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from: ueyonabaruさん
2009年02月07日 13時01分06秒
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「永遠の大道」から ②
この本は難しく全て理解できるとは思いませんが、「類魂」という概念が出てきました。興味をそそるので、これについて一言。
「類魂」とはグル-プ・ソ-ルの意味だそうです。グル-プ・ソ-ルという言葉は、TV番組のオ-ラの泉で、江原さんの口から発せられたのを聞いたのが初めてです。幸福の科学のいう魂の兄弟説とも類似する概念ですので、印象に残っておりました。江原さんは、守護霊とはグル-プ・ソ-ルであるとのことをおっしゃっておりました。
「永遠の大道」の主人公であるマイヤ-スは、同一の霊に含まれる類魂の数は20の場合もあり1000の場合もあるとしておりますが、幸福の科学では本体を含めて6名としており、異なるのです。しかし、人間は個別の霊魂だけではなく、グル-プで構成されるという点では同一の概念上にあると言えます。また、現世に生まれてきた魂の経験はグル-プで共有されるという点も同じです。
これに関し、浅野和三郎氏は、マイヤ-スの言葉を解説する段で、次のように言います。
「私の調査した所によると、超現象の世界には、各自の自我の本体---所謂本霊がある。そしてその本霊から分かれた霊魂---所謂分霊は沢山あり、それぞれ異なった時代に地上生活を営んでいる。これらの分霊中、普通地上の人間を直接守護しているのは、その人間と時代も近く、又関係も最も深い或る一個の霊魂で、それが私の所謂守護霊である。」
類魂についても、色々の考え方があるようで、マイヤ-スも浅野氏も自説を絶対真理とは言ってはおられません。霊界の階層の分類にしても、霊界通信の関係者が異なるに従い、分類方法も異なって参ります。とりあえずは、階層の高低の区別等があることを承知した上で、さらに多くの本を読んでみることとするしかなさそうです。
コメント: 全1件
from: hiraokaさん
2009年02月07日 23時02分23秒
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「Re:「永遠の大道」から ②」
ueyonabaruさん、こんばんは。
[472]の(感官の牢獄)
おおむねこの通りだろうとぼくも思うんです。
ですが、もうひとつ付け足したいことがあるんです。
それは、「神はものすごく気が長い」と云うことなんです。
「永遠の大道」などを読むと、「こうしちゃおられない」と思いがちなんですが、のんびり行ってもいいようなんですねえ。
>「類魂」という概念が出てきました。興味をそそるので、これについて一言。
「群魂」「類魂」・・・微妙にニュアンスが違いますね。
でも、霊界ではこういった分類を意識する必要は無いようですね。
けっきょくのところ、霊界での階層というのは「自分は何であると思っているのか?」で決まるようです。
もちろん、自分ひとりで「お山の大将」も居るわけですが・・・・。(*^_^*)
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