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  • from: hiraokaさん

    2008年10月17日 00時27分19秒

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    シンクロニッシティについてのことです

    ユングが精神分析でシンクロニッシティのことを取り上げたのが最初のようなので、
    「ユングのシンクロニッシティ」とわざわざ書きましたが、ユングは別に要らないんです。
    シンクロと云う言葉は、同期しているとか同じように動くと言う意味で、シンクロナイズド・スイミングを見ればわかりますよね。
    要するに、「ふしぎな同時性」と云うことです。
    たとえば、虫の知らせと同じくして誰かが死んだと言うような話です。

    ユングは、ある女性の患者を精神分析していて話題がエジプトの話に及んだときに、たまたま壁だったかカーテンだったかにコガネムシ(黄金虫)を見たんだそうです。
    コガネムシ(黄金虫)はスカラベと呼ばれ、古代エジプトでは聖なる虫としていろいろと表現されています。
    この虫は後足で動物のフンを転がしながら丸い玉を作るので、丸い玉→太陽を作るということで聖別されたようです。

    ぼくの読んだ中で、もっとも不思議なシンクロニッシティの事例を書きます。
    その後は、ぼくが調べた発明発見は同時に何人かがおこなっているという事例を列挙します。


    イタリアでのことだったと思います・・・
    ある恋仲になった男女がいましたが、男は女性を捨て別の女性と結婚することになりました。
    女性は悲嘆して自殺します。
    それに憤った女性の兄は、件の男性の結婚式場で男をピストルで撃ち殺そうとしました。
    男が倒れるのを見て、兄はその場で頭に銃を撃ち自殺しました。
    ところが・・・、弾は男をそれて後ろの庭木にめり込んでいたのです。
    それから何十年も経った頃、その木が成長して大木になったのをじゃまに思った男は爆薬で一挙に大木を倒そうと実行しました。
    そのときです・・・。
    なんと数十年前にめりこんでいた弾丸が男に命中して、男は絶命したのです。

    どう、思われますでしょうか?
    そういう記録が残っているそうです。

    発明発見のシンクロニッシティは明日、書くことにします。

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