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from: hiraokaさん
2008年10月22日 01時15分18秒
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ヘルメス・トリスメギトゥスのことについて教えてください
大川さんの講演会で、ヘルメス・トリスメギツス(スツ?)の話が出たことがありました。
それまでの講話との繋がりや、この人物が幸福の科学の教義においてどのような位置関係にあるのか?
そしてこの人はどういうことをしたのかを思い出せなくなってしまいました。
ぼくの知っているヘルメス・トリスメギストゥスは、ヨーロッパ中世の修道士の使っていたペンネームです。
とくに、ぼくが知りたいのは、この修道士以前にこの名前で出ている人が居るかどうか?、なんです。
もし、知っていることがありましたら教えてください。
コメント: 全2件
from: ueyonabaruさん
2008年10月22日 11時45分04秒
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「Re:ヘルメス・トリスメギトゥスのことについて教えてください」
ヘルメス・トリスメギソスのことですが、つい最近読んだ本ででてきた名前ですが、正確な名称など今思い出せません。内容は、古代エジプトの宗教の神様の名前とのことでした。当時のエジプトにはヘルメス神の威光がまだ残っており、3倍偉い神様の意味があり、非常に尊い神様として崇められていたとのことです。 なにの3倍偉いのかは分かりません。ともかく、さらに調べてみます。忘れっぽくなって困ります。ブログを続けることにより刺激を受けて頭の体操をしなければいけないですね
> 大川さんの講演会で、ヘルメス・トリスメギツス(スツ?)の話が出たことがありました。
>
> それまでの講話との繋がりや、この人物が幸福の科学の教義においてどのような位置関係にあるのか?
> そしてこの人はどういうことをしたのかを思い出せなくなってしまいました。
>
> ぼくの知っているヘルメス・トリスメギストゥスは、ヨーロッパ中世の修道士の使っていたペンネームです。
> とくに、ぼくが知りたいのは、この修道士以前にこの名前で出ている人が居るかどうか?、なんです。
>
> もし、知っていることがありましたら教えてください。
from: hiraokaさん
2008年10月23日 00時36分51秒
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「Re:Re:ヘルメス・トリスメギトゥスのことについて教えてください」
>・・・ 内容は、古代エジプトの宗教の神様の名前とのことでした。当時のエジプトにはヘルメス神の威光がまだ残っており、・・・ なにの3倍偉いのかは分かりません。
ありがとうございます。ぼくがこの公演を聞いたのは脱会した後だったと思います。
ヘルメス・トリスメギトゥスの名前を聞いたとき、「アレッ!?」という印象を受けたため、大川さんの云いたいことの理解の妨げになっているかもしれません。
ぼくは脱会した後も長い間、何人かの人たちの熱意で情報を貰っていました。
じつは、ぼくは三帰誓願を脱会後にしているんです。(*^。^*)
>なにの3倍偉いのかは分かりません。
これはヘルメスの3倍偉大と言う意味です。
トリと言うのは3人組のことをトリオと言うように3の意味があります。
(ちょっと豆知識・・・ウィスキー・メーカーのトリスは鳥居さんという名前の三兄弟が始めたのでこう命名したのだそうです)(^.^)
>内容は、古代エジプトの宗教の神様の名前とのことでした。当時のエジプトにはヘルメス神の威光がまだ残っており、・・・
これが、ぼくのもっともわからないところなんです。
ぼくの知っている限りでは時代がまったく合わないように思えるんです。
うかつなことは云えませんので、さらなる情報がありましたら教えてください。<m(__)m>
以下に、ぼくの知っているヘルメス・トリスメギトゥスについてのことを書いておきます。
ずいぶん昔に、確か「種村季弘」さんの本で読んだものです。
科学史のアンチモン元素の発見の歴史においても書いてあるはずです。
しかし、この逸話よりも前に件の名前が使われている可能性も残っています。
中世ヨーロッパの、たしか今のドイツのあたりにある修道士が「ヘルメス・トリスメギツゥス」のペンネームで本を出していました。
この命名は自分の本に威厳をもたせるのが狙いだったと思います。
彼はある日、修道院で飼っているひときわ痩せて弱っているブタが庭の土を食べているのを見ます。
不思議に思っていたのですが、その後そのブタは健康をとりもどし、肥えてゆくのを観察します。彼は庭の土になにか秘密があるに違いないと思い、痩せすぎに悩んでいる仲間の修道士にその土を食べるよう薦めます。
ブタは寄生虫と思われるものによってやせ細っていたようです。
土の中の重金属によって寄生虫が駆除され、健康を取り戻したようです。
ところが、土を食べた件の修道士は死んでしまいます。
重金属の中毒によるものです。
それからずっと後世になって、土中から発見された毒性の強い金属元素があって、これに上述の逸話になぞらえて「アンチモン」と名づけられました。
アンチモンは「アンチ・モンク」で、アンチは反、モンクは坊さんの意味です。つまり、僧侶を滅ぼすものと言う意味です。
ぼくは、これ以外のヘルメス・トリスメギトゥスの名前を聞いたことがないのです。
でも、この修道士はさらに昔の本にあった名前を拝借していた可能性が残ります。
ですが、エジプト文明のなかでヘルメスと言われる人物がいて、しかもヘルメスよりも3倍偉いとなれば、ギリシャ神話のヘルメスそのものとは別人物のはずです。
とすると、ギリシャのヘルメスよりも後代のエジプトでの話しになるはずです。
この、大川さんの話はそれっきり一度も出てこないようです。
また、「愛は風のごとく」でしたっけ、ヘルメスの生涯の連載は尻切れトンボのまま、打ち切られているように思えます。
ぼくの大川さんに対する詮索好き(笑い)の中では、もっとも腑に落ちないものなんです。
この発言はぼくの持論である、「霊言と云われるものは、本人の深層心理とごっちゃになることが多い」と云うことの証左になるかもしれません。
しかし、ぼくがまだ知らないことがあるのかも知れません。
謙虚にやっていこうと思います。
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