昨日（１１／１）、ホントに何年ぶりかで大川先生の中継を見ることとなりました。落成してまもない那覇支部にいらっしゃたのですがこれは、全くの予定外のことであったそうで、前日に誘いの電話があり、参加したのですが、那覇支部の講堂には入りきらないため、私は所属する南部支部においての衛星放送中継でのご法話拝聴となった次第です。

　久しぶりに、先生のご法話をお聞きしたのですが、やはり相変わらず魅力的です。以下はご法話の概略の内容です。

　①　やはり沖縄は他府県と異なる。昨晩はホテル全ての窓はあの　世の霊でいっぱいでした。他のところではそういうことはありま　せん。どこでもある不成仏霊というのに加え、ここでは今次大戦　を契機としての不成仏霊があるということでしょう。今朝の地元　紙の沖縄タイムスを読むと一面トップで渡嘉敷島の集団自決裁判　の記事が載っておりますし、航空幕僚長更迭の記事も大きくでて　おります。沖縄においては、戦争の影響がまだ残っていると思　う。

　②　幸福の科学の勢力は、もう日本で一番であると思ってよろし　い。他の宗派とはどちらが救済力に勝るかを示し、伝道に力を入　れてもらいたい。同時に、世界伝道も推進し、将来の世界の苦境　のときには各国の幸福の科学が協力するネットワ－クにより救済　活動もできるようにしたいものだ。中国政府からは、大川隆法の　全著作を中国政府の職員が翻訳し、出版したい旨の申し出があ　　る。多分、都合の悪いところは臥せるなどするだろうと思われる　が。現在の中国の文明は、日本より５０年ぐらいは遅れていると　見る（ただし、過去の中国の文化文明は物凄いものであった）。　日本が中国をリ－ドしなければならないし、経済苦境にあえぐ　　西欧も日本が積極的にリ－ドできるようにしなければならな　　　い。日本にはそれをなし得る力があるのだ。しかし、航空幕僚長　があれぐらいのことで更迭されてしまう国内状況をみると、ま　　だ、まだだという感じがする。今次の大戦に日本が戦ったことに　よる功績、アジア独立のきっかけを作ったことは正当に評価
　すべきであり、他方、中国においては非戦闘員を多く殺してしま　ったことは悲しい、負の面である。しかし、自虐的な感情に支配　されて、日本の伸びる力をも失わせるようなことがあってはなら　ない。等々

　そして、エル・カンタ－レの世界観も語られましたが、これは信者としてはまじめに聞けますが、そうでない方々には信じがたいこととおもわれますので省略いたします。