込んできたんです。
> それはまさに唐突な出来事で、実際に音までともなって飛び込んできたある概念でした。
> あとから思い起こせば、天の啓示と云うものは本当にあるのだなあと思い起こされます。
>
> その啓示とは「あれっ! 自分は何のために生まれてきたんだろう?!!」と云うものでした。


 不思議な体験をされましたね。音まで伴ってというのは迫力があります。天の啓示、守護霊からの働きかけなのかは分かりませんが、人をして日常の現実生活を超脱させるためなのか、時に、不思議な力が働くことがあると思います。これは、hiraokaさんが宗教的な資質を多分にお持ちであることと関係があるのではないでしょうか。それも、プラトンのアイディアリズムに親和性のある宗教です。同じく宗教を持つ者でも、理性や知性が強く働く性質の方には、このように神秘的な経験をすることはないと思われるからです。率直に貴重な体験を聞かせていただきありがとうございました。具体的な体験を基に議論することが、相互の理解を深めるのに大変重要なことだと思います。

 宇宙人のことなどは、少し考える時間をいただいてから、コメントしたいと思います。なんだか難しい公案をいただいたような気もしますが・・・。

 

 

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